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Premiere Pro(プレミアプロ)を使った動画編集方法【基本操作】

Premiere Proはプロ動画編集者の90%以上が利用しているソフトです。どんなジャンルの動画でも対応できるため、企業のPRや広告動画にも使われています。

しかし使用方法がわからずに動画制作に時間がかかることや、動画編集の経験がない人は操作の説明を調べても理解できない場合も多いです。

そこでこの記事では、動画編集の初心者でもわかるPremiere Proの使い方について解説します。かんたんな使い方を知ることで、動画編集の効率を上げられるでしょう。

Premiere Proとは?

Premiere Pro(プレミアプロ)とは、アメリカのAdobe(アドビ)社が提供する動画編集のソフトです。動画編集の豊富な機能が利用できるので、初心者からプロまで多くの方に利用されています。

例えば有名なYouTuberのHIKAKINさんやヒカルさんなどが利用しており、他にはハリウッドの映画制作の動画編集に使われるほど性能が高いです。

Premiere Proを利用するには月額もしくは年間プランの契約が必要になります。法人は月額3,780円から、個人は月額2,480円の料金で利用できます。年間プランでは法人が45,360 円、個人は20,160円の費用がかかります。

なぜPremiere Proなのか?

Premiere ProはWindowsとMacどちらでも利用可能なソフトであり、他のAdobe社のソフトの連携することで幅広い表現が可能なため、企業の動画制作や個人利用どちらにも適したソフトです。

例えば、画像加工のソフトのPhotoshop(フォトショップ)や、映像を加工するAfter Effects(アフターエフェクト)などのソフトと組み合わせると、より動画の質を高めることができます。

ちなみにAdobe社のプランは1つの契約につき、パソコン2台がソフトを同時に利用できるので、動画の担当者が複数人いる場合はお得に利用できます。

Premiere Proはこんな人におすすめ

Premiere Proは動画編集を行うすべての人におすすめのソフトです。初心者でも使いやすい操作画面や、プロが利用する他のグラフィックソフトとの連携など、活用の幅が広い特徴があります。

ただし動画編集は工程が多く、動画の制作には時間がかかります。とくに動画編集の初心者は、5~10分の動画を作るために8~10時間かかる可能性が高いです。

私たちが普段目にするYouTubeの動画や映画などは、視聴時間に対して制作時間は何十倍にもなりえます。これから動画を制作する企業は、動画編集にかかる時間に驚くかもしれません。

Premiere Proを使った動画編集方法・手順

Premiere Proを使った動画編集は、以下8つの手順で行われます。

1.プロジェクトファイルの作成
2.動画素材の読み込み
3.シーケンスの作成
4.カット編集
5.エフェクトの挿入
6.テロップの作成・挿入
7.BGMの取り込み・挿入
8.動画の書き出し

動画編集の作業は4~6が中心です。動画・画像・音の素材を細かく調整し、1つの動画として完成させます。動画作成は扱う素材が多く、パソコンに負荷をかけやすいので、動画編集用のパソコンで作業を行うことをおすすめします。

プロジェクトファイルの作成

まずは動画を編集するための、新規ファイルの作成です。トップページから「新規プロジェクト」を選択し、プロジェクトの名前や保存場所を決めます。

ちなみに初期状態では15分おきに自動でバックアップのデータが生成されるので、たとえ間違って保存した場合でも途中から編集をやり直せます。

上部メニューの「編集」→「環境設定」→「自動保存」から、保存の分数の変更が可能です。

動画素材の読み込み

プロジェクトファイルを開いた後は、画面上部のメニュー「ファイル」から「読み込み」を選択します。

次は動画素材が保存してある場所から読み込みたい素材の指定し、「読み込み」のボタンを押すことでPremiere Proの画面上に動画素材が配置されます。

ただしPremiere Proは保存されているファイル上から素材を読み込むので、途中で素材の場所を変更すると読み込めなくなる点に注意が必要です。

シーケンスの作成

動画素材を読み込んだ後は、動画素材を編集するためにシーケンスを作成します。画面上部のメニューから「ファイル」→「新規」→「シーケンス」を選択します。

シーケンス名を入力した後は、プリセットの中から動画の目的に応じたものを選び、シーケンスを作成しましょう。

シーケンスを作成した後は、先ほど読み込んだ素材をドラッグアンドドロップでシーケンス上に配置すると、編集が可能な状態になります。

カット編集

シーケンス上に素材を配置した後は、不必要な部分を削除するカット編集の作業です。カット編集の方法は以下の2つです。

・カットしたい部分の最初(IN点)と最後(OUT点)を決めた後に、「抽出」もしくは「リフト」を選択する

・シーケンス左の「レザーツール」を選択し、IN点とOUT点に切り込みを入れて、キーボードの「delete」で削除する

どちらの方法でもカットできますが、カット編集は使用頻度が高いのでショートカットを設定することをおすすめします。画面上部メニューの「編集」→「キーボードショートカット」で設定が可能です。

エフェクトの挿入

動画素材をカットし終わったら、動画の表現を豊かにできるエフェクトの挿入です。画面上部メニューの「エフェクト」から好きなエフェクトを選択し、シーケンス上の動画素材にドラッグアンドドロップを行います。

エフェクトは場面に応じて特殊効果を加えられますが、多用すると動画の仕上がりが安っぽくなってしまうので、場面展開に使う「トランジション」などを中心に使いましょう。

動画に強い特殊効果を与えたい場合は、Adobeの「After Effect」との連携によって、作成したエフェクトのファイル挿入が可能です。

テロップの作成・挿入

Premiere Proは画面に直接文字を入力することで、テロップを作成して動画に挿入できます。タイムライン横の「文字ツール(T)」をクリックした後に、モニター上をクリックすることでテロップの入力が可能です。

テロップの大きさの変更や移動は、画面上部メニューの「エフェクト」→画面右にメニューが表示→「エッセンシャルグラフィックス」→「編集」から行えます。

BGMの取り込み・挿入

BGMの取り込みは動画素材の読み込みと同様に、画面上部のメニュー「ファイル」から「読み込み」を選択する流れです。

BGMや音声素材をシーケンス上にドラッグアンドドロップすると、カット編集が可能になります。

音量の調整は「ワークスペースメニュー」→「オーディオ」→「オーディオクリップミキサースペース」から行います。

ちなみにPremiere ProにはBGMが用意されていないので、音声素材は用意しなければなりません。

動画の書き出し

動画素材を編集し終わった後は、ファイル形式を変えて出力する動画の書き出しを行います。

画面上メニューの「ファイル」→「書き出し」→「メディア」を選択した後に、配信する動画に応じて形式を変えて「書き出し」のボタンを押すことで動画が完成します。

基本機能だけで動画は作成できる!

Premiere Proの基本機能を使えば、質の高い動画を作成できます。フリー素材を集めて作るだけでも、多彩な表現の動画は作成可能です。

なによりPremiere Proの操作方法や動画作成のコツなどは、検索すると参考になる情報が多く見つかるため、動画編集を学ぶ環境は揃っているといえます。かんたんな動画であれば、約1ヶ月程度の経験で作成できるでしょう。

しかし動画は素材の組み合わせ方やセンスが必要になるので、最初から動画編集の初心者がCMやミュージックビデオなどの動画を作ることは難しいです。

質の高い動画制作には編集のスキルだけでなく、素材の撮影から音声やエフェクトの調整など、様々なスキルの組み合わせが必要になります。

まとめ

Premiere Proは高機能の動画編集ソフトです。Adobe社の他のソフトと組み合わせると、制作できない動画はないといっても過言ではありません。

ただし動画制作以外の企画や効果検証などには対応していないので、動画を配信した後に効果を高める施策を打つことは難しいです。

また制作する人員やコストがかかるため、Video BRAINのように自動の動画作成や効果検証まで可能なサービスを選び、動画の訴求力を高めることをおすすめします。


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