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動画広告が注目される理由は?種類・効果・作り方まで詳しく解説!

近年、動画広告を活用してマーケティングを行う企業が増えてきました。動画広告にはさまざまな形態があるため、「基礎知識や広告の種類を知って理解を深めたい」という方も多いのではないでしょうか。

複数ある広告形態それぞれの特徴を把握すれば、自社に合った効果的なマーケティング方法が見つかるでしょう。そこでこの記事では、動画広告市場の状況や広告の種類、メリットや作り方までまとめて紹介します。

動画広告市場は急激に伸びている!

動画広告の市場規模は毎年拡大しており、今後も需要が増え続けていくことが予想されます。株式会社サイバーエージェントによる動画広告の市場規模調査では、2018年に1,843億円だったところから、2023年には5,065億円に到達する見込みです。

新型コロナウイルス感染症の影響による「巣ごもり消費」で動画コンテンツの存在が身近になったいま、動画マーケティング市場に参入する企業の数が加速度的に増加しています。その結果、ハイクオリティで魅力的な動画広告を目にする機会も増えました。

テレビCMやその他の大型広告と比べ、YouTubeやSNSなどを活用した動画広告は低コストでの運用が可能です。予算に限りがある企業にも取り入れやすいマーケティング方法であるため、動画広告市場はますます拡大していくでしょう。

参考: サイバーエージェント『サイバーエージェント、2020年国内動画広告の市場調査を発表

動画広告の基礎知識

動画広告市場に参入する前に、特徴やメリットなど動画広告の基礎知識を理解しておくことが大切です。ここでは、動画広告を出稿することで得られる効果や配信方法・課金方法を紹介するので、まずは基本的なポイントを確認しましょう。

動画広告のメリットや効果

動画広告は視覚・聴覚にアプローチするため、文字だけの広告やパンフレットと比べて視聴者が受け入れやすく、記憶にも残りやすいでしょう。文字や静止画の広告よりも短時間で多くの情報が伝えられ、効率的に認知度アップやブランディングが図れます。

また、SNSなどで動画広告が拡散されると、ターゲット層だけでなくあらゆる視聴者に自社の商品やサービスを認知してもらえるでしょう。動画広告を内製化すれば外注費の削減ができるので、低コストでマーケティングが行えるのもメリットです。

動画広告の配信方法

動画広告は主に以下のプラットフォームを通じて配信することが多いでしょう。

・YouTube
・Twitter
・Instagram
・Facebook
・TikTok

世界中で多くのユーザーが視聴するYouTubeに出稿すれば、圧倒的なリーチ力が期待できます。Twitterにはリツイートによる拡散機能があるため、ターゲット以外の潜在層にもアプローチできるでしょう。

Instagramは特に若い層や女性にリーチしやすく、美容・飲食・旅行・アパレルなど視覚的に分かりやすい商材を扱う企業と相性抜群です。Facebookの広告出稿機能では細かなターゲット設定ができるため、届けたい層に適切な広告を届けられます。TikTokでは、若い層に向けた商品・サービスを扱う企業に効果が出やすい傾向があるでしょう。

動画広告の課金方法

動画広告には、主に以下の3つの課金方法があります。

・CVP課金
・CPM課金
・CPC課金

「CVP課金」は、広告が視聴された回数に対して広告料が課される方法です。「CPM課金」とは、広告の表示された回数(インプレッション)が1,000回を超えるごとに広告料が課される方法を指します。「CPC課金」は、広告がクリックされるごとに課金される方法です。課金方法の詳細は広告の配信先よって異なるので、出稿前にしっかり確認しましょう。

動画広告の種類

動画広告にはあらゆる種類があり、それぞれ特徴やメリットが異なります。ここでは「インストリーム広告」「アウトストリーム広告」「インバナー広告」「インリード広告」「インフィード広告」「オーバーレイ広告」「動画リワード広告」の7つを紹介するので、どの動画広告が自社の商材に合うのか検討してみましょう。

インストリーム広告

インストリーム広告は動画コンテンツの前後や途中で配信される広告です。広告を挿入する場所は、下記の3つに分かれています。

・動画の最初に流れる「プレロール」
・動画の途中に流れる「ミッドロール」
・動画の最後に流れる「ポストロール」

インストリーム広告は動画の枠内に収まっているため、動画を視聴する多くのユーザーにリーチできます。ターゲットに合わせて、適切なタイミングに動画広告を挿入することが大切です。また、動画広告をスキップできないように設定すれば、届けたい内容を全て視聴してもらえるでしょう。

アウトストリーム広告

アウトストリーム広告はSNSやWebサイト、アプリなど、動画コンテンツの外で配信される広告です。動画の視聴者にしか見てもらえないインストリーム広告とは違い、アウトストリーム広告はWebサイトやSNSなどさまざまな場所で認知してもらえます。音声なしの広告や音声はあるがオフにできるものなど広告によって仕様が異なるでしょう。

アウトストリーム広告は、さらに細かく以下の広告に分類できます。

・インバナー広告
・インリード広告
・インフィード広告
・オーバーレイ広告

以下ではこの4つの広告の特徴を紹介します。

インバナー広告

インバナー広告はWebサイトやアプリのバナー広告内で配信されるもので、「インディスプレイ広告」とも呼ばれます。例えば、「Yahoo!JAPAN」のトップページに掲載されている動画広告がインバナー広告です。Webサイトやアプリを利用する多くのユーザーに届けられ、細かなターゲティングもできます。

インリード広告

インリード広告はWebサイトのコンテンツとコンテンツの間で配信される動画広告です。記事をスクロールし、広告が画面に表示されると動画が再生されます。特にスマホでの動画広告配信に向いているでしょう。

記事を読み進めるうちに動画が再生されるので、多数のユーザーの目に留まりやすく、反応してもらいやすい傾向にあります。しかし、動画広告を設置した場所まで記事を読んでもらえないと、動画広告が配信されることはありません。

インフィード広告

インフィード広告とはWebサイトのコンテンツとコンテンツの間に設置される広告全般を指します。主に、SNSのタイムラインやニュースアプリ、キュレーションサイトなどで配信されることが多いでしょう。

「コンテンツとコンテンツの間に設置される」という定義が先に紹介したインリード広告と似ていますが、インフィード広告では動画と静止画の両方を掲載し、インリード広告は動画に限定します。インフィード広告は掲載サイトの構成や形状に合わせて広告が埋め込まれるため、広告色が強くなりすぎず自然な配信ができるでしょう。

オーバーレイ広告

オーバーレイ広告はWebサイトの画面を覆うように表示されます。画面に浮き上がってくる広告と、スクロールしても固定表示され続ける広告があり、いずれのタイプも目立ちやすいでしょう。

オーバーレイ広告はユーザーの目に留まりやすく、高い広告効果が期待できる一方で、Webサイトを閲覧したいユーザーの妨げになる場合があります。不快な思いをさせると商品やサービスのイメージを損なう原因になるので、広告の配置には注意が必要です。

動画リワード広告

アプリ内で使えるアイテムやポイントを付与する代わりに、動画広告を表示するのが動画リワード広告です。長さは15秒~30秒程度で、動画広告を視聴するかどうかはユーザーが決められます。

アイテムやポイントが付与されるのは、動画広告を最後まで再生したときに限ることが多いため、長めの動画広告も全内容を視聴してもらえる可能性が高いでしょう。LINEのアドネットワークサービス「LINE広告ネットワーク」は、2020年2月から動画リワード広告の対応を開始しています。

参考:LINE for Business『LINE広告ネットワークが「動画リワード広告」に対応!特徴と導入フローを解説

動画広告の作り方

効果的なマーケティングを行うには、魅力的な動画広告の企画・編集が必要不可欠です。動画広告の作成にはいくつかのステップがあるので、それぞれの工程のポイントを確認しましょう。ここでは、効果的な動画広告の作り方を紹介します。

目的・ターゲットを決める

まずは、「何のために」「誰に向けて」を明確にしましょう。ゴールがはっきりしていないと、動画広告の内容がぶれてしまい、マーケティングの効果が薄れる場合があります。

「販売促進するため」「問い合わせを増やすため」「認知度・ブランドイメージアップのため」など具体的な目的を決め、ターゲット層を設定しましょう。目的とターゲットがきっちり定まれば、スムーズに次のステップに取り掛かれます。

動画のイメージや配信先を決める

次に、目的とターゲットをもとに動画広告のイメージを考えます。インストリーム広告として動画コンテンツ枠内で広告配信する場合と、アウトストリーム広告としてWebサイトやSNSで表示する場合では、動画広告のデザインやテイストが変わるでしょう。

配信先はターゲットの年代や嗜好、ライフスタイルなどに合わせて決めるのがおすすめです。ターゲット層が頻繁に使うプラットフォームを選択し、そこに投稿できる動画の長さ・サイズも併せて確認しましょう。

動画を編集する

動画の編集は制作会社に外注できますが、動画広告市場の拡大に備えて、自社で全てを内製化する企業も増えています。内製化は継続的に外注するよりもコストを抑えられる傾向にあり、広告に限らず採用動画や社内広報用の動画も自社で作成できるようになるので便利です。

内製用の動画編集ソフトにはさまざまな種類が登場しています。作りたい動画広告をイメージし、必要な機能が搭載された製品を導入しましょう。

投稿後は効果の検証・分析をする

動画広告の投稿とセットで、効果の検証・分析も行いましょう。例えば、「ABテスト」では「Aパターン」「Bパターン」と複数のバージョンの動画広告を用意し、どのパターンで最も効果が出たのか検証します。

継続的に投稿・検証・分析を行うことで、自社の商品やサービスに効果的な動画広告のスタイルが導き出せるでしょう。「動画広告を投稿して終わり」ではなく、「検証・分析をして改善する」までが動画マーケティングです。

広告運用には動画制作の効率化が大切!

効果の検証・分析をするには、動画の編集作業を効率化し、スピーディーかつ定期的に動画広告を投稿する必要があります。動画編集に手間や時間がかかっていると、複数の動画広告を投稿して、比較検証・分析まで行うのが難しくなるでしょう。

シンプルな操作性で、初心者でも本格的なコンテンツが作成できる動画編集ソフトを導入すれば、短期間でたくさんの動画広告が投稿できます。作業の効率化を図り、広告運用を効果的に行いましょう。

まとめ

視覚と聴覚の両方にアプローチする動画広告は、視聴者が自然に受け入れやすい広告形態です。うまく活用すれば、短時間で多くの情報を伝えられ、認知度アップやブランディング効果が期待できるでしょう。

動画広告の市場規模は年々拡大しており、今後ますます需要が高まることが予想されます。具体的な目的・ターゲットを定め、動画編集を効率化し、投稿後は効果の検証・分析を行いながら効果的な動画マーケティングをしましょう。


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