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Twitter動画の解像度はなぜ落ちる?基本知識から画質を保つ方法を解説

Twitterで動画をアップロードした時、解像度が落ちてしまうことにお悩みの方は多いのではないでしょうか。せっかくきれいに作った動画の画質が下がり、見づらくなってしまうのでは、商品・サービスのPRに悪い影響が出てしまうことも少なくありません。Twitter動画の解像度の仕組みについては、早い段階で理解を深めておくことに越したことはないでしょう。

そこで今回の記事では、Twitter動画の解像度が落ちる原因について解説したうえで、画質を保つ方法を紹介していきます。画質を保つ方法を知れば、自社コンテンツのPR効果を高めることにつながります。

 

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Twitter上で動画の解像度落ちる原因

高解像度の動画を制作したのにもかかわらず、Twitterにアップロードした際に動画の画質が粗くなるのにはどのような原因が考えられるのでしょうか。低解像度になる原因・理由として挙げられることは、主に3つあります。

エンコード(動画の圧縮)が行われる

動画をアップロードした際に画質が落ちて見づらい状態になってしまうのは、エンコードが行われるからでしょう。エンコードとは、動画や画像ファイルなどの圧縮処理のことです。

高画質・高解像度で作られた動画ファイルは、非常にファイルとしての容量が重たくなります。SNS上で表示させるとなれば、サーバーや閲覧者の端末に負担をかけるため、圧縮処理を行う必要が出てくるのです。

・閲覧者がすぐに動画を見られるようにするため
・端末への負担を軽減させるため

このような理由から、高解像度の動画は半ば強制的に圧縮されてしまいます。そのためせっかくきれいで見やすい状態の動画を作っても、Twitterではなぜか粗く見えてしまうということが起こるのです。

動画のサイズが大きい

原因の一つとしては、動画のサイズ自体が大きいことも考えられます。制作された動画が大きいサイズの場合、エンコードが行われやすくなるため注意が必要です。

フルHDの場合、サイズは1920×1080で大画面でもきれいに見えるようになります。しかし、残念ながらTwitterにアップロードした時、フルHDのように大きなサイズの動画はエンコードの対象となりやすいのです。それはファイル容量が重くなり、サーバーや端末への負担が大きくなるためと考えられます。

そのためTwitterで動画を投稿する際には、圧縮を避けるため、基本的にフルHDサイズで制作するのは控えたほうが賢明です。例えば、最初からHDの1280×720で作ったほうがエンコードを避けられるため、結果として見栄えがよくなります。

ビットレートが大きい

動画をより高画質で滑らかに表示させたい時は、高いビットレートで制作するととても効果的です。しかし、ビットレートが大きいということは、それだけ容量が重くなるということになります。

つまりビットレートが大きくなればその分容量は重くなり、負担も大きくなるということです。これもTwitterに添付した際には、エンコードの対象となる場合があります。

ビットレートが大きくなる要因には、主に動画の動きの激しさや画面の鮮やかさが挙げられるでしょう。被写体が非常にアクティブに動くように編集してある動画、使われている色が多いカラフルな動画はビットレートが大きくなりやすい傾向にあります。

Twitter動画の画質やサイズの基本知識

ここからは、Twitterに動画をアップロードする際に知っておきたい画質やサイズの基礎知識についてまとめていきます。動画はどのような仕組みで容量(重いのか軽いのか、見やすいのか見づらいのかなど)が変わるのか理解を深めておけば、投稿した際に動画が劣化して見えてしまうことを避けられるはずです。

Twitter上で閲覧者に動画を見せたい時は、以下の基礎知識や仕組みに注目してみましょう。

解像度

動画や画像は、一つの「ピクセル」と呼ばれるドットの集合体で作られています。動画や画像を大きく拡大して見ると、小さい四角(ピクセル)がさまざまな色を出すことで、大きな写真や絵、動画を表示させていることがわかるでしょう。

解像度は、このピクセルがどれだけたくさんあり、きめ細かな状態になっているかを示す数値になります。つまり解像度が高ければきめ細かくきれいな動画・画像になりますし、解像度が低ければ劣化した見た目になるという仕組みです。

動画によく使われる解像度は以下のものがあります。

・4K(2160p/4096×2160もしくは3840×2160)
・フルHD(1080p/1980×1080)
・HD(720p/1280×720)
・SD(480p/854×480)

例えばフルHDなら横1980個×横1080個、合計すると213万8400個のピクセルで画面が構成されているということです。

ビットレート

画像の滑らかさを主に決めるものがビットレートと呼ばれるものです。ビットレートはbps(bits per second)という数値で表され、これは1秒間にどれだけのデータのやり取りができるのかを示す数値になります。

このため、例えば1bpsなら1秒の間に1ビットのデータをやり取りできるということです。つまり動画をきれいかつ滑らかに表示させるためには、1秒間にたくさんのデータの送受信を行う必要があるため、ビットレートが大きいほうが高画質になるということがわかります。

フレームレート

1秒間に表示させる静止画の数も画像のきれいさには関わってきます。この静止画をどれだけ表示させられるのかという数値をフレームレートといい、fps(frames per second)という数値が使われるのが特徴です。

同じようにフレームレートに関しても数値が高ければ高いほど、滑らかでカクつきのない動画に仕上げることができます。

Twitterに投稿可能な動画サイズ

Twitterに画像を投稿する際に知っておきたいポイントの一つには、そもそもどれくらいのサイズならアップロードできるのかという点があります。大きなサイズのTwitter動画はエンコードの対象になるため、Twitter側の仕様についても前もってポイントを押さえておきましょう。

一般的なユーザー投稿動画

一般ユーザーが可能な投稿動画のサイズは、以下の通りです。

形式MP4、MOV
サイズ(容量)最大512MB
時間最大2分20秒
解像度最大1920×1200
フレームレート最大40fps
ビットレート最大25Mbps

プロモーション動画

プロモーション動画に関しては以下が投稿可能なサイズとなっています。

形式MP4、MOV
サイズ(容量)最大1GB
時間最大2分20秒
解像度最大1920×1200
フレームレート最大40fps
ビットレート最大25Mbps

Twitter上で動画を高画質に保つためには

せっかくプロモーションで制作した動画も、Twitterにアップロードした際に劣化してしまうのは非常にもったいないことです。Twitterの仕様や動画ファイルの仕組みについて理解を深めたうえで、高画質に保つための工夫をしっかりと意識していくことがSNSマーケティングにおいては重要となります。

以下のポイントを押さえて、高画質で見栄えのよい動画でプロモーションを行っていきましょう。

解像度は720px以下に設定する

TwitterではフルHDの高解像度での動画投稿が可能となっていますが、きれいすぎる動画はファイルサイズが重たくなるため利用者の端末に負荷をかけます。そのため強制的にエンコードされてしまい、もとのファイルよりも大幅に画像が粗くなったり、カクついたりすることが起こるのです。

そのためTwitterで動画をアップロードする際には、フルHDは避け、あらかじめ720pの解像度で編集しておくのが一番です。

ビットレートは2,000kps以下に設定する

ビットレートに関しては2000kbpsがおすすめです。Twitterでは、2,000kbpsを超えた段階で圧縮処理される仕組みになっているため、それ以上の滑らかな動画を作ろうとしても、強制的な圧縮によって粗くなる可能性が高くなります。

そのためビットレートは2,000kbps以下に抑え、カクつきが目立つあまりに激しい動きの動画は避けるべきだといえるでしょう。

画素数を落としてアップロードする

画素数を落としてアップロードするということも手段の一つです。画素数が大きいとそれに比例してファイルサイズも大きくなり、エンコードされる可能性も高まります。

エンコードされて見栄えが悪くなったものより、画素数を抑えてエンコードを回避したほうが、結果からいえば見た目の美しさは保たれることが多いです。

Twitter以外のサイトのURLを貼る

Twitterに直接動画を添付して投稿すると、動画サイズはどうしてもTwitterの仕様に合わせなければいけなくなります。そこで、以下のような戦略がある場合は、あえてTwitterに直接動画を添付しないのも一つの方法です。

・どうしても2分20秒以上の動画を投稿したい
・重たくても高解像度の動画を見てもらいたい

例えば、YouTubeに別途アップロードした動画へのリンクを貼れば、長く高画質の動画を表示させることも可能です。

動画を視聴する側に原因がある場合

残念ながら、どれだけ投稿する側でエンコードされる仕様を考慮したとしても、動画を視聴する側に原因があるパターンもあります。以下のケースに視聴者が該当している場合は、Twitter動画はエンコード関係なく見づらくなってしまう場合があるため注意が必要です。

Twitterのバージョンが古い

古いバージョンのTwitterを使っていると、動画や画像の視聴に関して制限がかかっていることが考えられます。また、バージョンが古いことで以前の不具合が解消されていないケースもあるでしょう。

そのためTwitterのアプリを更新していない場合は、最新版に更新することで、きれいで劣化しない動画を見られるようになる可能性があります。

通信環境が不安定

通信環境が悪いと、動画視聴がうまくいかないことがよく起こります。画質が落ちたり、カクついて表示されたりするなどの現象は、通信が不安定になっているせいでも起こるものです。

通信環境が安定しないことの原因としては、例えば以下のようなことがあります。

・山間部や地下、トンネルの中にいる
・通信キャリアの障害が起きている
・通信制限がかけられている
・夜やお昼時など混みやすい時間帯にアクセスしている
・端末やWi-Fiルーターに不具合がある

高画質動画再生設定をしていない

Twitterの設定で高画質動画再生を許可していない状態だと、動画はその設定によって制限されるため、粗くなって表示されることがあります。

設定の中では動画の再生に関して、高画質再生をOKするかどうかを選ぶことができるのです。この設定があるのは、不必要な通信を行わないようにするためになります。

・通信制限を避けるため
・古い端末ゆえに負担を軽減させるため

などの理由で高画質再生を許可していない場合は、動画はあまりきれいな状態では再生されなくなることが多いです。

キャッシュがたまっている

Twitterを使っていて重たいと感じた時は、アプリのキャッシュがたまっていることが多いと考えられます。スムーズにアプリを使っていくためによく使うデータを素早く表示させるには、このキャッシュを端末内に保存しておく必要があるのです。

しかし逆にこのキャッシュがたまりすぎると、逆にアプリの挙動が遅くなることが頻繁に起こるでしょう。動画がカクついて表示されたり粗くなったりした時は、動画を視聴している端末にTwitterアプリのキャッシュが多くたまっている可能性があります。この状態は、キャッシュを削除することで解消できます。

Twitter動画を作成する時のポイント

Twitter動画を作成する際には、以下の点に注意を払って作成するのが望ましいでしょう。

解像度720p
ビットレート2000kbps以下
※動きの激しい動画は避ける
時間2分20秒までだが可能な限り短く編集する
推奨は15秒以下とされる

できるだけこれらのポイントを意識して動画を作成すると、劣化による見栄えの悪さを防ぐことができます。

まとめ

Twitter動画をきれいな画質で表示させるには、高画質・高解像度にした時に起こるエンコードに注意を払うことが大切です。きれいで見やすい動画を作成し、視聴者へのプロモーション効果を上げるためには、解像度やビットレートなどの基礎知識について理解を深めることも忘れないでおきましょう。

 

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