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1分動画が人気の理由は?作り方のポイントや事例を紹介

近年、1分動画という尺の短い動画の人気が高まっています。とはいえ、いくら短い動画を撮っても内容が薄いのでは意味がありません。わずか1分で企業や商品の魅力を伝える動画を作るには、押さえておくべきポイントがいくつかあります。

こちらの記事では、1分動画が視聴者の人気を集めている理由や、効果的な1分動画の作り方のポイントをご紹介します。1分動画を上手に活用できれば、より多くの人に企業や商品の魅力が伝わることでしょう。

動画制作に関して初心者の方は、こちらの記事をご参考ください。

1分動画とは

1分動画とは、文字どおり1分程度の尺に収められた動画のことです。これまでは動画といえば、ある程度の尺を持たせてストーリーを展開したり、じっくりと解説をしたりするものが主流でした。しかし、最近では30秒や1分といった尺の短い動画が多くなっています。

たった1分というと短いと思われるかもしれませんが、意外に多くの情報を盛り込むことが可能です。それでいて視聴者が最後まで見てくれる可能性も高いので、伝えたい情報を伝えやすいというメリットがあります。

そんな1分動画を活用することで、企業の広告効果を高めることもできます。ここでは、企業における1分動画の活用事例をご紹介します。

1分動画の事例①

千葉県を中心に住宅の販売・建設等の事業を展開している企業が自社ホームページにも掲載しているYouTube動画です。自然に囲まれた住宅で、仲のいい家族が楽しく暮らしている様子がテンポよく展開されています。自然に囲まれたマイホームに憧れている人がこの動画を見ると、きっと配信元の企業に興味を持つことでしょう。

この企業では、1分動画を広告に活用したところ、次のような効果が得られたとのことです。

・同じ内容を訴求した静止画広告よりもCV数が600%増加した

・コンバージョンが上がるのも早くなった

・セールスにも動画を活用できるので営業活動を効率化できた

1分動画の事例②

全国でフィットネスクラブやスイミングスクールなどのスポーツクラブ事業を展開している大手企業がYouTubeで配信している動画です。たった1分でリフレッシュヨガではどんなことを行うのか、どのような効果が得られるのかが理解できる動画となっています。

この動画を見てリフレッシュヨガに興味を持った人は、配信元のスポーツクラブに関心を持つことでしょう。

この企業では、1分動画を広告に活用したところ、次のような効果が得られたとのことです。

・インスタグラムの投稿の保存数が120%増加した

・インスタグラムでフォロワー以外からもよい反応が得られるようになった

・営業活動でも伝えたいことをきちんと伝えられるようになった

1分動画が人気の理由

1分動画が人気を集めている理由として、主に次の3点が挙げられます。

・飽きずに最後まで見ることができる

・短時間で内容が完結している

・スマホが普及している

動画の尺が長いと、途中で飽きて見るのをやめたり、最初から見る気をなくしたりする人も少なくありません。その点、1分動画は尺が短いので、最後まで飽きずに見てもらうことが可能です。

また、短い時間で内容が完結しているので、見終わった後の満足感も高いといえます。忙しい人でも、1分動画なら隙間時間に見ることができるでしょう。

さらに、自宅の外でもスマホさえあれば、いつでも1分動画を見ることができます。SNSで拡散されやすいことも、1分動画の人気の1つといえるでしょう。

1分動画が向いている企業やサービス

一般的に再生回数が多い1分動画としては、料理やDIY、ファッション、メイク、ヘアアレンジ、ネイルなどが挙げられます。実演する様子の映像を、早送りやコマ送りを活用して分かりやすくまとめた動画の評価が高くなっています。

その観点からいうと、次のような企業やサービスに1分動画が向いているといえるでしょう。

・食品会社

・ホームセンター

・アパレル

・美容関係の企業

しかし、上記以外の企業やサービスが1分動画に向いていないというわけではありません。1分あれば、企業やサービスの情報をある程度詳しく伝えることは可能だからです。

先ほどご紹介した動画は住宅の建設・販売を訴求するものですが、撮影された住宅の魅力は十分に伝わっているといえるでしょう。

動画の作り方のポイントさえ押さえれば、どんな企業やサービスでも1分動画を活用することができます。

1分動画を作成する時の流れ

ここでは実際に1分動画を作成する時に、どのような手順で行えばよいのかを見ていきましょう。動画作成の流れを把握することで作り方のポイントもイメージしやすくなりますので、スムーズに1分動画を作成することが可能になります。

動画の脚本・構成作成

動画を作成する際には、まず脚本と構成を作成する必要があります。この点は長い動画でも1分動画でも同じです。1分動画の脚本と構成を作る際には、以下のポイントに注意しましょう。

・目的を明確にする

・基本的に3部構成とする

まずは、動画を作成する目的を明確にすべきです。視聴者にすぐに商品を買ってもらいたいのか、自社ホームページにアクセスしてもらいたいのか、まずは企業のことを知ってもらいたいのか、目的は1つに絞ることが大切です。1分動画では、2つ以上の目的があると視聴者が混乱してしまいます。

構成は「起承転結」ではなく、「オープニング」「コンテンツ」「エンディング」の3部構成とするのが一般的です。

撮影準備

脚本と構成が完成したら、どのようなシーンを動画に盛り込むのかも決めていきます。そして、実際に撮影するための準備を整えることが必要です。動画を撮影するためには最低限、以下の機材を準備する必要があります。

・カメラ

・照明

・動画作成ソフト

最近では高価な機材を揃えなくても、ある程度のクオリティの動画を作ることは可能になっていますが、企業の広告として動画を活用していくのであれば、それなりの専用機器を準備しておくことがおすすめです。

撮影

実際に撮影する際にも、次のようなにさまざまなことに注意が必要です。

・エアコンの風がマイクに当たるとノイズになる

・背景が動画の内容に適合しているか

・光が明るすぎず暗すぎないか

・出演者が適切に発言してくれるか

・撮り忘れが発生しないか

動画では背景も重要です。動画の内容に適合するように背景を整えるのが難しい場合は、白壁を使うとよいでしょう。光については、一般的な蛍光灯では照度が低い場合が多いので、撮影用の照明を使うことをおすすめします。

出演者に発言してもらう場合には、リハーサルを行い、事前に練習してもらうことも必要となるでしょう。撮り忘れを防止するには、脚本にチェックを入れながら撮影するといいです。

撮影した素材の編集

撮影が終わったら、素材を編集して1分動画に仕上げていきます。視聴者が満足する動画を作成するには、ここが腕の見せ所です。この工程では、以下の手順で進めていきます。

・素材を適度な尺にカットする

・カットした素材を構成に沿って並べる

・必要に応じてテロップやナレーションを入れる

・BGMを選んで入れる

1分動画では、1カット3~5秒程度にカットするのが一般的です。オープニングには結論を示すようなカットを持ってきて、その後のコンテンツで企業の情報や商品・サービスの紹介、出演者へのインタビューなどを入れます。そしてエンディングで視聴者の行動を促すようなメッセージを入れるとよいでしょう。

1分動画の作り方

1分動画の作り方には、制作会社に依頼する方法と自社で制作する方法の2つがあります。どちらの方法にも一長一短があるので、ここではそれぞれのメリットとデメリット、さらには費用もご紹介します。

制作会社に依頼

最近では、動画の企画・構成から撮影、編集まで請け負う制作会社が数多くあります。そんな制作会社に1分動画の作成を依頼する場合のメリット・デメリットは次の次とおりです。

メリット・高品質の動画を作成できる・社員の労力を削減できる・企画や構成についてもアドバイスを受けられる・機材を揃える必要がない
デメリット・費用がかかる・制作会社によって動画の品質にばらつきがある

1分動画の依頼費用の相場は、動画の目的や内容によっても異なりますが40万~100万円程度です。3DCGと呼ばれるコンピュータグラフィックスを使う場合は、100万円を超えるケースが多くなります。

自社制作

自社で1分動画を制作することも可能で、その場合のメリットとデメリットは、下記のとおりです。

メリット・外注費がかからない・自社の強みやサービスの魅力を十分に把握している・思いどおりに動画を編集できる・マイペースで動画を作成できる
デメリット・動画のクオリティに不安がある・多大な労力が必要となる・機材を揃える費用がかかる

自社制作の場合は労力がかかる代わりに費用がかからないというイメージがありますが、機材を揃えるためにそれなりの費用が必要となります。

安価な機材を揃えれば5万~10万円程度で済ませることもできますが、専用の撮影機材を揃えるには数十万円はかかると想定しておいたほうがよいでしょう。

1分動画を作る時のポイント

効果的な1分動画を作るためには、押さえておくべきポイントがあります。制作会社に依頼する場合には気にする必要はありませんが、ここでは自社制作する場合に押さえておきたい2つのポイントをご紹介します。

6W1Hに当てはめて伝えたい内容を整理

1分で視聴者に必要な情報を伝えるためには、何を伝えたいのかを事前に明確にしておかなければなりません。そのためには、6W1Hに当てはめて伝えたい内容を整理するのが有効です。

6W1Hとは、以下のことを指します。

・WHAT:何を

・WHY:なぜ

・WHO:誰が

・WHERE:どこで

・WHEN:いつ

・WHOM:誰に

・HOW:どのように動画を作るか

なぜ動画を作るのか(WHY)、商品を紹介するのであれば、どの商品を(WHAT)誰に(WHOM)紹介したいのかをまず考えましょう。

どのように動画を作るのか(HOW)を考える際には、視聴者がどこで(WHERE)、いつどのようなシチュエーションで(WHEN)動画を見ることになるのか、誰からの(WHO)メッセージなのか(経営者か、現場の社員か、製品の開発者か)ということも重要になってきます。

1カットに時間をかけすぎない

たった1分の動画でも、視聴者に必要な情報を伝えるためには多くのカットをつなぎ合わせていく必要があります。そのためには、1カットに時間をかけすぎないことが大切です。

1分動画における1カットの時間は、以下の程度に抑えたほうがよいでしょう。

・3秒~5秒が基本

・短くて2秒

・長くても10秒まで

1カットが10秒を超えると、1分動画の中では長く感じられてしまいます。15秒になると尺の4分の1を使ってしまい、全体のバランスを崩してしまうおそれがあります。

動画編集サービスを活用すれば1分動画を手軽に

自社では高品質の動画を作る自信はない、かといって制作会社に高額の費用を支払うのは厳しい、という場合は動画編集サービスを活用するのがおすすめです。

最近はWeb上で動画編集をサポートしてくれるサービスも数多く提供されています。上手に活用すれば安価で、かつ手軽に1分動画を作成することが可能です。

まとめ

1分動画は作り方によって広告効果が大きく異なってきます。尺が短い分、盛り込む情報は厳選して、短いカットをテンポよくつなぎ合わせることが重要です。短い動画だからといって長い動画よりも簡単に作成できるわけではありません。

しかし、目的が明確で分かりやすく情報をまとめた1分動画を作成することができれば、多くの視聴者に見てもらうことができ、SNSで拡散されることも期待できます。1分動画を活用する価値は十分にあるといえるでしょう。

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