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TikTokの動画広告とは?メリットや費用も合わせて解説

TikTokは月間のアクティブユーザー数が世界で10億人にものぼり、最も活発なSNSの一つです。ユーザーは手軽に15秒のショートムービーを投稿でき、他のユーザーと共有できる「ユーザー参加型」の動画アプリとなっています。

Tiktokが行った調査では、TikTokでテレビCMを視聴したユーザーの56%が「商品の内容に興味が湧く」と回答しており、テレビCMとの相性が良い媒体であることが分かります。

テレビCMとの相性の良さから、今後はTikTokとテレビの両方で広告を流す企業が増えていくでしょう。

「やり方が分からないけれども、TikTok広告に興味がある」という企業の方も少なくないのではないでしょうか。

この記事では、TikTokの動画広告の種類やメリット、費用などについて解説します。成果を出すコツも紹介しているので、参考にしてみてください。

参照:Thanks a billion!|TikTok
(https://newsroom.tiktok.com/en-us/1-billion-people-on-tiktok)
参照:「テレビ広告素材のデジタル活用」調査レポート公開 ー 15秒のテレビCM素材がTikTokで活きる (https://tiktok-for-business.co.jp/archives/8289/

 

TikTokの動画広告の種類と特徴

TikTokは若者向けのSNSであり、企業が広告を出すことも可能です。ただ、ひと言で「TikTok広告」といっても、さまざまな種類があります。ここでは、TikTokの動画広告の種類と特徴について解説します。

起動画面広告

「起動画面広告」とは、スマートフォンでTikTokを起動した際に流れる広告のことです。起動時に再生されるので、誰にでも見てもらいやすいという特徴があります。また、YouTubeやInstagramの広告と同様に、広告内にリンクを貼って自社サイトに誘導することも可能です。

商品やサービスの認知拡大や販売促進、ブランディングなど幅広い用途で活用しやすいでしょう。

チャレンジ広告

「チャレンジ広告」とは「#広告」のような形でハッシュタグを設定し、ハッシュタグに沿った動画制作をユーザーに促せるユーザー参加型の広告です。

フォロワー数が多い配信者が動画を作成した場合や「参加してみたい」と思われるようなハッシュタグを設定できれば、数十万〜数百万人のユーザーに拡散され、より多くの方に認知してもらえる可能性があります。

また、広告感が出にくいので、ブランドイメージの低下につながりにくいのが特徴です。

一方、ユーザーに参加を促す必要があるので、動画制作まで誘導する訴求力が求められます。

インフィード広告

「インフィード広告」とは、投稿に出てくる「おすすめ」に表示される広告のことです。

さまざまなユーザーの目に留まりやすく、シェアボタンが表示されることから製品やサービスの認知拡大が期待できます。また、いいねなどがつくので、ユーザーの反応を確認でき、広告の改善につなげやすいのが特徴です。

一般の投稿に紛れて流れるため、広告感が軽減されるのもメリットだといえます。ただし、すぐにスキップされる可能性も高いため、視聴者の興味を引けなければ効果が薄くなりやすいです。

 

  

TikTokの動画広告にかかる費用

TikTokの動画広告を出稿する場合、費用が発生します。ここでは、TikTokの動画広告にかかる費用についてフォーマット・課金方式別に紹介します。

選択するフォーマットや課金方式で大きく異なる

TikTokでは選択した広告によって費用が異なります。

規模や目的によっても変わりますが、運用型広告であれば予算をコントロールできるので、費用を安く抑えれます。一方、チャレンジ広告やインフィード広告など他の形式では、ある程度の費用が必要になることが多いです。

  

TikTokの動画広告のメリット

さまざまな種類があるTikTokの動画広告ですが、どのような効果が期待できるのでしょうか。ここでは、TikTokの動画広告のメリットを紹介していきます。

10~20代の若者にアピールしやすい

10〜20代の若者にアピールしやすいというメリットがあります。

総務省の調査によると、Tiktokは全体の利用者のうち10代が全体の47.9%、20代が20.4%という結果になっており、若い世代が積極的に利用していることが分かります。

多くの若者にとってTikTokは生活の一部となっているため、TikTokの広告を活用することで若い世代向けの商品やサービスをPRするのに最適です。

参照:総務省「令和元年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書概要」
https://www.soumu.go.jp/main_content/000708015.pdf

縦画面でスマホユーザーへの訴求力が高い

TikTokは縦画面で表示されるため、スマホと相性が良いのもメリットだといえます。

TikTokジャパンの調査によると、横型広告よりも縦型広告の方が広告認知は3倍以上高く、契約までつながった件数も2倍以上高いそう。つまりスマホユーザーに対しては、商品やサービスの訴求を促しやすいのです。

参考:TikTok For Business初のクリエイティブリサーチ 高い広告効果を生む、4つの法則とは!?
https://tiktok-for-business.co.jp/archives/3415/

他の媒体でも拡散されやすい

TikTokの動画広告はInstagramやTwitterなど他のSNSでも拡散されやすいのが特徴です。

TikTokにはTwitterやInstagramで動画をシェアできる機能があるので、TikTokを使っていないユーザーにも広告を見てもられるチャンスがあります。

ユーザーに拡散してもらうことで、認知度アップや新規顧客を獲得するチャンスになるでしょう。

 

TikTokの動画広告のデメリット

TikTokの動画広告はメリットが多くありますが、デメリットも存在します。ここでは、TikTokの動画広告のデメリットについて解説します。

年齢層の高いユーザーが少ない

TikTokのユーザーは10代・20代の若年層が多い一方、30代以上のユーザーが少ないです。そのため、30代以上をターゲットにしたい場合、うまく訴求を行えないかもしれません。総務省の調査によると、YouTubeやTwitterなどの方が30代以降のユーザーが多く、アピールしやすいです。

ただし、最近では大人向けのコンテンツも増えており、30代以降でもTikTokを使うユーザーは増えているので、うまく活用すれば効果が期待できます。

参照:総務省「令和元年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書概要」
https://www.soumu.go.jp/main_content/000708015.pdf

費用が高額になる可能性がある

TikTokの場合、広告費用が高額になる可能性があります。運用型広告は安いものの、起動画面広告やチャレンジ広告は、数百〜数千万円のコストがかかってしまいます。出稿本数が増えると、かなりの費用が発生するでしょう。

どの広告に出すべきかを社内で検討した上で、配信するのがおすすめです。

 

TikTokの動画広告の活用事例

TikTokの広告費用や特徴について紹介しましたが、本当に効果があるのか疑問に思う方もいるかもしれません。

ここからは、TikTokの動画広告を利用して話題となった3社の事例を紹介します。

きずな出版の事例

きずな出版はビジネス書や自己啓発本などを販売している出版社で、著者による講演会やセミナーを多く開いています。

きずな出版では『20代のうちにやっておきたい17のこと』という書籍をTikTok広告を利用して宣伝しました。キーワードや年代の選定を行い、細かくターゲティングした結果、Amazonの本ランキングが5,000位から4000位まで上昇したのだとか。ユーザーや本のジャンルを絞ったことで成果が出たと考えられます。

参照:クリック数は他のSNS広告の約10倍!潜在意識に残る動画広告が書店にまで波及【きずな出版】
(https://tiktok-for-business.co.jp/archives/7894/)

ワイモバイルの事例

ソフトバンクのサブブランドとして「格安SIM」「格安スマホ」を提供している「ワイモバイル」。18歳以下を対象にした独自プランの「ワイモバ学割」を訴求するために作られたのが「と思いきやダンス」という広告動画です。

TikTokだけでなく、YouTubeやテレビCMで同時に配信を行い、「#とおもいきやダンス」のハッシュタグを付けて動画を投稿をした人の中から抽選で1名に「テレビCM出演権」が得られるキャンペーンを行いました。

ユーザーが楽しめる戦略をとったことで、再生回数は1億回を超えています(2021年11月現在)。

ユニクロの事例

ユニクロが仕掛けたのが、UTのグローバルインフルエンサーをTikTokを通じて行うというプロジェクトです。

日本やアメリカ、フランス、台湾、中国で開催され、2週間という期間にもかかわらず20万件の動画投稿を数え、認知拡大につながりました。

 

動画制作の内製化なら「Video BRAIN」

「Video BRAIN」は、プロが使うような編集機能で誰でも簡単動画を作ることができる動画制作ツールです

  

TikTokの動画広告で成果を出すコツ

前述の通り、TikTokはユーザーが手軽に動画を投稿でき、若年層の利用者が多いという特徴があります。そのため、TikTokの特徴を考慮した戦略設計が必要です。

ここでは、TikTokの動画広告で成果を出すためのコツを解説します。

BGMのテンポを早くする

TikTokは若年層向けであるため、比較的アップテンポな曲が好まれる傾向にあります。TikTokの調査によれば、広告でBPM120以上の曲を流すと、BPM120以下の曲よりも再生完了率が上がるという結果になりました。

動画内容にもよりますが、TikTokで動画広告を出稿する際は、なるべくアップテンポな曲を選んでみると良いでしょう。

インフルエンサーを起用する

インフルエンサーの起用は、より動画広告の成果を出すためにも有効です。

TikTokの調査によれば、TikTokでインフルエンサーを活用して動画投稿した場合、広告認知率が+62%、ブランド認知率が+22%、購入・利用意向は+39%……と軒並み上がっています。

インフルエンサーを活用した商品紹介は、拡散や認知、コンバージョンの観点で優れているでしょう。費用はかかりますが、その分効果は大きいので、検討するのも一つです。

縦画面の動画を制作する

TikTok最大の特徴である縦画面の動画を制作することも効果的です。

TikTokの調査では、広告を縦画面にすることで横画面に比べると認知が3倍、購入・利用意向が2倍以上の数字になることがわかりました。

コンバージョンにつなげたいのであれば、TikTokでは縦型全画面の動画を制作しましょう。

参照:TikTok For Business初のクリエイティブリサーチ 高い広告効果を生む、4つの法則とは!?
https://tiktok-for-business.co.jp/archives/3415/

 

まとめ:TikTokの動画広告は効果あり

TikTok動画広告は、現代社会の若年層向けの商品を訴求したいのであれば、有効なツールの1つであるといえます。成功させるためのコツとして縦画面の広告を入れて、なるべくアップテンポな音楽を入れ込みましょう。

TikTokで広告を出稿する場合には、外注するという手もありますが費用がかかります。また、動画制作を内製化するにしても、撮影や編集、マーケティングなどの専門知識が必要になります。

そこでおすすめなのが動画制作の初心者でも内製化をサポートしてくれる動画編集サービスの利用を検討することもおすすめします。

動画広告のフォーマットに合わせたテンプレートやデザインが予め用意されており、素材を入れ替えるなどで簡単に複数の動画広告を制作することができます。


 

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