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Instagramの動画広告とは?種類や成果を高めるためのポイントを紹介

Instagramでは動画広告を掲載できます。ユーザーへの訴求力を強めるためには、文章や静止画だけでなく動画の活用が効果的です。ユーザーにより多くの情報を提供できるため、広告として高い成果が期待できます。

しかし、動画広告について知識がなければ、効果的な広告の作成・運用は難しいのが現実です。そこでこの記事では、Instagramの動画広告について知っていただきたい事項を紹介します。この記事をお読みいただければ、Instagramで効果的に動画広告を運用できるようになるでしょう。

動画制作に関して初心者の方は、こちらの記事をご参考ください。

Instagram動画広告の種類

一口にInstagramの動画広告といってもいくつかの種類があります。広告の種類によって特徴や出稿要項などが異なるため、効果的に運用するためには事前に確認が必要です。把握せずに導入を進めてしまうと、思わぬトラブルにつながってしまう可能性があります。

まずはInstagramの動画広告について、種類ごとに解説します。

フィード広告

フィード広告とはInstagramのフィード部分に表示される広告です。フィードとはフォローしたユーザーの投稿が表示される画面で、フィード広告はユーザーの投稿に挟まる形で表示されます。

ユーザーの投稿と同じように表示される広告であるため、自然なアピールが可能です。フィード広告で活用できる動画の長さは、最長で120秒となっています。

またフィード広告はリンクの貼り付けもできるため、ユーザーを自社サイトやランディングページなどへ誘導することも可能です。

フィード広告の出稿要項

フィード広告の出稿要項は以下の通りです。

写真動画
ファイル形式jpgまたはpng動画コーデック:H.264、VP8音声コーデック:AAC、Vorbis
ファイルサイズ最大30MB最大4GBフレームレート最大30fps長さ最長60秒
最小解像度正方形:600×600ピクセル長方形:600×315ピクセル縦長:600×750ピクセル1.91:1横長:600×315ピクセル1:1正方形:600×600ピクセル4:5縦長:600×750ピクセル
最大解像度1,936×1,936ピクセル
アスペクト比正方形(1:1)長方形(1.91:1)縦長(4:5)

投稿できる説明文は最大で2,200文字、付けられるハッシュタグの数は最大で20個です。

フィード広告の事例

フィード広告の事例として、イタリアのファッションブランドFurlaの事例を紹介します。FurlaはInstagramの広告で、ターゲット層であるミレニアル世代にリーチして、認知度をアップさせました。

Furlaではフィード広告とストーリーズ広告の両方を活用していましたが、いずれも動画広告が中心です。Furlaのバッグや服を活用しているシーンを配信し、ユーザーへアピールします。モバイルへの最適化や印象付けのブランディングなど、見やすさとわかりやすさに力を入れました。

その結果、広告想起が上昇して16ポイント、中でも25~34歳の層で特に上昇しました。

参照:Furla:Instagramの広告成功事例

ストーリーズ広告

ストーリーズ広告とは、その名の通りストーリーズ機能で表示される広告です。ストーリーズとはInstagramのトップ画面上部に表示される投稿で、24時間で削除されるという特徴があります。画面全体に映し出されるフルスクリーン形式なため、インパクトが大きいです。

ストーリーズ広告は、フォローしているユーザーのストーリーズに挟まる形で表示。何人かのユーザーによるストーリーズが表示されたら、ユーザーが切り替わるタイミングで広告が表れます。

日本のユーザーは世界的に見て、ストーリーズ機能を活用する人が多い傾向にあります。そのためストーリーズ広告が目にされる機会が多く、認知度を高めるといった広告効果を発揮できるのが特徴です。広告に動画を活用すれば、より高い訴求力が実現します。

ストーリーズ広告の出稿要項

ストーリーズ広告の出稿要項は以下の通りです。

ファイル形式MP4またはMOV動画コーデック:H.264、VP8音声コーデック:AAC、Vorbis
ファイルサイズ最大4GB長さ最長120秒
解像度推奨解像度:1,080×1,920最小解像度:600×1,067
アスペクト比9:16または16:9~4:5

画像の場合はサイズが最大30MB、ファイル形式はjpgまたはpng。フィード広告と違い投稿文がないため、画像や動画内に文章を付け加えることで、伝えたい情報をすべて入れる必要があります。

ストーリーズ広告の事例

ストーリーズ広告の事例として紹介するのは、花王のヘアケアブランドPYUANの例です。PYUANのプロモーションのために、Instagramのストーリーズ広告が活用されました。

PYUANのターゲット層は20代の女性であり、テレビよりスマートフォンで情報収集する人が多い層です。そのため、花王はストーリーズ広告で視覚的なアプローチを行いました。架空のキャラクターの生活を描いたストーリーズ広告を活用することで、視聴者のPYUANに対する興味や使いたい気持ちを高める効果を期待したのです。

ストーリーズ広告の活用によって、ブランド認知が10ポイント上昇、店頭金額シェアは前年比較で150%を実現しました。

参照:花王:Instagramの広告成功事例

ディスカバリー広告

ディスカバリー広告とはInstagramの機能である「発見タブ」を利用した広告です。画面下部の虫眼鏡マークを選択すると発見タブの画面に移ります。発見タブはユーザーがフォローしているユーザーや、「いいね!」をした投稿などを分析し、ユーザーの興味関心があるコンテンツを表示させる機能です。

ディスカバリー広告は、発見タブの投稿をスクロールした先に表示されます。フィード広告やストーリーズ広告と違い、フォローしているユーザーの投稿に混ざって表示されるタイプではありません。ユーザーの行動を分析して発見タブに表示された投稿、そのさらに下に表示されます。

発見タブはユーザーの能動的なアクションによって表示されます。すなわちディスカバリー広告は、ユーザーが意図的に情報収集をしているタイミングで表示されるため、訴求力が高いという特徴があるのです。

ディスカバリー広告の出稿要項

ディスカバリー広告の出稿要項は以下の通りです。

ファイル形式MP4、MOV、GIF
ファイルサイズ最大250MB長さ最長120秒
解像度推奨解像度:1,080×1,080ピクセル以上最小解像度:500ピクセル
アスペクト比推奨4:5
動画設定正方画素、固定フレームレート、プログレッシブスキャン

ディスカバリー広告では投稿文を加えることができます。しかしメインテキストの推奨文字数は最大125文字です。またアスペクト比や解像度は推奨と記載があるように、絶対的な条件ではなく上手く運用するための基準値とされています。

ディスカバリー広告の事例

ディスカバリー広告の事例として紹介するのは、ウォーターサーバーブランドのFRECIOUSです。グッドデザイン賞の受賞歴もある商品ですが、デザイン性だけでなく機能性も優れています。

FRECIOUSでは伝えたい内容を、動画広告という形態で多く盛り込みました。そしてその動画を自動配置で配信を行います。かつては静止画での広告を活用していましたが、動画に切り替えることで、訴求ポイントをより明確化することができました。

また自動配置によって成果の増加も達成しています。具体的には、申し込み完了数が2倍に増加、ターゲット層へのリーチは1.2倍に増加しました。

参照:FRECIOUS:Instagramの広告成功事例

Instagram広告の料金形態

広告出稿で気になるポイントが料金です。Instagram広告の課金形態は以下の4種類です。

・CPM:広告表示が1,000回に達するごとに広告料金が発生

・CPC:広告がクリックされると都度広告料金が発生

・CPI:広告経由でアプリがインストールされると広告料金が発生

・CPV:動画広告の再生時間に応じて広告料金が発生

このようにInstagramでは、広告を配信する目的によって料金形態が異なります。そのため自社が配信する広告の目的をしっかり把握し、どの料金形態になるか事前に確認が必要です。

Instagram広告の料金目安

Instagram広告の費用は自社で設定が可能です。1日の最低出稿料金は100円で、それ以上の金額であれば自社の予算に合わせて設定できます。

ただしInstagram広告はオークション形式のため、かけるお金が少ないと広告の成果が実現できない可能性が高いです。少なくても1日1,000円程度、商材の内容によってはより高額な費用が必要になります。

費用と成果のバランスが最も良い料金は、商材や目的によって異なります。そのため広告で得られている成果について定期的に確認や分析をし、調整していくことが大切です。

Instagram用の動画広告で成果を高めるポイント

Instagramの動画広告施策で成果を高めるためには、ポイントを押さえた運用が大切です。自身が良いと思える内容であっても、ポイントを押さえていないと広告としての成果は期待できません。

より効率良く成果を出すのであれば、ポイントを押さえた上で運用を進めていきましょう。ここからは、Instagram用の動画広告で成果を高めるポイントを紹介します。

ユーザー像を明確にする

動画広告の配信をするのであれば、まずはユーザー像の明確化が必要です。ターゲットとなるユーザー像によって、適した動画や盛り込むべき情報は異なります。ユーザー像が明確でないと広告施策の方向性が定まりません。そのため、はじめにユーザー像を決定するのです。

ユーザー像とは、ユーザーの年代や性別・職業などさまざま。あまりターゲットを広げすぎると効果的な施策が進めにくいため、ある程度絞り込む必要があります。とはいえニッチな層に絞ってしまうのも広告の成果が出にくくなってしまうため注意しましょう。

最初の5~15秒以内に内容をまとめる

動画広告は最初の5~15秒が大切です。最も伝えたい内容は最初にまとめ、以降の時間で詳細の説明を行います。ユーザーはごく短い時間で広告を見るかスキップするかを決めるため、最初に心を掴み興味を引き寄せることが大切です。

少しずつストーリーを展開していき、最後にメッセージを伝える手法もありますが、動画広告においては、まずユーザーの興味を引く必要があります。そのため、最初の15秒以内で内容を端的にまとめることが効果的なのです。

広告感を押し出さない

動画広告はもちろん広告の一種ではありますが、広告感の強い内容は敬遠されてしまう恐れがあります。そのため広告感を押し出さず、自然な雰囲気でのアプローチが必要です。

Instagram広告においては、リアルな体験談や第三者目線などが好まれる傾向にあります。自社目線になりすぎないことで、共感しやすい内容の広告に仕上げられるのです。広告である以上伝えるべき内容はありますが、押し付けられるような印象にならないよう注意しましょう。

テキストを活用する

動画広告の強みは音声が使える点です。しかしInstagramでは音声をオフにし、画面のみで情報を収集するユーザーもいます。そのため、音声がないとわからない内容にするのではなく、テキストを活用して画面だけでも理解できる内容を作成することが大切です。

音声がないと内容が伝わらない動画広告では、音声をオフにしているユーザーの興味を引くことはできません。動画である以上音声も十分に活用するべきですが、音声がなくても内容が理解できるようテキストの活用も大切なのです。

まとめ

Instagram広告には複数の種類があります。種類によって配信される場所や性質が大きく違うため、種類に合わせた内容の動画作成が必要です。ファイル形式や動画の時間など、広告の条件についても注意しましょう。

またInstagram用の動画広告で成果を出すためには、ユーザー像の明確化やテキスト活用などのポイントが大切です。最初の15秒以内に内容をまとめるのも、ユーザーの興味を引く上で効果があります。

Instagramの動画広告について理解を深め、動画広告の運用につなげていきましょう。

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