2022/07/25

株式会社トライグループ

毎月100本の動画を内製化。A/Bテストを実施しながら最大CVR150%の改善に成功

業種: 教育

「家庭教師のトライ」や「個別教室のトライ」をはじめ、幅広い年代に寄り添った学習サービスを展開する株式会社トライグループ。教育業界では学年や季節に応じたプロモーションが求められる中で、アニメ『アルプスの少女ハイジ』をモチーフとした人気CMを生み出すなど、効果的なアプローチを続けています。

これまでトライグループでは、webで使用するプロモーション動画を外注で制作していましたが、2021年10月よりVideo BRAINを導入して内製化に着手。必要な動画を素早く制作できるようになり、現在では月に100本も配信しているそうです。

Video BRAIN導入後にどのような成果が得られたのか、宣伝部の今尾侑太さんに伺いました。

※2022年6月のインタビュー内容です。


◆導入前の課題

  • クイックに動画を活用したマーケティング施策をスピーディーに実施する場合、外注では量産することが難しいと感じていた
  • web広告やランディングページからのCVRに伸びしろを感じていた
  • 内製で動画制作できる体制がなかった

◆成果

  • 毎月100本ほどの動画を制作できるようになった
  • CVRを最大150%改善できた
  • 顧客への説明や社内のマニュアル等にも動画を活用するようになった


半年に数本のWeb動画制作数から、「月100本」に大幅アップ

▲ 動画の内製化を牽引した宣伝部の今尾侑太さん

――以前は外注でWeb動画制作を行っていたそうですが、なぜ内製化に着手したのでしょうか?

これまでは「キャンペーン期間中に配信する動画を作りたい」など、繁忙期に合わせてスポットで外部の制作会社に依頼していたんです。半年に数本ほどの頻度で制作していましたが、時間的にもコスト的にもまとまった本数の動画を作るのは難しいと感じていました。

ただ、動画は静止画よりも顧客に強く訴求できます。PR動画をもっとたくさん短い時間で制作できたら、CVRの改善につながるのではないかと考えていました。そこで、コストを抑えつつ柔軟に量産するために、内製化を検討するようになったんです。

――Video BRAINを導入した決め手について教えてください。

もともとVideo BRAINというサービスは知っていましたが、複数社のサービスを比較検討した上で決めました。

他社のツールも実際に操作したところ、Video BRAINが優れていると感じたのは「操作のしやすさ」「自由度の高さ」です。当時の宣伝部には、動画制作の知識やスキルを持った人材がいなかったため、初心者でも操作しやすい点は重視していました。

パワーポイントを触るような感覚で操作でき、クオリティの高い動画を簡単に作ることができます。さらにVideo BRAINの担当者から、より効果的な動画の見せ方をアドバイスしてもらえることも導入のポイントになりました。現在も定例ミーティングの場で様々な知見や改善点を教えていただいています。

また、アニメーションや写真など、素材の豊富さも魅力です。そのため短い動画だと1〜2時間で完成できる場合もあり、企画から完成までのスピードが外注時と比べて格段に速くなりました。迅速にPDCAサイクルを回したいマーケティング施策の場合でも、プロさながらの動画が簡単に制作できるようになり、プロモーションしたい内容をいつでも自由に動画化することが可能になりました。

――現在はどのような体制で制作を行っているのですか?

制作や編集などの実務を担当しているのは、入社2年目の社員1名です。企画や動画を活用したマーケティングの領域は、私とwebマーケティングを担当するメンバーの2名で行っています。

現在は、YouTube広告やLP、SNS投稿用など、月に約100本の動画を作成しており、構成はもちろんアニメーションの使い方など、日々レベルアップしていると実感しています。

――月100本の動画を3人体制で作っているのには驚きです! 制作の際に気をつけているポイントはありますか?

トライだからこそ提供できる教育サービスの価値をよりわかりやすく伝えて、保護者の方やお子さまにご安心いただけるよう、動画のストーリー部分に一番こだわって作っています。この動画の配信時期には保護者の方やお子さまはどのような悩みを持っているのかを深掘りし、動画を見た後にこういうアクションを起こしてほしいということまでを考えて構成の段階でしっかりと全体のストーリーを固めるようにしています。

また、伝わりやすさや動画の見え方にも工夫しています。文字数を極力減らし、色使いにもこだわりながら、ぱっと見た瞬間に印象に残るような動画を追求しています。

――LPやYouTubeなど、動画の掲載先によっても意識する部分は変わってくるのでしょうか。

そうですね。例えばYouTubeの場合は「冒頭」でいかに視聴者を惹きつけるかがとても大切ですし、LPに載せる場合は「情報の伝わりやすさ」を意識しています。離脱の多いクリエイティブは何が良くなかったのか、視聴率の高い動画はどんなメッセージを伝えているのかなど、データ分析をしながら次に制作する動画に活かしています。

▲トライのオンラインLIVE夏期講習を紹介した動画。「トライの強み」をテンポよく紹介し、受講するメリットを訴求している

※掲載している動画は全てVideo BRAINの配信システムを利用しています。

テスト動画で検証しながら、最大150%以上のCVR改善を達成

――昨年10月にVideo BRAINを導入されて約8カ月経ちましたが、どのような成果を感じていますか?

PDCA用のWeb動画を月に100本以上制作できるようになった点でしょうか。しっかり時間をかけて制作する動画と並行して運用できています。その結果、動画を活用したマーケティング施策においてCVRも概ね120%の改善を達成しています。中でも今年の春に公開したキャンペーン動画では、150%の改善率につながりました。

短期間で仮説検証を重ねることができるようになり、より効果的な見せ方を磨くことができるようになった点がCVR改善の要因ですね。テキストと静止画よりも、動画で伝えた方が心にスッと入るのかなと感じています。改めて「動画は価値が高い」と実感しています。

▲ 2022年春に公開したオンラインのトライ・キャンペーン

A/Bテストツールを使い、各動画のパフォーマンスを検証しました。動画制作前に複数の仮説を立て、検証するための変数を決め、仮説検証用の動画を必ず複数本制作するようにしています。こうして検証を繰り返し実施しながら、訴求要素の順番やアクション誘導の仕方、クリエイティブの見せ方などにおける「勝ちパターン」のデータを蓄積していきました。

顧客との学習面談や社内コミュニケーションとしても動画が機能している

――最近では顧客との学習面談や社内でやり取りする際にもVideo BRAINを活用しているそうですね。

プロモーションだけでなく、社内でもさまざまな場面で動画を活用しています。例えば2022年には、顧客との面談の際に使用する動画を作りました。制作時はこの動画を使用する社員からの意見も取り入れました。実際に使うメンバーの視点も取り入れたことで、よりサービス内容や魅力が伝わる動画になったと思います。

そのほか、社内向けのマニュアルにも動画を利用しています。例えば、オペレーション上の注意点や作業の手順など、説明文章だけでは見逃しがちでうまく伝わらない内容でも、動画にまとめたことで社内のメンバーの理解度や浸透率が上がりました。記憶にも残りやすくなるので、今後も社内コミュニケーションの手段として活用していきたいです。

――今後、新たに挑戦したい動画や活用シーンなどは考えていますか?

引き続きWebマーケティング領域で、よりパフォーマンスを高められる動画施策を追求していきたいと考えています。今後はナレーションをつけたクリエイティブに挑戦したり、WEB広告のバナーなどこれまで静止画で行っていた広告も動画化してみたいです。

また、導入して8カ月で、動画制作のインハウス体制の立ち上げに成功しました。今後は、よりクイックかつクリティカルな動画施策を展開すべく、インハウス体制のリソースを増やし、一層強固な組織化を推進していたいと考えています。

まとめ

動画制作を内製化してから、月平均100本の動画を制作しているトライグループ。わずか3名という少数精鋭にもかかわらず、多くの動画をコンスタントに制作できているのは、クイックな仮説検証と制作に集中できる体制と社内の理解、そして使いやすいツールが揃っていたからだと言えそうです。

また、テストツールを効果的に活用し、ブラッシュアップを繰り返して得たデータの蓄積が120%以上のCVR改善につながりました。Video BRAINの導入から8カ月で積み上げた知見をもとに、今後も訴求力の強い動画が生み出されるでしょう。

Video BRAINでは、無制限で動画が作れるために広告のA/Bテストを行う場合にも最適です。配信分析機能なども搭載しているため、同社のようにスピード感を持って動画広告に取り組む企業に活用いただいています。
広告運用を行っている担当者の方は、Video BRAINを導入して動画のブラッシュアップを行ってみてはいかがでしょうか。

株式会社トライグループ

事業内容:
・家庭教師のトライ
・個別教室のトライ
・トライ式高等学院
・My Gym
・大人の家庭教師
・プロスポーツ家庭教師のトライ
・Try IT
・AI教育サービス
・オンライン教育サービス(個別指導、集団ライブ指導、コーチング、自習サポート等)
・トライ式医学部合格
・医学部予備校インテグラ
・トライ式合宿
・トライ式プログラミング教室
・自治体・行政機関との連携事業(全国200以上の自治体・行政機関・学校等への学習支援)

所在地:
 〒102-0072
 東京都千代田区飯田橋1-10-3

従業員数:社員1,440名(グループ全体、2021年10月時点) https://www.trygroup.co.jp/

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