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プレゼン動画の作り方 未経験でも簡単にできる方法

プレゼンテーションを魅力的にする方法としてプレゼン動画の作成があります。プレゼン動画はどのような効果やメリットがあるのでしょうか。この記事では、効果的なプレゼンテーション動画を作成する際のコツやポイントを紹介します。また動画を作る際に、イメージの再現性が高いおすすめツールについても紹介していきます。

 

動画活用を検討する上で抑えておきたいポイントをまとめた資料を以下からダウンロード頂けます。

 

プレゼン動画の作り方とは?

プレゼン動画とは、これまで主流となっていたパワーポイント等で作成した文章や画像を中心とした「読む資料」であるのに対し、動画により構成された「視る資料」です。動画と一口に言っても素材となるのは映像だけではなく、アニメーションやテロップなど、様々な素材を駆使して訴求力ある魅力的なコンテンツに仕上げられるのが特徴です。

また、その公開場所も従来の静的プレゼンテーションとは比較にならないほど幅広く、対面以外にこのようなシーンでの利用が見込めます。

・自社のWebサイトへの埋め込み
・SNSによる展開(最大でFacebookは240分、Twitterは2分20秒の動画投稿が可能)
・オンラインの営業活動

また、プレゼン動画は作り手側からの提示が前提となる静的コンテンツと異なり、情報を積極的に取りに来る視聴者が集まるのも特徴です。作り手側が想定していなかった潜在需要の掘り起こしにもつながります。

プレゼン動画を撮る際に注意するポイント

ツールやプレゼンテーションの構成など、ちょっとした点に気を付けることで、プレゼン動画の仕上がりは見違えるように向上します。裏を返せば、せっかく中身の濃いコンテンツであっても出来栄えに差がついてしまう恐れがあるということです。作成にあたって注意すべきポイントをひとつずつ見ていきましょう。

ポイント1.カメラは解像度の高いものを

解像度が高いことはすなわち、画質が優れていることを意味します。
解像度とは1インチ(= 2.54cm)あたりに含まれるピクセル(画像を構成する最小単位となる要素)の数のことであり、ピクセル数が多くなるほど解像度も高くなります。

解像度が低いカメラで撮影すると滑らかさに欠けた粗い画質となり、見にくいばかりでなく動画そのものへの印象も悪くなりかねません。解像度を後から上げることは難しいこともありますので、動画の品質を担保するため以下に挙げるような解像度の高いカメラを使用することをおすすめします。

特にスクリーンや大画面での投影を想定される場合は、4K以上の解像度で撮影するとよいでしょう。

・HD(ハイビジョン);解像度720p
・フルHD(フルハイビジョン):解像度1080p
・4K:解像度2160p

ポイント2.伝えたい内容を端的にまとめる

視聴者が動画を集中してみてくれる時間はそれほど長くありません。プレゼントークでは最も伝えたい点に焦点を絞り、余分な説明を省いた端的な説明に徹しましょう。

ポイント3.必要に応じてバーチャル背景を使用

Zoomをはじめとする各種オンライン会議システムを使用して撮影する場合は、バーチャル背景を活用するのもよいでしょう。バーチャル背景の活用により動画のレイアウトに統一感が出てすっきりした印象となり、効果的です。

バーチャル背景は各システムにあらかじめセットアップされたものもありますが、実はオリジナルのバーチャル背景も簡単に作成・設定が可能です。自社のロゴや施設などを配置したオリジナル背景を使用することで、伝えたい情報だけでなく自社ブランディングや自社の商品・サービスなどのアピールにもつながります。

バーチャル背景画像はjpegまたはpngファイルが使用できます。サイズは動画の縦横比と合わせることができる1280 × 720 ピクセルまたは 1920 × 1080 ピクセルに設定しておくとよいでしょう。
ただし会議システムや使用するPCのスペックによってはCPU使用率維持のために動画の解像度が下がる場合もあります。画質向上とバーチャル背景使用それぞれのメリットを天秤にかけながら、バーチャル背景設定の有無を検討することをおすすめします。

ポイント4.明るい場所で撮影する

照明のあたり方によっても、プレゼンテーションの印象は大きく左右されます。被写体が影や逆光にならないよう気を付けながら、適度な明るさのもとで撮影するとプレゼンそのものの印象もぐっと明るくなります。
屋外での撮影は太陽光の強くなりすぎない午前中の早い時間までの撮影がおすすめ。室内撮影で部屋の照明のみによる調整が難しい場合は、スタンド型のスポットライトなども適宜活用すると調整が簡単です。

ポイント5.意図しない映り込みに注意する

屋外の場合は通行人や撮影禁止の施設、室内の場合は動画シナリオや休憩時にとる飲食物など、映してはいけない・映したくないものが入り込むことがあります。事前に十分注意の上、撮影に臨みましょう。

なお、動画の内容によっては自社施設外の公道での撮影は最寄り警察署での道路使用許可申請が、駅などの外部施設の撮影は各施設への撮影許可申請がそれぞれ必要になる場合もあります。動画構成検討の段階で確認を取っておくことが望ましいでしょう。

プレゼン動画のおすすめ資料作成ソフト

プレゼン動画内では図表などを掲載した資料を紹介するケースも多々あります。では、そのような資料の作成に適しているソフトにはどのようなものがあるでしょうか。プレゼン動画におすすめの資料作成ソフトを紹介します。

パワーポイント

ほとんどのパソコンにインストールされているマイクロソフト社のパワーポイントは、使い慣れている方も多いことでしょう。インストール済みソフトなので追加コストがかからず簡単に利用できます。

パワーポイントにはたくさんのテンプレートデザインが用意されており、そのテイストも多彩です。自力でデザインをゼロから考えることなく、動画との親和性の高いデザインを手軽に使用できます。また、テンプレートデザインだけでなくスマートアートも種類が豊富で、組織図やリスト、フローチャートといったグラフィックの作成も簡単なので、ぜひ活用したいところです。

さらにマイクロソフトのアカウントを持っていれば、Microsoft 365の OneDrive または SharePoint にプレゼンテーションを保存することで、他者と共同で作業できます。

Googleスライド

Googleアカウントを持っていれば無料で使用できるGoogleスライドの操作方法は、基本的にはパワーポイントとそれほど変わりません。スライド作成に必要な機能がひと通り盛り込まれており、直感的な操作ができるのが特徴です。

さらにGoogleスライドの大きなメリットとして挙げられるのが、データ消去のリスクが低い点です。入力したすべての変更内容は自動的に保存されます。変更履歴も残るので、古いバージョンの確認も容易です。
また、パワーポイント同様、Googleスライドも複数人で同時に共同編集ができる仕様となっています。また、編集者同士でチャットによるコミュニケーションをとることも可能です。

なお、パワーポイントとGoogleスライドはソフト変換もできるようになっています。パワーポイントで作成したスライドをGoogleスライドへ変換したり、逆にGoogleスライドで作成したスライドをパワーポイントに変換することもできるので、どちらかのソフトへ移行して使用ソフトを一本化したり、利用環境に応じて使い分けも可能です。

プレゼン動画のおすすめの撮影ツールはZoom

操作性に優れ、初心者でも簡単に撮影できるツールの代表格がZoomです。顔出しによる臨場感ある動画やバーチャル背景を活用した広報効果の高い動画をクリックひとつで収録できます。

すでに紹介したパワーポイントやGoogleスライドで作成した資料の画面共有ができ、さらにパワーポイントであればスライドそのものを収録中にバーチャル背景として使用しながら顔出しプレゼンを行うことも可能です。ちょうどスクリーンの前でプレゼンターが説明するようなイメージです。

録画は一時停止もできるので、収録中に確認や休憩をはさみながら行うと無理なくスムーズに収録ができるでしょう。

スライドデザインで差をつける無料アイコン配布サイト

プレゼン資料を作成する際に、アイキャッチ効果として便利なのがアイコンです。
しかし、アイコン配布サイトは数多くあるものの、必要とするテーマのアイコンが見つからなかったりアイコンの形式が使用するテンプレートソフトで使えなかったりと、探すのに手間取ることもよくあるものです。

そこで、おすすめの無料アイコン配布サイトをご紹介します。いずれも英語サイトですが、シンプルな検索機能で簡単に欲しいアイコンを探せます。ダウンロード形式はsvgまたはpngですが、より簡便に貼り付けや加工ができるpng形式でのダウンロードがおすすめです。
Free Illustration Gallery
ISOMETRIC
storyset

プレゼン動画の作り方

近年、オンライン会議システムや資料素材のフリーソフトなど各種ツールの目覚ましい充実により、簡単に作成できるようになったプレゼン動画ですが、実際に作成するにはどのような手順を踏んでいけばよいのでしょうか。クライアントや潜在顧客の心をつかみ、集客につなげられるプレゼン動画作成のプロセスを見ていきましょう。

プレゼン動画の作り方1.テーマに沿って主張内容を決める

動画プレゼンで伝えられる内容は幅広くあります。主なものに以下のようなテーマがあります。

・自社PR
・イベント告知
・商品やサービスの紹介
・操作マニュアル

ひとつのプレゼン動画に「イベント告知のついでにこの商品のPRも・・」など伝えたいことを盛り込みすぎると、本来のテーマが散逸して動画全体に締まりがなくなってしまいます。

動画構成の企画段階で、主張する内容が伝えたいテーマに沿っているかをしっかり確認しながら決めていくことが大切です。世界中から集まった一流のプレゼンをYouTubeで視聴できる「TED TALK」などを構成の参考に閲覧しておくのもおすすめです。

プレゼン動画の作り方2.資料を作成する

場面が次々に移っていくプレゼン動画においては特に、情報を過度に詰め込まないよう注意が必要です。資料1ページにつきメッセージはひとつに絞り込むことを心がけ、文字量も表示時間内に読み切れる適切なボリュームになるように作成しましょう。
フリーイラストなどの挿入も、資料のデザイン性が向上できておすすめです。

プレゼン動画の作り方3.動画を撮影・編集する

動画の撮影や編集は素人にはハードルが高いのではないかと考えがちですが、コツを押さえておけば実はそれほど難しいものではありません。以下にコツの一部をご紹介します。

・撮影時は三脚の使用などで手ブレを防ぎ、手持ちカメラでの撮影は極力避ける。
・構図は被写体に応じたものにする。空間を広く見せたい場合は対角線での撮影、人物はやや斜めのアングルからの撮影にすると美しい仕上がりとなる。
・カメラワークは1ショットの時間を長めに取り、ゆっくりとカメラを動かしながら撮影する。
・編集時にはテロップやフリー音源のBGMの挿入も効果的。ただしテロップの文字数は短くし、2~3秒で視覚的に認知できるボリュームにする。

このようなコツを押さえながら撮影・編集を行うことで、見やすい動画を作成できます。

効果的な動画の例

効果的なプレゼン動画の事例をいくつか紹介します。

DICライフテック株式会社

DICでは自社で製造しているスーパーフード「スピルリナ」を広く知ってもらうため、スピルリナを使ったレシピ動画を作成。わずか30秒ほどの短い動画にもかかわらず、思わず引き込まれてしまう動画に仕上がっています。

商品名である「LINABLUE(R)(リナブル―)」のイメージを打ち出す工夫として、全体のトーンをブルーイッシュに統一。おしゃれで洗練されたイメージを伝えるために、写真は本物のBarで撮影。小道具や雰囲気の演出にも統一感があります。

ナレーションを一切入れず、テキストだけでレシピを紹介。軽快なインストゥルメンタルジャズをBGMとして流しています。こうすることで、まるで視聴者本人が夜のBarにいるかのような臨場感が生まれます。音楽、統一感のとれた画像、画像と画像をつなぐ視覚的な演出がうまくかみ合い、いっきに視聴者を甘美な世界に誘うことに成功しています。

株式会社ブロードリーフ

自動車の車検や板金の見積もりや販売のためのソフトウェア販売を中心に事業展開しているブロードリーフでは、商品の使い方説明を動画で作成しています。たとえばCarPodTabという商品は見積作成タブレットツールです。車両ナンバーを入力すれば、お客様情報、車両、履歴情報が閲覧でき、車検見積りもタブレット操作で完了できます。また、保険シミュレーションも同時に行えます。

口頭で営業がこれらの内容を説明すると、どうしても説明者によってばらつきが出てしまいます。また、抜けがあったり属人的になったりする恐れがあります。しかし、このような商品の使い方説明を動画化することで、短時間に必要なことがすべて網羅され、抜けなく無駄のない説明で効率的です。

お客様は使い方を理解するまで何度でも見返せます。この動画では画面を左右に区切り、右半分にテキストによる操作説明、左半分で実際の画面を表示。ナレーションはなく、無音で閲覧しても画面だけで完結できるように仕上がっています。

株式会社ルネサンス

全国でフィットネスクラブを運営しているルネサンスでは、お客様へのトレーニングマシンの使い方マニュアル動画を提供しています。フィットネスクラブで初めてマシンを使用するお客様には、インストラクターが一人ひとりに使い方を直接指導するのが一般的です。特にトレーニングマシンは使用前にアタッチメントやレバーなどの取り付けが必要など、設定方法がマシンによって異なります。

動画ビデオではマシンごとに必要な取り付け方や注意点などを、インストラクターの動作とテキスト(字幕)の両方で紹介。インストラクターは口頭では一切説明せず、取り付ける動作だけで方法を紹介しています。こうすることで視聴者は、どのように取り付けるかをテキストと映像に集中して確認できます。

映像では、マシンごとに取り付ける場所にフォーカスし、拡大撮影したり、取り付けるインストラクターの手元を撮影したりしながら、わかりやすさを最優先させています。取り付け後は簡単な使用シーンも紹介。これによって、初心者でも使用前にだいたいの準備方法とマシンの使い方がすぐに理解できます。さらにインストラクター自らが動画に登場することで、その施設に親近感、安心感を持ってもらうことにも成功しています。

プレゼン動画は未経験でも作成可能

活用場所の幅広さやSNSによる拡散効果、クライアントへの伝わりやすさなど多くのメリットがあることから急速に広まりつつあるプレゼン動画。Zoomやパワーポイント、Googleスライドといった動画や資料作成ツールも非常に充実しています。

作成のコツさえ押さえておけば、今や簡単に動画プレゼンが作れます。VideoBRAINは、ビジネスの場で差をつけることのできる魅力的な動画プレゼン作りに役立つツールです。効果的なプレゼン動画作成に、利用を検討してみてはいかがでしょうか?

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