Video BRAIN ってどんなサービス?搭載機能を解説

企業向け動画編集ツールである「Video BRAIN」。「誰でも簡単に動画が作れる」として、さまざまな業界で多くの企業に導入されています。

今回は、「Video BRAINを使ってどんな動画ができるの?」「他の動画編集ツールと何が違うの?」「AIがどこまで自動で作ってくれるの?」など、よくいただく疑問にお答えします。

テンプレートの活用により、未経験でも動画編集が簡単

Video BRAINは、企業のあらゆるシーンで活用できる動画編集サービスです。導入企業ではサービス紹介やキャンペーン案内をはじめ、営業資料やマニュアル作成といった業務にも動画を活用しています。

豊富なテンプレートにより、Video BRAINは初心者でも簡単に動画が作成できるのが大きな特徴です。

通常、素材を集めて映像を編集したり、テロップやBGMをつけたりするなど動画を編集するには時間とスキルが必要になります。しかし、Video BRAINを使えば画像やテロップの調整、構成などをがある程度決まっているので、誰でも簡単に作成できます。

画像や動画などの素材と、テロップにしたいテキスト情報を入れ、動画を制作します。

動画を書き出す必要なく、すぐにプレビューできます。こだわりたい部分やイメージと違う部分は微調整し最後の仕上げをすれば、あっという間にプロが作ったような動画を作ることができるのです。

どのように制作するのか、イメージが沸かない方はこちらの動画をご覧ください。

他の動画編集ツールとの大きな違い

動画編集ツールは、ミュージックビデオやテレビ番組の編集にも使われるようなプロ向けのものから、スマホアプリで手軽に編集できるものまで多く存在します。 その中で、Video BRAINは以下のような特徴があります。

テンプレートを搭載している

先述した通り、Video BRAINはテンプレートを搭載しています。動画編集はトリミングやテロップ入れなど、細かく煩雑な作業が多く、数分の動画を編集するのに何時間もかかることが珍しくありません。

Video BRAINは、動画編集で一番工数がかかる作業を大幅に短縮することで、生産性高く、スピーディーな動画制作を可能にしています。

クラウドツールである

動画編集ツールはソフトであるものが多いですが、Video BRAINはブラウザ上で使えるクラウドサービスです。ソフトの場合、使用する前にダウンロードが必要になります。一方、クラウドならば、パソコンからサイトにログインすればすぐに使用できます。

ソフトではなくクラウドであるということは、複数の端末を行き来して動画編集をしたい場合や、2人以上で使用したい場合などに非常に使い勝手がよくなるというメリットがあります。

ダウンロードするわけではないので、容量を食い重くなることもなく、高スペックなパソコンでなくてもサクサクと動画を編集できるところもポイントです。

誰でも簡単に使えるUI

Video BRAINは、「直感的に理解し誰でも簡単に操作できるUI」に徹底してこだわっています。

一般的な動画編集ツールは、多機能で編集の幅が広いという利点があります。しかしあまりにもできることが多く、初めて聞くような用語も多々出てくるので、初心者はある程度の学習意欲がないと挫折してしまうことが多いのです。 動画クリエイターとして極めたいというわけではないのなら、マスターするのにあまりにも大きな労力がかかることは賢明とは言えません。

Video BRAINは、Power Pointで資料を作るような感覚で、老若男女問わず誰でも簡単に操作することができます。難しい用語などは使わず、視覚的に分かるアイコンなどを多く使用しており、より使いやすいUIを目指して日々アップデートしています。

Video BRAINが向いている企業・向いていない企業

Video BRAINは次のような企業様に特におすすめです。

社内で動画を量産したい

Video BRAINは定額で、何本動画をつくっても追加で料金がかかることはありません。つまり、作る動画の数は多ければ多いほどお得になります。SNSに動画を毎日アップしたい、動画広告をたくさん作ってどんどんPDCAを回したいなど、スピーディーに数多くの動画を作りたいというニーズにぴったりなサービスです。

一方で、動画は月に1本つくるかつくらないかくらいのペースであったり、動画をつくる時期が偏っている場合は、定額であることがデメリットになりえます。必要に応じ外注などで対応したほうが費用対効果がいいかもしれません。

社内にデザイナーがいない・学習コストをかけられない

動画編集に長けている人材が社内にいるというケースは当たり前ではありません。デザイナーであっても動画ではなく静止画のデザインが得意であったり、そもそもデザイナーがいない企業もあります。

そういう場合、動画編集経験が豊富なデザイナーを採用したり、未経験者に編集を学ばせたりすることもできますが、どちらも大きなコストがかかるうえ、個人に依存してしまうことが懸念されます。

Video BRAINは誰でも簡単に使うことができるので、「動画担当者がいない」という状況で大きな力を発揮します。

芸術性の高い動画を求めていない

Video BRAINは、誰でも簡単にハイクオリティな動画をつくることができるツールです。 しかし、ミュージックビデオのような高度なエフェクトをかけたり、CGやアニメーションをふんだんに使ったりすることはできません。

動画を通して、こだわり抜いたアーティスティックな表現をしたいという場合、Video BRAINは最適なツールではないかもしれません。

逆に、そこまでの芸術性を求めているわけではなく、「外注費を節約したい」「もっとスピーディーにたくさん動画を作りたい」「動画編集未経験だけど動画制作をしたい」というニーズがある企業様には、自信を持っておすすめすることができます。


 

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