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PVの作り方を解説!MVとの違いや初心者がうまく作成するコツとは?

自社やサービスの認知度向上のためにPVの制作を検討している企業担当者方もいるのではないでしょうか。しかし、むやみに動画を作成しても意図した内容になるとは限りません。効果的なPVにするには、いくつかのコツを押さえておく必要があります。

そこでこの記事では、効果的なPVの作り方を解説します。PVと混同されやすいMVとの違いや、PVを作成することで得られるメリットについても理解できるようになる内容です。

PVとMVの違いは?

PVとMVはどちらも映像と音楽を組み合わせて表現する動画のため混同されやすいですが、両者は目的に大きな違いがあります。PVはPromotion Videoの略でプロモーション(宣伝)を目的とした動画です。音楽はあくまで演出の要素のひとつであり、必須ではありません。

MVはMusic Videoの略で、音楽がメインの動画です。音楽の世界観を表現するために映像が使われているのであって、目的は宣伝ではありません。MVが宣伝に使われることがあるため分かりにくいですが、「PVは宣伝用の動画」で「MVは音楽の世界観を表現した映像作品」と考えましょう。

PV作りに必要なもの

PVを制作するには、素材や機材の準備が必要です。素材は動画を構成するデータのことで、映像ファイル、音声ファイル、画像ファイルなどを指します。オリジナルのPVを作るには、映像や音声は自分たちで用意しなければいけません。

機材は素材を収録するためのカメラやマイクなどを指します。クオリティにこだわらなければスマートフォンでもOKですが、本格的なPVを目指すならビデオカメラとマイクを別に用意して、三脚や照明もあったほうが良いでしょう。

収録した素材を編集するための機材として、PCと動画編集ソフトも必要です。編集は動画のクオリティに大きく関わるため、一定の水準が求められる企業用のPV作成には欠かせません。

PVの作り方の手順

動画制作と聞くと「大変そう……」「自分たちにできるだろうか……」と不安に思う方もいるかもしれませんが、きちんと手順を把握しておけば十分に自主制作も可能です。1度ノウハウを得てしまえばスピードの短縮やコストカットに役立つので、ここで解説する手順を参考にして挑戦してみてください。

1.企画

PVを作成するにあたって、まず考えなければいけないのは動画の目的です。「商品を知ってほしい」場合と「商品を知ってもらい、購入を促す」場合では動画の適切な構成は大きく異なります。目的を決めたら、以下の制作フローで進行します。

1.絵コンテ作成目的を設定したら、目的に沿った絵コンテを作成します。絵コンテとは動画の一連の流れを記した設計図のようなもので、簡単な絵と動きやシーンの意図を説明するテキスト、尺の指定などで構成します。
2.キャスティング絵コンテが完成したら、イメージに適した出演者を選びましょう。企業PVでは社員が出演することも多いですが、プロの役者に依頼するケースも見られます。
3.香盤表作成香盤表は撮影スケジュールを指します。スムーズに撮影できるように出演者、出演場面、登場時間を分かりやすく並べて表化しましょう。

2.撮影準備

企画が終了したら撮影の準備に入ります。主に機材調達、ロケハン、ブッキングなどを行う段階です。

1.機材調達カメラやマイク、照明などに加えて、必要な小道具・大道具の手配を行います。自社で用意できないものはレンタルが必要なので、必要な機材の洗い出しは早い段階で行いましょう。
2.ロケハン撮影場所の下見を行います。撮影の許可が必要か、どの角度で撮影するか、必要な機材は何かなどを確認しましょう。
3.ブッキングキャスティングで決まった出演者に話を通し、スケジュール調整を行います。ブッキングが済まなければ撮影日を決められません。

3.撮影

撮影日当日は香盤表に沿って撮影を進めます。撮影にかかる日数はPVの規模により変わるため、半日で終わることもあれば数日かかることもあるでしょう。

実際に撮影するときの注意点として、風や光などの環境要素が挙げられます。マイクに風が当たるとボフボフとしたノイズが入るため、あとで確認すると使い物にならないことがあるので注意が必要です。

日の光の入り方は時間や天候によって大きく変わります。屋外の撮影は環境の影響を受けて安定しにくいので、綿密なスケジューリングが必要です。屋内で撮影する場合は蛍光灯のチラつきや、撮影用ライトとの色の相性に注意しましょう。

4.編集

撮影した映像や音声などの素材を組み合わせて動画を完成させる段階です。カットやBGMなどを挿入して動画を編集する段階と、動画形式を整えるエンコードの2段階に分かれます。

編集素材映像の中から必要な情報のみを抽出するカット編集や特殊効果を入れる演出などを行い動画の完成度を高める作業です。動画の完成度はこの編集作業で決まります。
エンコード完成した動画データを指定した形式に変換する作業です。PVを公開するには、公開先のプラットフォームに対応したファイル形式に出力する必要があります。公開先が決まっている場合は対応するファイル形式を調べておきましょう。

PVを作るメリット

昨今は動画マーケティングが盛んになりさまざまな企業がPVを公開していますが、なぜPVがプロモーションに効果的なのか気になる方もいるのではないでしょうか。ここでは、動画でプロモーションを行うメリットについて解説します。

情報量が多い動画でアピールできる

動画には視覚や聴覚から多角的に訴えられかけられる長所があります。動きや音楽を交えて魅力をアピールでき、視聴者の興味を惹きやすいのがメリットです。

また、アメリカの国立訓練研究所から動画から得た情報は記事から得た場合の2倍の記憶定着率があると発表されており、視聴者の記憶に留まりやすい情報を届けられる点でも効果的です。

参考:『Education corner The Learning Pyramid』

短時間で魅力を伝えられる

動画はテキストや画像で構成されたWebサイトよりも情報量が多く、短時間で密度の高い情報を伝えられるのがメリットです。MARKET WIREDによると1分の動画の情報量はWebサイト約3,600分に匹敵するとされています。

また、テキストが中心の媒体ではユーザーが積極的に「読む」という行為をしなければ方法が伝わりませんが、動画なら視聴するだけで情報が入ってくるのも魅力です。ユーザーの立場から考えると、動画のほうが楽に情報を得られる媒体と言えるでしょう。

参考:『MARKET WIRED』

PV作りの4つのコツ

PVには制作する際に抑えておきたいコツが存在します。PV企業や商品の印象を大きく左右するだけに、正しい知識を知ったうえで製作に臨みましょう。ここでは、PVで魅力を伝えるコツや、内容を分かりやすく伝えるポイントを解説します。

目的を明確に設定する

何を目的にしてPVを作成するのかを明確に設定することが大切です。PVは大きなくくりでは認知度向上や販売促進、興味換気の目的があります。目的に沿った構成を意識しなければ狙い通りの成果を上げることはできません。

例えば、動画のおもしろさで話題になって視聴回数が伸びた場合、認知度向上の面では成功と言えますが、販売促進を目的としているのであれば販売数が伸びなければ目的を達成したとは言えません。こうしたズレを防ぐためには、目的に合わせた一貫した構成を設定する必要があります。

5W1Hを意識する

5W1Hは「Who(だれが)」「When(いつ)」、「Where(どこで)」、「What(なにを)」、「Why(なぜ)」、「How(どうやって)」の総称です。この6つを意識して伝えたい内容を構成すると、分かりやすく情報を整理できます。

誰をターゲット層にするのか、どの媒体でいつから流すのか、どのような内容にするのかといったことをひとつずつ分析することで目的に沿った構成を導き出せるでしょう。

伝えたい内容を絞る

動画は多くの情報を短時間で伝えられるのがメリットですが、情報を詰め込め過ぎると逆効果になることもあるので注意しましょう。情報過多になると、伝えたい情報が伝わらずにPVの目的を達成できない場合があります。

設定した目的からブレないように情報を取捨選択して、分かりやすい内容にまとめることを心掛けましょう。

共感できる要素を盛り込み動機づけをする

PVの内容に視聴者が共感できるかどうかも大事なポイントです。単に商品やサービスの特徴やメリットを並べるだけでは他人事のように捉えられがちですが、動画に共感できる要素を盛り込むことで「自分にも当てはまる」と自分ごと化し、「自分もやってみよう」という動機づけになります。

視聴者は「これは自分向きの情報だ」と興味を持てばより積極的に情報を得ようとするため、アピールの効果も高まるでしょう。ストーリーテリングなどを活用して視聴者に訴求するのが効果的です。

PVの実例3選

PVを制作するときは、他社の動画を参考にするのも有効です。ゼロから構想を考えるよりもゴールが見えやすく、自社の求めるイメージが湧きやすくなります。ここでは、商品PV、サービスPV、企業PVに分けてPVを活用している実例を紹介します。

商品PV

パナソニックのヘッドホンを紹介する商品PVです。女性が建物の屋上でヘッドホンを使用して音楽を聴く様子を映す、分かりやすい構成が軸になっています。商品がヘッドホンなだけに音楽を重視しており、おしゃれで透明感のある雰囲気を作り出しているのが特徴です。

商品の特徴である「ノイズキャンセル」と「ワイヤレス」をテロップ化して強く印象付けようとしているのが窺えます。全体の情報量を最低限に抑えることでテロップの内容に注目を集める構成です。

参考:『パナソニックヘッドホン プロモーション動画 HD610N 篇【パナソニック公式】』

サービスPV

大塚家具の下取り・買取りサービスのPVです。引き取った家具を修理する様子が映し出されており、現場の担当者の顔を見せることで安心感と親近感を与えています。インタビュー形式で家具修理への想いを伝え、サービス利用の心理的なハードルを下げている構成です。

動画ページには自社のサイトのURLを記載しており、視聴者の誘導を意識しているところも参考にできます。

参考:『【大塚家具】「生まれ変わる家具」long Ver.』

企業PV

酒造メーカー・霧島酒造の企業PVは、雄大な霧島連山の映像をメインにして地域性を前面に出しているのが特徴です。風や滴り落ちるしずくの音、流れる雲の映像で自然に寄り添った焼酎作りのイメージを伝えています。

後半では人々が霧島酒造の焼酎を飲む様子を見せてユーザーの自分ごと化と購買意欲の促進を図っており、焼酎とユーザーが身近にあることを印象付けている作りです。

参考:『霧島酒造 ブランドムービー』

編集ソフト選びが動画の完成度を左右する

PV制作の中でも、動画編集はとても大事な工程です。時間をかけて撮影した映像や音声などの素材を有効活用できるかは編集しだいとなっており、編集の良し悪しがPVのクオリティを左右すると言っても過言ではないでしょう。

イメージ通りの編集を行うには、編集ソフト選びも重要です。編集機能が充実していても操作性の面で難があると初心者にはハードルが高いため、扱いやすさにも気を配って選びましょう。簡単に完成度の高い動画を作成したい方には、以下のような特徴を持つ編集ソフトがおすすめです。

・動画自動生成機能がある
・UIがシンプルで扱いやすい
・質の高い無料素材を豊富に用意している
・デザインテンプレートが充実している

Video BRAINなら編集初心者でも手軽にPVを作れる

Video BRAINは簡単な操作で本格的な編集を行えるのが特徴です。編集未経験者でも無理なく魅力的なPVを作成できることから、多くの企業で導入されています。Video BRAINで作成したPVで最適なアプローチを実現した事例をご覧ください。

企業名株式会社 秋田書店(出版社)
Video BRAINの活用例業務用の動画編集が未経験でも簡単に編集ができた。低コストでクオリティを保った動画を量産できるようになった。
リンク参考:『導入事例 株式会社 秋田書店』
企業名ブルーブルーエジャパン株式会社(小売販売)
Video BRAINの活用例専門知識が未経験者でも短時間で商品PVを作成できる。PVをSNSに投稿して運用している。
リンク参考:『導入事例 ブルーブルーエジャパン株式会社』
企業名株式会社ストライプインターナショナル(アパレル製造・販売)
Video BRAINの活用例動画編集経験がなくても月20本動画を作成できた。主にInstagramに投稿し、セッション数が昨対比130%増加を達成した。
リンク参考:『導入事例 株式会社ストライプインターナショナル』

まとめ

PVは宣伝を目的とした動画を指し、主に認知度向上や販売促進、興味換気の目的で運用されています。PVは多くの情報量を短時間で伝えられるメリットがあり、効果的に訴求できることからさまざまな企業が運用するようになりました。

効果的なPVを作成するには適切な編集が不可欠です。機能性や扱いやすさを考慮して、最適なソフトを導入しましょう。


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