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2022/03/28

株式会社オールハーツ・カンパニー

デジタルサイネージやレシピに動画を導入!唯一無二の「おいしい」を伝えるための動画制作と活用法

「笑顔あふれる世界の創造 おいしさのその先へ」をコンセプトに、全国にベーカリーとパティスリーを展開する株式会社オールハーツ・カンパニー。2002年の創業当初から根強い人気を誇る「マジカルチョコリング」、高級食パンにかわいらしさをプラスした「ねこねこ食パン」など数々のヒット商品を生み出しています。

どこよりもおいしいパンとケーキをつくるため、時代に合ったツールを活用しながら“おいしい情報”を届けることを重視している同社は、社内で動画を制作するためにVideo BRAINを導入しました。今回は、Video BRAINの活用施策を担当する事業サポート部・部長の佐々木健人さん、動画制作を担当する深尾華音さんと渋谷はるかさんに、動画活用に感じている価値や効果的な動画を作るためのポイントなどを伺いました。


◆導入前の課題

・デジタルサイネージがうまく誘客につながっていない
・写真とテキストだけでは商品レシピが伝わりにくい
・社内で動画編集できるスキルがない

◆成果

・デジタルサイネージ動画に興味を持ってくれたお客様がいた
・レシピを動画にしたところ、店舗のクオリティが上がった
・担当者が主体的に動画編集に取り組むようになった


  

 

感情を揺さぶる商品で、幸福感を提供したい

▲写真上段左より時計回りに、佐々木健人さん、深尾華音さん、渋谷はるかさん

――はじめに、貴社のミッションや事業について教えてください。

佐々木:私たちのミッションは、Make Happinessの実現のために、パンやスイーツを通して人々の生活に彩りをもたらすことです。現在8つのブランドを持ち、全国各地でベーカリーとパティスリーを展開しています。路面店や大型ショッピングモール、量販店に出店しているほか、「世にもおいしいチョコブラウニー」という商品は、現在コンビニでも取り扱っていただいています。

始まりは1軒のベーカリーでしたが、メディアで商品が取り上げられた2008年を転機に、全国展開をスタート。2019年には「ねこねこ食パン」がSNSで話題になり、弊社を代表するブランドの1つになっています。商品を通してお客様に「おいしい」「たのしい」という感覚から生じる幸福感を体験していただきたいと思っています。

▲水分は100%ミルクのみ、国産小麦にこだわって作られた「ねこねこ食パン」

――「ねこねこ食パン」は、見た瞬間に笑顔にさせてくれる商品ですね。Make Happinessの実現に向けて、みなさんが担っている役割についてお聞かせください。

佐々木:所属する事業サポート部では、店舗運営に関わるマーケティング、プロモーション、分析を主とした業務を一手に担っています。私は部門長として主にプロモーション施策やDX推進のための基盤整備も手がけています。

深尾:私は事業サポート部の中でデザイン課に所属し、店舗で使用する販促物全般のデザインを担当しています。制作物はプライスカード、POP、ポスター、SNS配信用の画像からデジタルサイネージの動画まで多岐にわたります。

渋谷:私が所属するのはベーカリー事業部の商品企画室です。主にベーカリーブランドの商品企画や商品分析、商品の品質管理を行っています。また、各店で製造したベーカリーのクオリティチェックも担当しています。

デジタルサイネージを動画にチェンジ。動画制作の内製化でナレッジを蓄積

――現在、Video BRAINを使ってデジタルサイネージ動画を作っていますが、導入以前はどのような課題を抱えていたのでしょうか。

佐々木:もともとデジタルサイネージ自体は、2017年ごろから大型ショッピングセンターなどのテナント店で設置していたんです。ただ、ポスターの代わりとして導入したので、長らく静止画の切り替わりのみでした。デジタルサイネージが私の部署の管轄に切り替わったタイミングで、有効活用することになったんです。

まずは、実際にどのくらいの人が静止画サイネージを見てくれているのかを把握するために、店頭にカメラを置いて定点観測を実施。その結果、動画を取り入れている場合と比べて店先に向けるお客様の目線が少ないことが判明しました。また、静止画を見て入店したけれども、店頭にその商品がなければすぐ離脱してしまう傾向が強いこともわかりました。

――そこで動画の必要性を感じた、というわけですね。

渋谷:デジタルサイネージ以外にも動画の必要性を感じることがありました。商品企画室では各店舗に商品のレシピを紙でリリースしていましたが、写真とテキストだけでやり方を伝えるのは限界がありました。どうしても店舗間でレシピのクオリティの差が生まれてしまうので、動画でレシピを伝えられたらと感じていました。

佐々木:ほかにも、人事課のメンバーから新卒採用向けの動画コンテンツを作りたいという声があり、社内全体で動画に対するニーズは高かったですね。コロナ禍を受け、顧客や求職者とのコミュニケーションの取り方に変化が生まれたことも影響していると思います。ただ、動画編集スキルをもつ人材が社内にはおらず、なかなか着手できずにいました。

――さまざまな動画編集ツールの中からVideo BRAINを選んだ理由は?

佐々木:決め手は3つあります。1つ目は、初心者にもわかりやすいユーザーインターフェース。2つ目は、制作した動画の保存・一覧表示ができ、誰が作ってもストックできる手軽さ。3つ目は、外注コストよりも安く導入できる点です。

実は過去に、デジタルサイネージ用の動画制作を外部に委託したことがあります。評判は良かったのですが、1本あたり20〜30万円のコストがかかる点がネックでした。仮に費用面をクリアしたとしても、構成の骨子は社内で作るため、フリーハンドというわけにはいきません。それならば動画制作のツールを導入して自社制作し、ナレッジを蓄積した方が良いだろうと判断しました。

未経験でも使いやすさ抜群!動画を通じて作り手の想いをお客様に届けられる

――実際にどのような動画を制作されましたか。動画の反応や成果とあわせて教えてください。

深尾:導入後はデジタルサイネージ用に、1本あたり15〜20秒の動画を16本制作しました。私自身、動画制作は初めてでしたが、とにかく操作が簡単で、自分が表現したいことを自由自在に表現できるなと思いました。中でも便利なのが、シーンとシーンを滑らかにつなげる「シーントランジション」の機能。洗練された動画に仕上がるので必ず使っています。

▼人気商品やメニューなどを大きく打ち出し、ショッピングセンターなどで店舗への誘客につなげる狙い

※掲載している動画は全てVideo BRAINの配信システムを利用しています。

――貴社の商品はかわいらしいものが多いので、動画との相性は抜群かもしれませんね。

深尾:そうですね。Video BRAINを導入してから、二次元ではできなかった表現を形にできるので、デザイナーとしてわくわくしています。店舗のスタッフさんたちが書いてくれている日報で「サイネージの動画に興味をもってくれたお子さんがいました!」というコメントを見たときは、とてもうれしかったです。

――反響があると、次回作へのモチベーションにもなりますよね。レシピ動画を担当されている渋谷さんはいかがでしょうか。

渋谷:過去に、デフォルトでパソコンに入っているアプリで動画を作ったことがあったんです。しかし、そのときは動画のトリミングが思うようにできず、音楽も別でダウンロードしなくてはならないなど、とても苦労した覚えがありまして。しかし、Video BRAINは操作しやすく、使用できるBGMも豊富に搭載されているので、そういったストレスがありません。

▼各店舗スタッフ向けに品質を上げるために作成したレシピの「調理プロセスマニュアル」一例

私はこれまでにレシピ動画を12本制作し、着実に成果を感じています。特に印象に残っているのが、ベーカリーで人気NO.1商品の「とろりんチーズフランス」のクオリティチェックです。弊社では各店舗に対し、レシピ通りに作られているかを判定するチェックを行なっています。以前実施した際は8店舗中2店舗のみのクリアでしたが、レシピを動画に切り替えた後は、8店舗中7店舗がクリアになったんです!やはり動画による効果だと、確かな手応えを感じました。

――それは素晴らしいですね。成果の理由はどんなところにあると感じていますか。

渋谷:大きな理由としては、パン生地をこねる職人さんの手の動きを見せられた点だと思います。パンの仕上がりは生地のこね方で格段に変わりますから。写真とテキストだけでは、動きを見せられないので、動画でないと伝えられない部分だなと感じています。

動画活用で職場のモチベーションもUP。Video BRAINの担当者とも上手に連携

――デジタルサイネージの動画では、社内表彰されたとお聞きしています。

佐々木:そうなんです。サイネージ動画が評価され、「第1回ベストハピネスアワード」を受賞しました。これは会社に貢献した組織や個人に付与される賞で、事業サポート部マーケティング課と、動画制作担当の深尾さんがそれぞれ表彰されました。

社内には動画編集スキルがないと思っていましたが、深尾さんも渋谷さんも私の想像を超えるスピードで成長し、クオリティの高い動画を次々と制作しています。Video BRAINを導入し、動画制作にチャレンジして以降、職場のモチベーションが高まったように感じています。

――ハイクオリティな動画を作り続けられるコツは何でしょうか。

深尾:Video BRAINの直感的な操作性が、デザイナーとしての創作意欲を湧かせてくれています。個人的に新しいことが好きで、会社も挑戦を応援してくれているような雰囲気があり、楽しく動画作りに取り組めたことが大きいのかもしれません。

また、Video BRAINの担当者さんと行う月1回の定例ミーティングがすごく良い時間になっています。わからないことを質問したり、新たに作ってほしい機能について話したりするのですが、自分の意見が機能に反映されたときは驚きました!

「毎月動画を制作していると、構成が似てきてしまう」という悩みを話した際、次のミーティングで参考になりそうな他の動画を見せてくれ、「こういうパターンで作ってみたらどうか」と提案してくださったことも。今困っていることを伝えると、解決してくれる。そういう安心感と信頼があります。

佐々木:Video BRAINは、新卒2年目のメンバーでも伴走なしでクオリティが高い動画を作成できるツールだと感じています。導入してからは、彼女たちが自発的に取り組み、つまづくことなく、驚くようなハイクオリティな動画に仕上げてくれています。

実は動画制作担当としてアサインした深尾さんと渋谷さんは、入社1年目の新卒です。新しいことへの抵抗感がなく、前向きに楽しんでスキルを身につけてくれたことと、初心者でもVideo BRAINだと動画の運用できたことが良かったと感じています。

Video BRAINのツールとしての魅力はもちろん、カスタマーサポートの方々の私達に対する積極的なサポートの姿勢が素晴らしいと思っています。新しいツールを社内にうまくインストールするのは大変な部分もありますが、プロジェクトメンバーのひとりかのように、積極的に関わろうとしてくれています。こういったサービスを導入する機会は多いのですが、ここまで上手に伴走してくれることはあまりないので驚いています。担当者さんのキャラクターもあるのかもしれないのですが(笑)。

動画がもつ“熱を伝える力”は未知数。コミュニケーションツールのスタンダード化へ

――デジタルサイネージを静止画から動画に切り替えたことで、どのような効果を感じられていますか?

佐々木:ROIを測定し、施策の効果を数値化させることは重要だと思っています。その一方で、動画で提供する楽しい体験は数値化しにくいのも事実。その意味では効果の有る無しに関係なくDXを推進する上で「動画はなくてはならないコミュニケーションツール」というポジションを獲得しつつあるように感じています。

コロナ禍を受けて消費行動や働き方が変化する今、“いかにコミュニケーションロスをなくし、熱量を伝えていくか”というのが大切になり、この部分における動画の可能性は大きいです。特に社内向けコミュニケーションツールとしての期待は大きく、経営会議でも「SNSで動画を配信して理念や仕組みを浸透させていこうか」という流れになっています。

――社内で動画がスタンダードなコンテンツになってきているということですね。最後に、動画活用における今後の展望をお聞かせください。

佐々木:今後はECサイトやアプリでもどんどん活用し、動画を使ってもっとお客様と深いコミュニケーションをとっていきたいと考えています。昨今は「目的をもった買い物」が主流で、お客様はまずネットで検索します。そこで商品のおいしそうな動画を見たり、店舗の様子や販売されている商品を映像で事前に知った上で商品を購入したり、店舗へ来店する行動のきっかけになります。

たとえば、焼き立てパンのほかほか感やスイーツのシズル感(食欲や購買意欲を刺戟すること)を動画で感じ、来店の理由をつくってもらいたい。そういう感情に訴えられる動画を、ECサイトやアプリなどのファーストタッチのところで溢れさせていきたいですね。

まとめ

クオリティの高い動画を制作できている背景には、社内で楽しみながら取り組む姿や事業に貢献した人を社歴関係なく評価するハピネスアワード(社内表彰制度)がありました。内製化によってコスト削減などわかりやすいメリットが挙げられますが、主体的に社員が業務に取り組めるといった効果も大きくあります。

社内のDX化を推進し、積極的に若い人材もアサインしつつ業務の見直しを図っている同社。そんな中だからこそ、主体的に取り組むという体制づくりは非常に重要なポイントになってくるでしょう。より多くのお客様に商品のおいしさを届けられるよう、これからもVideo BRAINを活用し、さまざまな場面で素敵な動画を作ってほしいですね。

 

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株式会社オールハーツ・カンパニー

事業内容:直営店のパン製造販売業務、各店への商品供給、新商品の開発
従業員数:2,796人(社員539名、アルバイト2,257名 / 2020年1月現在)
本社所在地:愛知県名古屋市中区栄2-4-18 岡谷鋼機ビルディング1F https://allheartscompany.com/

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