2022/04/20

DIC株式会社(旧社名:大日本インキ化学工業株式会社)

制作費用が外注の10分の1に!動画の成果でイベントでは競合を圧倒する反響を獲得

1908年創業の化学メーカーであるDIC株式会社は、世界トップシェアを誇る印刷インキをはじめ、有機顔料や合成樹脂などの製品の開発を手がけています。

老舗メーカーである同社が動画の必要性を感じたきっかけは、コロナ禍による働き方の変化。オンライン商談の機会が増えたことで、紙の資料を使った説明に限界を感じたそうです。オンライン上でも「モノづくり現場の技術力」をより的確に伝えたいと、動画で資料を作ることを決断しました。Video BRAINを導入し、どのようにして商談に役立てているのでしょうか。

カラーマテリアル製品本部 顔料技術サービスグループの田中有加さんに伺いました。

※2022年2月のインタビュー内容です。


◆導入前の課題

・オンライン商談などで、紙ベースの資料を使うことに難しさを感じていた
・テキストや静止画だけでは伝わりにくかった
・外注や他編集ソフトを使っても、納得できる動画が作れなかった

◆成果

・伝えたいことを動画に反映できるようになった
・未経験でもクオリティの高い動画を制作できた
・コストや制作期間を大幅に削減できた
・セミナーで印象に残る講演を行うことができ、資料請求や成約につながった


 

 

紙の資料に限界を感じ、試行錯誤の末にVideo BRAINを導入

――まず、動画の必要性を感じたきっかけから教えてください。

きっかけはオンライン商談の増加です。コロナの影響により、オンラインで話す機会が増えたものの、資料として紙媒体しか用意していなかった一部の情報については、紙の資料をカメラに映して先方にご覧いただくという、かなりアナログなやり方で進めていました。カメラに映すとピントがずれて製品の特長がわかりづらく、早急に改善する必要がありました。

最初は画像加工してPowerPointで共有するという方法で対応していました。しかし、「単に分かりやすく説明するだけで良いのだろうか」と思うようになって。当社の製品がどう優れているのか、どう扱いやすいのかをしっかりと伝える方法は何かを考えた結果、動画ならわかりやすいのではないかという答えに至りました。

――PRしたいポイントを動画化して説明しようと考えたのですね。動画制作にあたって、苦労したポイントは?

Video BRAINを導入する前は、自分たちで製品のPR方法を考え、撮影し、その映像を編集せずそのまま流していました。しかし、映像だけでは伝わりにくかったようで「これは何をしているの?」と質問されることがよくあり、わかりやすく伝えるには、テキストを入れて説明したり、尺を調整したり、ナレーションを入れたり、きちんと動画を編集する必要があると感じるようになりました。

その後、他社の動画編集ソフトを使いながら、見よう見まねでテキストやカットを入れてみたりとチャレンジしましたが、完成度が低くて……。おまけに1本作るだけでも、1〜2週間もの時間がかかってしまい、効率悪いなと感じていました。

――思いのほか苦戦されたということですね。外注での制作は検討されましたか。

はい、実際に依頼したこともあります。けれども、外注で動画を1本制作すると、依頼から完成までに早くて1カ月、長ければ半年ほどかかっていました。そうしてやっと完成したものでも後から「イメージと違うな」「自分で作った方が良かったのかな」と感じてしまうケースも度々ありました。さらに、1本あたり平均20万円前後の制作費も発生したケースもあり、動画の量産は難しいと思っていました。

――内容とコストの両面で外注にも課題があった、と。そこでVideo BRAINを導入されたということでしょうか。

そうですね。量産は難しいと思っていましたが、動画で伝えたいという思いが捨てきれずに探し続けたところ、コストバランスが良く、誰でも簡単に動画が作れると謳っていたVideo BRAINにたどり着きました。月額固定かつ無制限で制作できるという点もかなり魅力的でした。

年間400本の動画を制作!充実した動画テンプレートで初心者でも制作しやすい

▲食品用天然着色料「リナブルー®」を使った活用イメージを動画で紹介

――Video BRAINの使い心地はいかがでしょうか。

Video BRAINでは「こんなイメージの動画を作りたい」と考えたことが、そのまま反映できます。利用シーンに応じた動画テンプレートがかなり充実しているので、最初からパッとイメージ通りの動画を作ることができました。SNS動画なら、30分ほどで完成します。

また、自己流で動画を作っていたころは、テキストをかっこよく差し込めずに苦労しましたが、Video BRAINではイメージに合ったフォントを感覚的に選べます。最初のデザインが決まれば、「全体の雰囲気はこうしよう」とアイデアがどんどん浮かぶんです。以前、自作していたときのように「これで良いのかな?」と悶々としながら取り組むこともなくなりました。今では比較的長い動画でも1~2日程度で納得できるところまで仕上げられるようになりました。

――作業の負担も軽減されたんですね。現在、田中さんのほかにも複数名の方が使われているそうですが、動画編集の経験がない方でもVideo BRAINは使えていますか。

そうですね。一部、過去に趣味で動画を制作していた経験のあるメンバーもいますが、ほとんどは未経験者です。それでも、全員が完成度の高い動画を最初から作成できています。

――動画を作れる人が社内に多くいると、制作も捗るのでは。

はい、2021年には年間で400本の動画を制作し、今でも月に5〜10本程度のペースで作っています。

――そのほか、Video BRAINを導入して良かった点はありますか。

コストと制作時間ですね。弊社の場合、外注した場合と比べて10分の1ほどの金額におさえることができました。また、自分たちで制作できるので、制作期間も大幅に短縮でき、あきらめていた量産が実現できています。

合同セミナーではダントツの注目度!スライドよりも動画の説明で理解を促進

――実際に動画を作ってみて、どういった反響がありましたか。

完成した動画を社内で共有すると「新しいね」「こんなPR方法があるんだね」と言ってもらえています。「この動画はどこに外注したの?」と聞かれることもあり、最高の褒め言葉だな、と。

――それはうれしいですね! オンラインの商談で使ってみた反応はいかがでしたか。

紙で説明することが難しかった製品の扱いやすさやニュアンス、加工工程を伝えやすくなりました。たとえば「複数の材料を機械に投入し、撹拌して製品を作る工程」を説明する場合、口頭や静止画で伝えるのは苦労しますが、動画ならひと目でわかりますよね。

「こうやって使えばいいんだね」とおっしゃっていただけるので、深く理解していただけているのかなと感じます。また、動画のインパクトが後押しとなり、成約につながることも多いです。

――動画を活用する中で、特に印象に残っている出来事があれば教えてください。

弊社を含め、複数社合同で実施したオンラインセミナーは印象に残っています。その時は、PowerPointの資料にVideo BRAINで作った製品紹介動画を交えて講演しました。

PowerPointの単調な動きだけで説明し続けると、視聴されている方は飽きてしまいます。飽きないためにはご参加いただいた皆さんの興味を引く工夫が必要だと考え、「何が始まるんだろう?」とわくわくさせるようなストーリー調の動画を資料に差し込み、最後まで見たくなるようなセミナー資料を準備し、講演しました。

――講演を終えられて、どのような反響がありましたか。

動画のインパクトはかなりあったようです。セミナー後は「他社に比べると段違いでわかりやすい」「興味深く飽きずに見られた」というコメントが多く寄せられました。サンプル請求や問い合わせなどにもつながり、実際の成約も生まれました。

――すでに動画をうまく活用されていると思いますが、今後はどのような動画にチャレンジしたいとお考えでしょうか。

製品の長所や他社にはない強みについて、わかりやすく紹介するのが私の役割です。オンラインのコミュニケーションが当たり前の世界となった今、どうやって他社と差をつけ、いかに弊社に興味をもってもらえるかが重要です。その中で、動画は大きな武器になっていると感じています。

「もうちょっと詳しく教えてくれない?」という会話をより引き出せるような動画をこれからもたくさん作っていきたいです。

まとめ

コロナの影響がリモートワークを後押しするかたちとなり、働き方は大きく変化しています。オンラインの商談やセミナーといった機会が増えたと実感している方も多いのではないでしょうか。

こうした中、DICでは商談やセミナーといったシーンに動画を活用し、印象に残る工夫をしています。年間400本以上の動画を制作した背景には、何よりも同社が動画の有用性を感じているからだといえるかもしれません。

口頭で説明が難しい内容が含まれる場合、より伝え方に工夫する必要があります。今後も安定的に制作できる体制を構築しながら、訴求性の高い動画を生み出されるでしょう。

Video BRAINを有効活用しながら、時代の変化に柔軟に対応されている姿勢は、多くの企業の参考になりそうです。

 

 

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DIC株式会社(旧社名:大日本インキ化学工業株式会社)

事業内容:印刷インキ、有機顔料、合成樹脂等の製造・販売
従業員数:連結 22,474名 単体 3,681名 (2021年12月31日現在)
本社所在地:〒103-8233 東京都中央区日本橋三丁目7番20号 ディーアイシービル
企業HP:https://www.dic-global.com/ja/

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