【ウェビナーレポート】INEST株式会社の成功事例に学ぶ、学生の心を掴む採用動画の作り方

新卒採用において、オンラインで説明会や選考を行う企業は増えています。その中で、YouTubeや採用サイトなどに会社紹介や社員インタビューの動画を載せるのは一つの手でしょう。しかし、動画を掲載するだけでは思うような成果が出にくいものです。どのような内容の動画を作り、運用していけば成功するのでしょうか。

Video BRAINでは、5月12日に「採用動画」をテーマにしたウェビナーを実施しました。Video BRAINを導入するINEST株式会社の濱田拓也さんと四戸彩乃さんを交え、カスタマーエクスペリエンスを担当する福谷悠がモデレーターとして、おふたりにお話を伺いました。

今回はウェビナーの内容を一部ご紹介! 実際に制作された動画を例にとり、クリエイティブのポイントや運用体制の築き方などを紐解いていきます。

▲ウェビナーのダイジェストムービー ※掲載している動画は全てVideo BRAINの配信システムを利用しています。

<当日のプログラム>
・制作事例の紹介
 動画を制作する際にこだわったポイント
 学生に届けるために行った、配信の工夫について

・運用体制の工夫
 社内を巻き込んで運用する方法

・今後チャレンジしたい動画について

他社と差がつく!効果的な動画活用例

まずは成功事例として、これまでに作られた代表的な動画と制作のポイントについてお話いただきました。

オフィスツアー

▲オフィスツアーの動画では、リアルな社内のようすが伝わってくるような構成に

新型コロナウイルスの影響により、オフィスに訪問するのが難しい状況が続いています。そこで、INESTでは採用マーケティングの一つとして「オフィスツアー」の動画を作成しました。レポートを交えてオフィスを巡りながら、業務風景や社員のようすなどを紹介しています。

・工夫しているポイント

実際に現地で案内してもらっているような目線で撮影され、テンポよく動画が進んでいくのがポイントの一つです。オフィス訪問が難しくとも、社内の雰囲気がイメージできる内容に仕上がっています。就活生の企業理解を深めたり、入社意欲を高めたりしてくれる効果が期待できます。

また、動画はInstagramにアップするほか、説明会の案内を行う際にも活用されています。企業の情報収集を行っている段階の就活生に対しても、自社を知ってもらうきっかけにもつながっています。

内定出し動画

通常、内定を出す際は人事担当者から連絡するのが一般的です。ただし、選考では人事だけでなく、現場の事業部長も選考を行います。そこで「担当者からもメッセージを送れないか」「さらに動画を通じて伝えたらどうか」と考え、新たに制作を開始したのが「内定出し動画」です。

動画では、最終面接を担当した事業部長に登場いただいているそう。内定を出した理由やお祝いのメッセージを伝え、一人ひとりの内定者にあわせた動画を作成しています。

・工夫しているポイント

内定出し動画を制作するには、他部署の協力が不可欠です。担当者にメッセージをもらうには、忙しい中で撮影する時間を確保できるかどうかがカギになります。そこで、INESTでは「最終面談後、すでに内定を出すことが決まっていれば、その場で動画を撮影する場合もある」と言います。そのスピード感によって、スムーズな運用が実現できていることがうかがえます。

また、社内に動画の効果を周知するのも重要です。他部署のメンバーにも動画の重要性を知ってもらうことで、協力してもらいやすい体制を築けると言います。内定出し動画によって「内定者に喜んでもらえる」「入社承諾率が高まる」などのメリットを理解してもらうと、より社内の協力体制を作りやすいかもしれません。

今後チャレンジしたい動画の内容は?

INESTでは、動画を積極的に活用して採用活動に役立てています。今後、制作したい動画や活用できるシーンについても伺いました。

まずは企業の認知度を上げ、企業理解を深めてもらうことが重要だと四戸さんは語ります。

「たとえば、会社紹介だけでなく、事業部ごとの紹介や座談会のようすなども動画にすることを検討しています。より企業のカラーや雰囲気を感じとってもらえるよう、“自社を認知してもらうための動画づくり”にこだわっていきたいです」

そして、内定後にも動画が有効だと続けます。eラーニングや福利厚生などの説明といった内容はもちろん、内定者とのイベントを行った際に動画を作成するようなかたちも視野に入れているそう。動画として残すことで、より印象に残ったり、振り返ったりしやすくなる利点が挙げられます。

さらにウェビナー終盤では、動画を作り続ける上で「作ることが目的になってないか」というのが肝心だという話題に。継続的に動画を制作していると、なぜ動画を作っているのかという本質を忘れてしまいがちです。制作して終わりではなく、目的やプロセスも動画にしておくことで、ターゲットとなる就活生だけでなく、社内にとってもメリットがあると濱田さんは語ります。

動画の目的を常に明確にするという点は、採用シーンに限ったことではないもの。動画を制作する全てのシーンにおいてポイントになりそうです。

終わりに

ウェビナー中には、ご参加いただいた他企業様から制作体制や動画の作り方について質問が飛び交うなど、終始盛り上がっていました。実際に採用動画を制作している方にとって、具体的なノウハウについては特に注目が高かったようです。

アーカイブ動画のご案内

当日のウェビナーでは、さらに詳しく動画のこだわりや運用体制、SNSの活用法について教えていただいています。

詳しい内容を知りたい方は、動画のアーカイブを視聴いただけます。「就活生の応募者数を上げたい」「内定承諾率を高めたい」といった課題がある方はぜひチェックしてみてください。

 

 

Video BRAINでは採用活動をはじめ、マニュアルや商品説明、営業資料などさまざまな場面で使える動画を制作できます。動画制作に関心がある方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。


 

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