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研修動画を自社制作!効果的な研修動画の作り方を押さえておこう!

新人研修や社内教育に動画を取り入れている企業は多くあります。コストのことを考え、研修動画の自社制作を検討している方もいるのではないでしょうか。とはいえ、今まで行ってきた研修内容を録画しただけでは、動画の強みを生かせません。

そこでこの記事では、研修動画を自社制作する場合の手順やメリットを取り上げます。単に研修動画を作るだけでなく、効果のある研修教材にする方法が分かれば、コスト以上のプラスを実感できるでしょう。研修動画の質を上げるポイントも必見です。

研修に動画利用が有効な4つの理由

研修に動画が使われる理由は、単にはやっているからではありません。従来の方法よりも、「教育する」という研修の目的を効果的に達成できるからです。しかも、時間や費用面のメリットもあるため、効率的な教材とも言えます。動画を使った研修がなぜ効果的で効率的なのか、その理由をまとめてみましょう。

1.視覚に訴えるため理解しやすい

動画は、目と耳の両方を使って情報を取り入れるツールです。「文章を聞くだけ、見るだけ」よりもイメージしやすいため、内容を理解するスピードが速くなります。

記憶に残りやすいのも動画の利点です。研修で学んだことは、その後のビジネスに生かしていかなければ意味がありません。その場限りの知識ではなく、継続的に利用できる知識として学ぶ上でも、動画は有用な道具と言えるでしょう。

さらに、若い世代は動画で情報を取り入れることに慣れています。文章を読むよりもストレスなく学べ、意欲的に取り組む助けになるという点もメリットです。

2.どこでも何回でも視聴できる

従来の方法では、研修会場や講師を準備しなければなりません。参加者の人数が多かったり、参加者のスケジュール調整がうまくできなかったりすると、何度も同じ内容の研修を準備することになります。

研修動画を使えば、会場を準備する必要はありません。どこでも視聴できるため、テレワークの合間など、自宅での研修も可能になります。

繰り返し視聴できるのも利点です。何回でも振り返れるので、各自自分のペースで学習できます。研修内容を通勤時間に復習する方も少なくありません。

3.指導スキルをもった教育係がいなくてもよい

動画を使って研修を行えば、講師や教育係の指導力に依存する必要がないため、どの社員にも同じ質の教育を施せます。

教え方には得意不得意があるものです。「仕事ができる」方が必ずしも「上手に教える」というわけではありません。動画を使うと、皆が共通認識をもてます。教育係が抱えてきたストレスも軽くなるでしょう。

4.繰り返し使えてコスト削減

研修には、毎年同じ内容のものもあれば、上書きされたり変更されたりするものもあります。会社の基本理念や接客マナーなどは、大きく変わることがありません。

このように研修マニュアルが更新されないものは、同じ動画の継続利用が可能です。繰り返し使えるため、コストの削減になります。最初から、継続利用も考え併せて動画を作成すると無駄がありません。

研修動画を自社制作するメリット

研修動画の作成方法には、プロに依頼する方法と自社制作する方法の2つがあります。どちらにするか決める上で考えておかなければならないのが、コストと時間です。

動画制作会社に依頼する場合、費用相場は50万円~150万円ほどになります。制作時間は最低でも1か月、長いと2か月ほどを見ておかなければなりません。

自社制作する場合には、動画撮影の機材や動画編集ソフトなど初期費用はかかりますが、トータルコストはかなり抑えられます。実状に合わせて内容を精査したり、より効果的な動画へ作り直したりなど、柔軟な対応が可能です。動画作成に長い時間がかからず、常に最新の状態で活用できるのも、自社制作のメリットと言えるでしょう。

【研修動画を自社制作】動画制作の準備

研修動画の自主制作を決めたなら、手順をリストアップし、うまく分担しながら進めていかなければなりません。まずは、動画制作の準備段階で必要な手順を3つご紹介します。

準備段階で最も大切なのは、動画内容の企画です。外部委託ではなく、実際に働く社員だからこそ見えてくるポイントがあることでしょう。企画がしっかりしていれば、研修が仕事に生きてくる、効果的な動画を作れます。

1.研修のゴールを確認しておく

まずは、研修で達成したい目標、ゴールを確認しておきましょう。ただ説明して終わりではなく、目標達成を後押しする動画を作らなければなりません。動画のメッセージがしっかりと伝わり、行動へとつなげることが研修の目的です。

どんな行動につなげたいのかをはっきりさせます。「企業理念を理解し、それに調和した商品開発を行う」「接客マナーを身に付け、お客さま対応に生かす」「効率的な製造工程を確認し、安全で生産性の高い作業を行う」などです。具体的な数値目標を上げるケースもあります。

2.必要な動画本数と各テーマを決める

次に、制作動画の企画へと進みます。研修の目的達成に何本の動画を作成する必要があるかを考えなければなりません。ひとつの動画で伝えられる要点はひとつです。伝えたい要点の数だけ動画が必要になります。

大切なのは、研修内容の分類と整理です。研修で伝えたい内容をできるだけ細かく書き出し、グループ分けしていきます。そうすると必要本数も見えてくるでしょう。各動画にテーマを決め、そこで最も伝えたい内容を確認します。

3.動画スタイル、動画編集ソフト、機材を選ぶ

制作動画の本数が決まったら、各動画をどのスタイルで作るかを決めなければなりません。動画のスタイルには、講師が講習を行うセミナースタイル、ドラマ仕立てや再現動画、商品・サービスの紹介動画、インタビューや実際の作業風景などを撮影するドキュメンタリーなどがあります。

各動画のスタイルが決まったら、それに合わせて撮影プランを立てるという流れです。撮影や編集に必要な機材の準備も行います。機材を選ぶ際には、コストよりも使いやすさや質を重視するのが賢い方法です。機材のせいで動画の質が落ちれば、研修の効果も上がりません。

特に、動画編集ソフト選びは、動画の出来を左右するポイントです。ソフトによっては、手動での作業が細かく、かなりの時間が取られるものもあります。操作性が良く、スピード感をもって編集できる、ビジネスに特化したソフトが理想です。

【研修動画を自社制作】動画制作の手順

動画の本数と企画がまとまったら、実際に動画作りへと進みましょう。動画作りには、脚本作り、素材集め、編集という3つのステップが必要です。

どのステップにもセンスやテクニックが必要になりますので、人選も重要になるかもしれません。しかし、一番重要なのは、各担当者が研修動画の目的を理解していることです。常に動画のテーマを意識して取り組みましょう。

1.脚本を作る

動画ごとに脚本を作ります。ストーリーボードや絵コンテとも呼ばれますが、シーンごとの情景や配置、セリフ、展開などが記された、動画の設計図です。理解しやすい動画を作る上で、しっかりした脚本作りは欠かせません。

絵を描く場合もあれば、文章だけの場合もあります。アングルまで細かく設定したい場合には、簡単な絵を添えたほうが分かりやすいでしょう。

脚本を作る際には、実写やアニメーションなど映像を使う部分と文字や表など画像を使う部分とを区別します。画像や文字の説明で十分理解できる部分まで映像にする必要はありません。

2.素材を準備する

次の段階は、素材集めです。映像はもちろん、資料や図、BGMなど、脚本に沿って必要なものをすべてそろえます。

再現動画など実写を撮影する場合には、研修内容が伝わるよう、分かりやすい映像を撮ることが重要です。背景や照明、マイクにも気を付けます。手ブレしないように三脚を使うなど、工夫しましょう。

機材トラブルや保存ミスなど、「後で見ると、録画できていなかった」というケースもあります。複数のアングルで撮影しておくと、編集の幅が広がるだけでなく、万が一の保険にもなり安心です。

資料や図は、文字の大きさやバランスなど、画面構成を意識して作成します。数値や内容が正確かどうかの確認も必要です。

3.編集する

素材がすべてそろったら、脚本に沿って素材を組み合わせ、ひとつの動画にします。これが編集です。映像だけでなく、文字や表、画像などでシーンを切り替えていくと、視聴する側の集中力をキープできます。

ここで威力を発揮するのが動画編集ソフトです。ビジネス向きの動画編集ソフトの中には、AIによる編集サポート機能をもつものもあります。画像にテキストを入れたり、時間内にバランスよく素材を配置したりする作業をAIに任せられれば、編集の負担はかなり軽くなるでしょう。

編集した動画に合わせて必要なナレーションを入れ、最終調整・確認をしたら、動画作成は完了です。最後に、適当な動画サイズに圧縮しておきます。

【研修動画を自社制作】動画作成の後に行うこと

動画編集が終わったら、実際に研修利用へと歩を進めます。この後の作業は、動画を使った研修の効果を高めるだけでなく、より良いものへと改善していく上でも欠かせない手順です。それぞれの手順の責任者がだれなのか、はっきりさせておくとよいでしょう。

研修動画を効果的に使うためには、手直しをしたり作り直したりすることが必要です。研修動画を自社制作していれば、手直しにも費用がかかりません。

1.配信の周知と管理

出来上がった動画を研修参加者に配信し、視聴方法を告知します。メールで動画を送付するのか、ポータルサイトやイントラネットで公開するのかなど、自社に合った配信方法を決めなければなりません。YouTubeにアップするなど、研修と同時に、会社の知名度やイメージアップにつながる方法もあります。

検索機能なども利用し、簡単に視聴できる閲覧方法にしておくことが大切です。仕事中に閲覧できる社内デバイスを使うのか、使い慣れたプライベートデバイスを使うのかなど、閲覧環境についても考える必要があるでしょう。

2.研修動画の効果をチェック

研修動画を配信したのであれば、参加者がきちんと視聴しているかどうかを確認しなければなりません。さらに、動画で取り上げたテーマに対する理解度や研修動画の効果もチェックします。

研修動画の目的は、動画を見せることではなく、動画から学んだことを仕事に生かすことです。学んだことを確認し、どのように仕事に生かしていくかという視点を育むワークやディスカッションの場を設けることも必要でしょう。

3.更新時期や修正内容の確認

研修動画を最新で効果の高いものにしておくためには、定期的な見直しや作り直しが欠かせません。どのタイミングで見直しをするのか、あらかじめタームを決めておくとよいでしょう。アンケートを取るなどして効果のほどを精査し、分かりにくい部分や加えるべきテーマがあれば、修正・追加を行います。

企業内のシステムや方針などが変更された場合には、改定が必要です。誰が責任をもって改定するのか、担当者を明確にしておくと漏れがありません。

効果的な研修動画を作成する4つのアイデア

インターネット上には、ビジネスからSNSまで、実に多くの動画が提供されています。視聴させることだけを目的とした動画であれば、映像センスやインパクトさえあればよいかもしれません。

しかし、研修動画の目的は違います。内容を理解し、行動へとつなげることが研修動画の目的です。この目的を達成する動画作りに役立つ、4つのアイデアをご紹介します。

1.要点を絞った短い動画をいくつも作る 

研修動画を作成する場合には、短い動画をたくさん作ります。ひとつの動画は数分、長くても10分程度と思っておきましょう。

長くなると集中力が切れてしまうため、動画の内容がしっかりと入っていきません。スマホ世代は短い動画をたくさん見ることに慣れています。ひとつの動画にたくさんの内容を詰め込むのではなく、要点を絞った短い動画が効果的です。動画の最後に予告編を入れると、期待を高めることになるでしょう。

2.静止画や図、テキストを織り交ぜる

映像だけでなく、静止画や図、テキストなども組み合わせ、メリハリを付けましょう。変化があると流し見になるのを防げます。ポイントごとに、映像と画像のどちらが理解しやすいかを考え、選ばなければなりません。

テロップや効果音も有効です。視聴者の注意を引き付け、知識やポイントが頭に入ってきやすくなります。

最後にまとめを提示し、この動画の要点を整理しましょう。こうすることで、動画のメッセージが明確になり、記憶にも残ります。

3.具体的な目標を明確にする

研修動画のゴールは、研修参加者が内容を理解し、実際の業務に生かすことにあります。動画の中に、どのような行動が求められているのかが散りばめられていることでしょう。しかし、そのメッセージをうまく受け取れないケースもあります。

研修動画の効果を高めるためには、期待されているアクションが何なのかをはっきりと提示することが重要です。最後のまとめに、どのような行動をするべきか伝える項目を加えましょう。

4.受け身ではなく能動的に考えさせる工夫をする

動画による研修では、受け身になってしまうケースも見受けられます。しかし、研修内容を自分自身のことと捉えられなければ、理解が行動へとつながっていきません。能動的に考えるよう促す工夫が必要です。

例えば、クイズ形式で要点を提示できます。質問に対して自分の中で答えを探していくため、受け身ではなくなるでしょう。再現動画やインタビューも効果的です。自分をその場に置いて、「自分だったら……」と考えるようになります。

研修動画の出来は動画編集ソフト選びで決まる!

研修動画作りの重要なステップは、企画・素材集め・編集です。中でも編集は動画の質を決定づける作業であるため、動画編集ソフトは慎重に選びたいものです。

研修動画制作に使う動画編集ソフトは、コストや多機能性ではなく、使いやすさとスピード感で選びましょう。多機能過ぎると細かな手動操作が多くなり、時間ばかりかかってしまいます。研修動画作成に必要な機能がある、ビジネス向きのソフトがおすすめです。AI機能でサポートするソフトを使えば、時間と労力の削減にもなります。

まとめ

効率的に教育できる研修動画を自社制作すれば、コストや時間の大幅な削減が可能です。質の高い研修動画を作るためには、効果を高めるポイントを押さえることと、ビジネス向きの動画編集ソフトを活用することが欠かせません。

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