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不動産会社が知っておくべきブランディング施策とは?戦略のポイントを紹介

不動産会社でよく行われているブランディングの施策として、書籍の出版やローカルCMの制作などが見られます。社長が自著を出版することは自社のイメージアップや社長自身の認知度を向上させる効果が期待でき、ローカルCMを地域に浸透させることができれば、ユーザーに親しみを与えて自社の製品をより身近な存在に感じてもらえるでしょう。

また近年は、新たなブランディング施策として動画広告を取り入れる不動産会社も増えてきています。今回は、不動産会社がブランディング戦略を進める際のポイントを解説します。

不動産会社にブランディングが必要な理由

日常生活において、不動産会社を利用するタイミングはそう多くありません。特に戸建てやマンションを購入するとなれば、それは多くの人にとって一度あるかないかの経験。人生で一番大きな「買い物」でもあるため、絶対に失敗したくないと考えるのが自然な流れでしょう。

ユーザーが不動産を選ぶときに自社を思い出してもらうためにもブランディング戦略を立て、「どんな企業で、何を提供しているのか」をよく知ってもらう必要があります。

ブランディングによってもたらされる効果

自社のブランディングを行うことは、独自性を覚えてもらうことにつながります。たとえば「不動産を紹介しています。よろしくお願いします」という説明だけではその会社が何をメインにしているのか分からず、ユーザーは敬遠してしまいます。それを「家賃が手頃な学生向け物件をご紹介しています。自社物件も多数。ぜひお問い合わせください」という文に変えるだけで、下記のことが伝わるようになります。

  • ・学生向けの物件を紹介している
  • ・家賃が手頃な物件を探すことができる
  • ・他の会社にはない、この会社だけの物件を持っている

これにより、家賃の安い学生向けの物件を探しているユーザーに対してリーチが期待できます。また、「自社物件があります」とアピールすることで、他社との差別化をはかることも可能です。街に引っ越してきたばかりの学生がターゲットであれば、「初めてこの街に住む学生向けの物件を紹介しています。手頃な家賃に自信あり!」などとするのも良いでしょう。

ブランディングを行うということは、「自社が何を提供できるのか」を端的に示し、独自のブランドイメージを作り上げることにつながるのです。

不動産のブランディングで重要な3つのポイント

ブランディングを行うためには、自社の強みや弱みだけでなく、「何を伝えたいのか、どんなイメージをユーザーに持たせたいのか」など、あらゆる視点から自社を分析する必要があります。ここでは、不動産のブランディングで重要な3つのポイントをご紹介します。

自社のストロングポイントを明確にする

他社と比較して自社のどこが秀でているのか、そのストロングポイントを明確にしましょう。他社にはない強みを前面に押し出すことで、差別化をはかることができます。また、ストロングポイントを知るためには、自社のどこに弱点があるのかを分析しておくことも大切です。

ブランドイメージの方針を固める

ユーザーに対してどのようなイメージを与えたいのかを考えることで、そのコンセプトを実現するためにとるべき施策が明確になります。具体的なイメージを設定せず、曖昧なままブランディングを進めてしまうと、一貫性がなくなりユーザーへの訴求効果も薄れてしまいます。

ターゲットを詳細に定義する

詳細にターゲット像を設定することで、効率的にリーチを集めることができます。物件を探しているユーザーの年齢、探している理由やシチュエーションなど、ターゲットとする人物を想像して作りこむと良いでしょう。ターゲット側の視点に立つことで、集客のための具体的な戦略が立てやすくなります。

ブランディング戦略の代表的な手法


ブランディング戦略にはさまざまな観点がありますが、代表的な手法としては次の5種類があります。

コンセプトを反映したロゴデザイン

ロゴは会社の顔ともいえる部分。ブランディングに成功している企業の多くは、目に入った瞬間にどんな会社なのかが認識できるロゴを持っています。

たとえば、大手コンビニエンスストアのセブンイレブンは、創業当時の「朝7時から夜11時まで開いている」というコンセプトから数字の「7」をモチーフとしたロゴとなっています。企業の特徴を端的に表現するロゴを作ることは、ブランディングにおいて非常に有効です。

イメージカラーを取り入れる

色はさまざまな印象を相手に与えることができるため、自社のブランドイメージに合った色を定め、オフィスやウェブサイト、ロゴなどに積極的に取り入れましょう。ただし、自社のコンセプトとイメージカラーが調和していない場合はちぐはぐな印象を与えてしまうので注意が必要です。

キャッチコピーを作成する

自社を象徴するキャッチコピーを設定するのも効果的です。企業としての理念やポリシーを短くスマートに表したキャッチコピーには、それだけで人を引き付ける力があります。

たとえばCDショップのタワーレコードは、「NO MUSIC, NO LIFE」というキャッチコピーにより「音楽がないと生きていけない」という音楽に対する思いを端的に表現し、ブランディングに成功しています。

イメージソングを作る

同じスーパーに何度も通っているうちに、売り場で流れているオリジナルソングを覚えてしまった経験がある人もいるのではないでしょうか。企業の特徴を音楽に載せて表現したイメージソングも、ブランディングの一種といえます。耳に残るCMソングも同様に、企業の独自性を強調する効果があります。

テレビやインターネットに広告を出稿する

映像を利用することで自社をアピールするのも有効な手段です。近年はテレビCMだけではなく、インターネットの動画広告によるプロモーションも非常に注目されています。電通の調査によれば、インターネット広告は2019年時点でテレビメディアの広告・宣伝費をはじめて上回り、2兆円以上の規模に成長しています。毎年右肩上がりの成長を続けており、今後もこの傾向は続いていくと見られています。

参照: 電通『2019年 日本の広告費』

動画を活用したブランディングの価値が高まっている

このように、ブランディングにはさまざまな手法がありますが、スマートフォンが普及しSNSユーザーが拡大している背景から考えれば、動画を活用したブランディングは特に有効性が高いといえるでしょう。動画は音声と映像を組み合わせた表現が可能になるため、短い時間の中で密度の高い情報をユーザーに提供できるというメリットがあります。

動画投稿サイトのYouTubeでは、不動産を購入したいと考えている人や、新築の購入を検討している人のために情報を発信しているYouTubeチャンネル「ふくろう不動産」が、登録者数1.4万人を超えました(2020年6月時点)。

ユーザーにとって有益な情報を提供することで、「ふくろう不動産のYoutubeチャンネルに訪問すれば不動産の詳しい情報を手に入れられる」という価値を与え、独自性を高めて自社の認知度を向上させるというブランディングに成功しています。

参照:ふくろう不動産

まとめ

不動産会社にブランディングが必要な理由から、実行のポイント、代表的な手法までを紹介しました。

不動産の世界はユーザーにとってわからないことだらけです。ロゴデザインやキャッチコピーの作成も重要ですが、ふくろう不動産のようにユーザーにとって有益な情報を提供することも独自性を高める手段の一つだといえます。

いずれ、家探しに動画の視聴が当たり前になる時代も訪れるでしょう。動画を活用したブランディングにチャレンジされてみてはいかがでしょうか。


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