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動画制作の流れ・始め方|各工程のおさえたいポイントを解説

「動画作成を依頼する前に大まかな流れを把握しておきたい。」

動画作成の依頼を考えた場合、このように考える方も多いでしょう。実際のところ、動画作成の流れを知らないまま依頼してしまうと、後戻りできない時期になって新しい指示を入れてしまうこともあります。

そうなれば完成までの時間も費用もイタズラに増えてしまうばかりです。そこで本記事では、動画作成の流れ、工程ごとに知っておきたいポイントについてご紹介します。

動画制作は5つの工程に分かれる

まず、動画作成の全工程の概要を見ていきましょう。動画作成の工程は5つに分かれていますが、それぞれのポイントを細かく見る前に知っておくべきことがあります。必要となる工程にはどんなものがあるのか、その工程は何のためにあるのかを把握することで、のちのちの理解を助けることができるでしょう。

企画・構成

最初に必要となる工程は、動画の骨子となる「企画・構成」を練ることです。

・動画を作る目的
・動画を見せるべきメインターゲット
・動画の長さや種類
・絵コンテ
・キャスティング
・香盤表の作成

基本となる項目は上記のようになります。まずはなぜ動画を作るのかという目的を明らかにし、目的に沿ったターゲットを決めましょう。これらの項目をしっかりと決めることで、動画の長さや種類(アニメーション/実写)、キャスティングなどを大まかに絞るのです。

そして動画のプランを具体化した後は絵コンテ(シナリオ)を書き、撮影の下準備をします。香盤表とは、撮影当日のスケジュール表のことです。

撮影

続いての工程である撮影を行うためには、撮影に必要な機材の準備が必要です。高画質カメラや場合によってはドローンなどが必要になることもあります。撮影機材については、企画・構成の段階でピックアップしておきましょう。また動画の内容によって撮影前にナレーションを別途録音する場合もあります。

下準備が終われば撮影本番です。撮影にかかる時間は動画内容によって異なり、制作費用を抑えた場合は半日から1日程度となるでしょう。反対に動画内容にこだわった場合は数日~数週間かかるケースもあります。

どちらの場合でも、撮影本番は基本的にクライアントの同席が必要です。その場でのとっさの判断が必要なこともあるので、事前にしっかりとスケジュールをすり合わせておきましょう。

編集

動画の作成自体における最後の工程が編集です。撮影した映像やイラスト、ロゴや素材を使って編集します。最初に映像や素材がクライアントの求めるクオリティを満たしているか確認を行い、OKが出た後に絵コンテ通りにシーンをつなげていくのです。

このとき、スタジオ収録の必要がない場合は、別途録音したナレーションや字幕、BGMの挿入も行うことになります。これらは、全工程の中でも集中が必要な緻密な作業と言えるでしょう。また表現方法によってはリアルタイムで流しながらの確認が必要になるので、時間のかかる作業です。

公開

編集が終わり動画を作り終えればいよいよ動画の公開です。自社内でのみ使われることになるマニュアル動画ではない場合、昨今ではYouTubeにアップして公開することが主流だと言えるでしょう。

また、セミナーや会場で使われる場合でも、公開前に一度全通しで動画を確認しておくことが大切です。基本的にプロに依頼した場合は欠損などの心配はありませんが、デジタルの記録はどうしても消えてしまうかもしれないという懸念がぬぐえません。

いざ公開した際に相手側から指摘されないよう、事前の細やかな確認が大切です。

効果検証

特に動画によるマーケティングを行う場合に大切なのが、公開後の動画の効果検証です。配信した動画に期待する効果が見込めたのかをきちんと確かめることで、社内の動画マーケティングへの経験値を積み上げることができます。

どんなユーザーに効果が高かったのか、しっかりと検証することで次回作以降の企画を立てる際の指標にもなるでしょう。一度の動画作成だけで効果を確認することは難しいので、少しでも次回以降へつなげるための効果検証が必要です。

企画・制作時のポイント

続いては、ここまでで紹介してきた動画作成の工程ごとに重要なポイントをご紹介します。まずは、動画作成の骨子となる企画・構成時のポイントを確認し、動画作成における基本を知っておきましょう。

動画制作の目的を決める

一番根底となるポイントでもあるのが、動画作成を行ううえで「なぜ動画作成を行うのか」といった目的です。社内で使われるマニュアル動画、またはセミナーで使う説明用の動画、昨今主流となっているのが商品、ブランドの認知のために行われるいわゆるCMなど様々な目的が挙げられます。

動画作成の目的を最初に確立しておくことにより、ユーザーに何を訴えかければよいのかを決められます。ここでのポイントは、目的を決める際は「自社のことを知ってもらう」といったふんわりとした目的ではなく、もっと具体的に詰めることです。

「自社の何を知ってほしいのか」「社員は自社のことをどう感じているのか」といった点を詰めていくことで、後の動画作成におけるイメージのブレを防げます。

配信ターゲットを決める

作成した動画を誰に向けて発信するのかを決めていきます。配信ターゲットも上記で振れた目的のように、ふんわりとではなくしっかりと個人を想定するようなつもりで決めていきましょう。

もちろん細かく決めない場合が有効な場合もありますが、ターゲットは詳細に決めておいた方が動画に必要とされる要素の抽出が楽になります。ターゲットを明確化することで、動画の長さやチョイスするキャスティングなども変わってくるでしょう。

簡単に言えば、10代の女性に訴求したいのに水墨画を用いた動画を作ろう、とならないことと同じです。動画内で紹介する商品やサービスをしっかりと理解することもターゲット選びの一助となります。

配信フォーマットを決める

動画広告を配信する際には、広告媒体によって決められたフォーマットが存在します。例えばFacebookやInstagramのような媒体から、一定の審査が存在するYouTubeなども挙げられるでしょう。

また、独自のフォーマットを採用している広告会社などを利用する場合もあります。これら広告媒体は、それぞれ違ったフォーマットが必要になることが少なくありません。したがって、最初にどの媒体を用いるかによって配信フォーマットも決めておく必要があります。

動画作成が終わった後でもフォーマットの変更はできますが、基本的に変更するたびに画質が悪くなると考えてください。最高の動画品質を保ちたいと考えるのなら、フォーマットは最初のまま動かさないのが鉄則です。

予算と期間を決める

動画の作成にだけに頭を向けていた場合に問題となるのが、予算と動画作成を行う期間。動画作成を企業が行う場合、趣味で作る動画とは異なり、そこに必要となるのは動画を作ることで期待できる効果です。

ここで大切なのが「赤字を出さないこと」。特に初めて動画作成を行う場合は、動画を流すことで見込める効果を想像することが難しくなります。自社の規模によっても出せる予算には限りがあるでしょう。

動画作成の途中で際限なく予算を引き出せるわけでもありません。最初に予算や期間の見通しを立てておくことは、後のトラブル回避にも繋がるでしょう。

動画制作会社への依頼を検討する

実際にどんな動画を作成するのか、予算などにめどがついたなら続いては動画作成会社への依頼を検討することとなります。自社が作ってほしい動画によって、そのジャンルが得意な会社に依頼することになるので、ここも大切なポイントです。

アニメーション動画を作ってほしいのに、実写の動画撮影しかできない会社に依頼するわけにはいきません。これまでの実績やかかる費用をチェックして望みの動画作成会社を見つけましょう。

撮影時のポイント

続いては、動画の核ともいえる撮影時のポイントを見ていきましょう。段取りを整えておくことでよりスムーズな動画撮影を行うことができます。また上記までで紹介してきた企画・構成時にどれだけ詳細や準備を詰めていたかも大切なポイントです。

必要機材を揃える

初めに必要となるのが動画撮影に必須となる撮影機材を揃えることです。カメラや照明やマイク、また撮影場所なども必要機材と言えるでしょう。場合によっては空中や水中での撮影も必要となるので、ドローンや水中カメラなど対応できる機材を用意します。

先のことを考えれば、機材は購入することがおすすめですが、低予算で抑えたい場合はレンタルも可能です。

撮影場所・日時の確保を行う

必要機材を揃えられたら、次いで撮影場所や撮影のために必要な日時を押さえます。自社内で撮るだけなら簡単ですが、スタジオが必要な場合は余裕を持った予約が必要です。特に屋外で撮影をする場合は天候にも左右されるので、余裕を持った日時確保をしておきましょう。

ちなみに、撮影場所を確保する際には必ずロケハンをしてください。動画や写真だけで場所を決めた場合、いざ撮影に赴いた際にイメージが違うことがあります。またイメージはそのままでも、撮影場所に行くまでの道が悪くて機材を運べないなどということも考えられるので注意が必要です。

キャスティングを行う

実写で動画を撮影する場合は、キャスティングも大切なポイントです。社内で用意することができない場合は、プロの役者に依頼することになります。この場合は撮影日時を確保するのと同じく、相手側のスケジュールとすり合わせる必要があります。早めに決めておくと後が楽です。

撮影メンバーで打ち合わせを重ねる

絵コンテが決まっていても、撮影場所やキャスティングによって変更が必要になることもあります。実際の撮影に入った後は、試行錯誤しながらの撮影となるでしょう。プロに依頼した場合はそこまででもありませんが、初めての動画撮影の場合は思っていた通りに進まないことが少なくありません。

メンバー同士で都度打ち合わせを重ねることで、無駄な衝突や撮り直しを回避することができます。

編集時のポイント

撮影が終わり、動画作成のためのピースがそろった後は編集を進めていくことになります。動画作成をプロに依頼した場合は必要ありませんが、自社で行う場合にどんなポイントが大切になるのかをここから見ていきましょう。

編集ソフトを活用する

動画を作成するには動画の編集ソフトが必要になります。現在では無料で使えるソフトもたくさんありますが、自由度や操作のしやすさを考えるのならきちんとしたソフトを使う方がおすすめです。

編集ソフトを使い、絵コンテに沿って撮影した映像を切り貼りしていきます。

アクションプランを盛り込む

動画作成の目的は動画を見てもらっておしまいではありません。動画作成の目的によって変わるアクションプランを盛り込んでいきましょう。

例えば商品の認知、販売が目的なら最後に購入するためのボタンやHPの紹介を入れ込みます。このように動画を見終わったユーザーにどんなセカンドアクションを起こしてほしいのか?といった目線から考えてみましょう。

公開時のポイント

実際に動画を公開する際のポイントについて触れていきましょう。ただ公開するだけでよいと考えるのではなく、公開する前にしっかりと動画内容の確認をしておきましょう。万が一にでもデータが破損した場所が無いか、特定の人に対してのヘイトになっていないかなどの確認が必要です。

効果検証時のポイント

動画を公開したあとは、しっかりとした効果の検証が大切です。実際のところ、効果の検証法とはどのようなものなのでしょうか。

インプレッション:動画が開かれた回数。視聴されたかどうかは関係なく純粋な数字上のデータ
視聴回数:ユーザーが動画を視聴した回数
再生時間:ユーザーが動画を再生した時間
レスポンス:実際に動画再生からユーザーが行動した数値

上記のような項目を検証することが必要です。実際にはもっと多岐にわたりますが、最低限必要な項目は上記の点となります。

効果検証ソフトで投稿データを可視化する

効果検証ソフトとはその名の通り、動画の効果を自動で検証してくれるソフトです。投稿データを数値化してくれるので、毎回自分で分析をする必要がなく一目で効果のほどを確認することができます。

検証そのものの効率を上げることにより、動画作成で期待できる効果を上げていきましょう。

複数のパターンで試してみる

効果検証を確認した後は実際に効果が高くなる組み合わせを複数試してみる。これも必要なポイントです。最初に作られた動画だけですべてをまかなうほど高い効果が出ることは稀でしょう。

複数のパターンを試しながら「この商品にはこの組み合わせ」「このターゲットに有効な組み合わせはこれ」といったように試行錯誤していきましょう。

ちゃんと動画クリエイティブのPDCAサイクルを回せていますか?

動画作成そのものの流れは基本的に変わることはありません。動画作成による広告効果を上げる方法は、動画サイクルのPDCAサイクルをきちんと回せているかどうかです。

動画広告は一度作ればそれだけで終わりではありません。計画、実行、評価、改善のサイクルを回し続けることにより、本当にターゲットが必要としている広告を導き出すことができるのです。

ただし、実際のところ自社内だけでPDCAサイクルを回し続けるのは難しい面もあります。計画や実行はもちろん、正しい評価と改善方法を指示することが難しい、そしてPDCAだけに時間を割くことができないことが大きな理由です。

必要なことだと理解していても実行するのはなかなか難しいもの。実際に自社でPDCAサイクルをしっかり回せているか、まずは確認しましょう。

動画編集ソフトがPDCAサイクルを加速させる理由

PDCAサイクルをしっかり回すことが必要だとわかっていても、なかなか時間を割くことができない場合には、代わって行ってくれるツールを使うのが一番早い解決方法でしょう。ここでは、動画編集ソフトを使うことによって、なぜPDCAサイクルを加速させられるのか、その理由について解説します。


搭載されているAIが用意したテキストと素材を自動でマッチングしてくれるので、大幅な工数の削減を実現できます。またテキストが長い場合は分割なども行ってくれるので、人的ミスを低減することにもつながるでしょう。

豊富なテンプレート×フォントで「ワンパターン」から解放される

動画作成には撮影が必須となりますが、全てを撮影するわけではありません。テキストや素材を利用することもあるので、テンプレートやフォントが豊富であればあるほどバリエーション豊かな動画の作成が可能です。

動画の本数を上げれば上げるほどワンパターンになっていく、そんなジレンマから解放されることでしょう。

投稿したクリエイティブを素早く分析・効果検証できる

上げられた動画の効果検証を自動で行ってもらえることもポイントです。素早い見える化を行ってもらえることで、ユーザーに何が求められているのかいち早く把握できるでしょう。また自社だけではなく競合他社の評価も確認できます。

まとめ

動画作成には多くの工程が必要です。昨今では動画広告が主流ですが、たった1本の動画を作るだけでも時間がかかることを思えば、それなりの効果を上げることが重要になるでしょう。

短期間できちんと成果を出す動画を作成するためには、端的に言えばやはりプロの力を活用することが一番です。Video BRAINでは豊富な経験や確かな技術を用いて、お客様に満足いただける動画作成を実行します。

Video BRAINでは、AIがテキストと素材を自動でマッチングする・テンプレートやフォントが充実しているため、ワンパターンにならない・投稿したクリエイティブを素早く分析・効果検証といった、PDCAサイクルを加速させる要素が備わっています。導入事例を確認していただき、満足いただけたお客様の声を聞いてみてください。


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