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株主総会動画とは? 制作のコツを解説【事例あり】

コロナ禍をきっかけに株主総会の会場へ足を運ぶことができない個人投資家が増えていることを踏まえ、情報公開の拡充の一環としてオンデマンドでの動画配信やバーチャル総会の開催を検討する企業も増えています。

本記事では、株主総会動画とは何かということから活用事例、実際に制作する際のコツなどを紹介します。

 

これから動画制作を検討中の方はこちらの始める前に必ず抑えておきたい資料をダウンロード頂けます。

 

株主総会動画とは

株主総会は株式会社における最高意思決定機関であり、株主にとっては自分が投資している企業から財務状況や事業計画などの情報を直接入手できる重要なイベントです。近年は株主総会の開催にあたり、動画を効果的に活用することでIR活動の充実を図る企業が増えています。

株主総会動画とは、大きく分類すると「株主総会の中で事業報告など企業活動の説明に使う動画」と「株主総会の会場の様子を撮影した動画」の2つに分けられます。

株主総会で流す映像

株主に向けて事業活動や決算に関する報告を行う際、紙の資料やスライドを用いて口頭で説明することもできますが、話をまとめきれずに冗長になってしまったり、言い間違いをしてしまったりするリスクが付きまといます。

また、総会で議長を務める代表者の声が、出席している株主の方にとって聞きやすいものであるとも限りません。そこで、事前に企業側が作成した動画を会場で流して事業の内容等を説明することで、正確でわかりやすく伝えることができます。

株主総会の様子を録画した動画

株主総会当日に出席できない株主は、企業のホームページ内のIR情報に公開されている資料から議決権行使などの状況について知ることができます。しかし、紙ベースの情報が限られた資料では、当日議長からどのような話や質疑応答があったのかなど、詳しい内容を知ることはできません。

そのため、企業側が当日の様子を撮影し、オンデマンドで配信を行うことで、出席者と同様に当日の議事の進行状況を知ることができます。

株主総会で流す動画の目的

株式を公開している上場企業においては、投資家に対して日々の活動内容や決算の内容についてわかりやすく伝えることで、事業の成長のために欠かせない資金調達に結びつける狙いがあります。

投資家の方々に事業内容を理解してもらう手段として、IR情報ページで公開する情報の中に、動画コンテンツを置いておくだけでも効果的です。これまでの業績や今後のビジョンなどを静止画やテキストで見せるだけでなく、経営トップのメッセージや現場の状況などを動画で紹介するのもよいでしょう。企業の魅力や成長の可能性をより具体的なイメージで伝えられます。

このような取り組みによって最終的に「投資したい」と思ってもらえる可能性が高まるため、動画は投資家との関係構築のための重要なツールとも言えるでしょう。

株主総会動画を作成するメリット

ここでは、株主総会動画を作成・活用するメリットについて、それぞれの種類に沿って解説していきます。

株主総会の中で動画を活用するメリット

株主総会の中で動画を流すメリットとしては、以下のような点が挙げられます。

・事業内容や決算の概要をわかりやすく伝えられる

企業によっては事業内容が多岐にわたっていて、テキストベースでは端的な説明が難しいこともあります。決算報告においては、数字の背景にある重要な要素も、テキスト資料で掲載しただけでは見落とされてしまうかもしれません。動画を作成すれば、伝えたい部分にハイライトを当てて視覚的・聴覚的にわかりやすく伝えることができます。

・説明が冗長にならず、メリハリをつけられる

株主総会では社長が議長となり、事業報告や決算内容を淡々と読み上げ、進行していく場合が多いものです。聞く側にとっては変化が乏しく、退屈に感じられることもあるでしょう。動画をスクリーンや大画面に投影すれば株主の目線を変えられ、さらにわかりやすい構成で伝えれば、進行にメリハリをつけられます。参加者の集中力も削がれることなく、その後の決議まで進められるでしょう。

・熱意やビジョンに対する想いが伝わりやすい

動画を活用することによって、文章や静止画像のみの資料と比べて、伝えたいストーリーにより具体的なメッセージ性を持たせ、強く株主に訴えかけることができます。

株主総会の様子を記録した動画のメリット

株主総会の様子を撮影するメリットとしては、以下のような点が挙げられます。

・欠席した株主にも当日の様子が伝えられる

株主総会の会場から遠くに住んでいる、あるいは当日の都合が悪いといった理由で株主総会に出席できない株主もいます。また、近年は新型コロナウイルスの影響で、直接の参加を控えるように呼び掛けている企業も多く存在します。動画を活用して会場の様子を伝えることができれば、出席した株主と同じ情報を得ることができます。

・繰り返し何度でも見返せる

株主総会に出席しても言葉が聞き取れなかったり、資料や動画の内容を見落としてしまったりすることもありますが、株主総会の動画が公開されていれば、後から見返し、再度内容を確認することができます。

・バーチャル株主総会も開催できる

コロナ禍の昨年頃から、Web会議システムを利用して、議長や取締役、株主などが遠隔地から参加するバーチャル株主総会の導入を検討する企業が急増しています。株主総会の様子を撮影しながらリアルタイムで配信することで、全ての株主が一堂に会さなくてもバーチャルで株主総会が開催できます。

株主総会動画を配信するサービスも

企業のIR活動を支援するコンサルティングファームなどでは、様々な企業の決算説明会や株主総会の動画を一覧にまとめて配信するサービスを提供しています。

日興アイ・アール「IR動画配信サービス

動画をこのようなプラットフォーム上で公開しておくことで、多くの投資家の目に触れることになり、アピールできる機会が広がります。また、投資家にとってもテキストベースの資料を読み込むより、動画の方が情報をいち早く把握でき、わかりやすいため重宝されます。

株主総会で流す動画の種類

株主総会の中で株主の方に向けて動画を流す主な目的としては、事業説明、決算内容の報告、そしてブランドイメージを高めることなどがあります。企業によって動画で役員の紹介を行う場合もあります。動画自体はそれぞれの目的に分けて制作する必要はなく、1つの動画の中で同時に伝えることが可能です。

事業説明

事業説明の部分では、その企業が手掛けている事業の内容について紹介します。特に直近一年間の市場動向やその中での企業活動にハイライトを当てながら、他社との差別化や今後の成長可能性など、株主にとって投資のメリットを感じられるような魅力を伝えることがポイントになります。

決算報告

決算報告の部分では、財務諸表などに記載されている直近の決算内容について補足を加えながら説明を行います。

売上や経常利益など、数字の中でも特に重要な部分は毎年変わらないため、定型的な報告になりがちですが、その中でも前年度からの変化の要因など企業内部からの視点に基づいた解説があれば、株主にとってはさらに有益な情報となります。

ブランドムービー

企業ブランドをアピールできる動画を差し込めば、事業の方向性や事業に対するトップの想いを株主の方にアピールし、理解してもらう手助けとなります。ESG投資やSDGsなど、社会的な意義を意識した作りにすれば、収益性以外の部分でも注目を集め、投資マインドをさらに後押しすることが期待できるでしょう。

役員紹介

株主総会の決議事項には、取締役や監査役などの役員の選任議案が含まれることが多くあります。役員の人物像を動画で紹介すれば、考えや人柄などについて株主に理解を深めてもらえるでしょう。

株主総会動画作成のコツ

実際に株主総会動画を作成するにあたり、どのようなポイントに気をつければよいかを解説します。

映像にメリハリをつけて説得力を持たせる

動画の訴求力が高いと言っても、単調な映像を長時間見せられると飽きてしまいます。短時間で端的に企業の活動をPRするために、しっかりと事前に構成を練ること、そして場面変更やBGMの調整などメリハリのある演出を心がけることが重要となります。

わかりやすくする

決算報告では定量的な情報をわかりやすく伝えることが求められます。数値をただグラフ化するだけでなく、増減の推移をアニメーションで示せば視覚的にさらにわかりやすく表現することも可能です。

株主総会動画活用事例

株主総会で実際に動画を活用している企業の事例を参考にすれば、自社の動画制作に必要な要素が見えてくるかもしれません。ここでは、株主総会の動画を実際に活用している企業の事例についていくつかピックアップします。

ソフトバンクグループ

ソフトバンクグループの2021年6月の定時株主総会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、議長を含め全ての出席役員がWeb会議システムでリモート参加しました。当日は代表取締役会長兼社長執行役員の孫正義氏が進行を務め、総会の模様がライブ配信されました。

冒頭から約11分間にわたって決算報告のナレーションとともに、どのような事業に注力してきたかをプロモーション映像で紹介しています。その後、孫代表自ら事業戦略のプレゼンテーションを行っています。

https://group.softbank/news/webcast/20210623_02_ja

中外製薬

IRページには、事業活動をまとめた報告用の動画(約18分)と、株主総会の様子を撮影したオンデマンド動画(約49分)が公開されており、クリックすると外部のストリーミングサイトから動画を見ることができます。新薬の開発など専門的な用語が多く出る場面も含め、図やグラフを使って視覚的に見やすい工夫がされています。

株主総会当日は株主限定で総会の様子をオンラインでライブ配信しています。会場では事業活動報告の動画を会場で流さず、Webサイトから見てもらうように出席株主へアナウンスすることで、コロナ禍を前提とした時間短縮も図っています。

https://www.chugai-pharm.co.jp/ir/share/agm.html

三菱重工業

三菱重工業の2021年6月の定時株主総会は、株主限定でライブ配信を行い、その冒頭で事業の紹介や決算説明を行う動画を流しました。議長の口頭説明だけでなく、資料の説明にはナレーションを入れておくなど視覚的にも、そして耳から入る情報も理解しやすいメリハリのある構成となっています。総会終了後に、当日の会場の様子を紹介するオンデマンド配信動画をIR上で公開しています。

https://www.mhi.com/jp/finance/stock/meeting

株主総会動画をビデオブレインで制作するメリット

効果的かつ伝わりやすい株主総会動画の制作は、専門知識を持った企業に外注することもできますが、便利な編集機能を持つツールを使って自社で制作することもできます。

動画編集のためのクラウドサービス「Video BRAIN(ビデオブレイン)」は、初心者でも高度な編集を簡単に行うことができ、自由で表現豊かな動画活用が可能です。ビデオブレインの具体的なメリットについてご紹介します。

専門知識がなくても、自社で思い通りの動画を作れる

動画の編集機能を持つソフトは数多く登場していますが、一般的に高機能であるほど操作も複雑になり、専門知識がなければ使いこなすのは難しいものです。

ビデオブレインなら、元になる素材(写真、映像、テキスト)をアップロードするだけで基本動画が完成し、細かい編集や修正も1クリックで思い通りに行えるため、動画制作の専門知識がない社員でも直感的に操作し、動画が編集できます。

株主総会動画を制作するにあたっては、編集に必要な機能が備わっており、外部の専門業者に頼らずにクオリティの高い動画が作れるでしょう。また、ビデオブレインは月額定額制のクラウドサービスで、動画の制作本数に上限がなく、何本でも作成できます。

自社の社員が動画編集の技術を習得することにより、株主総会の動画に限らず、決算説明会や個人投資家向けの会社説明会といったIR活動用の動画や、採用活動にも活かせるコーポレートブランディングのための動画なども作れます。

メリハリの利いた、伝わる動画になる

ビデオブレインでは様々なテンプレートが用意されており、わかりやすい動画が制作できます。国内の動画編集クラウドサービスとして、提供しているBGMとテンプレートの数は国内最大級(2021年1月18日現在)。さらに無料で使える素材も約816万点あります。文字のフォントも高品質な「モリサワ」フォントなど約200書体あり、デザインにこだわりたい企業にも満足できる環境がそろっています。様々な素材を使いこなすことで、視覚的にも聴覚的にもメリハリを利かせた、伝わりやすい動画ができるでしょう。

まとめ

株主総会の動画を制作することは、企業のIR活動にとって重要度の高い取り組みとなっています。コロナ禍において遠方にいる株主が総会の様子を知ることもでき、事業の魅力を訴えかけることで、ひいては投資したいと思わせる判断材料にもなるでしょう。

これから株主総会動画の制作をする方には、ビデオブレインを活用することをおすすめします。ビデオブレインのHPには、機能の説明に加えて様々な企業の導入事例サンプル動画なども掲載しており、ご覧いただければより具体的なイメージをつかむことができるでしょう。動画制作でお困りの方、これから本格的に取り組む方はぜひ一度お問合せください。

 

詳しい導入事例はこちら

https://video-b.com/case/case_category/videos/?scene=pr

 


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  4. 一般的に使われてるMP4だけでなく、「MOV」「パワーポイント」「GIFアニメーション」など多様な書き出し形式に対応した独自機能
  5. 入力したテキストから、音声データに自動でナレーションを生成する機能や各シーン毎に効果音、BGMの編集が可能
  6. 「タイムライン」などの動画編集のプロが使う機能を誰でも簡単に使えるため、表現の自由度が高い

これから動画活用を始めたいと思っている方や、動画編集や配信後の効果的な施策に悩んでる方は是非Video BRAINの導入をご検討ください。

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