2022/08/30

株式会社アドバンスクリエイト

【導入企業×CS対談】10倍以上の制作本数を実現し、効果検証を重ねてCVR改善に成功

業種: 金融

国内最大級の保険比較サイト「保険市場」を運営する株式会社アドバンスクリエイト。以前より「保険市場」では、静止画のバナー広告とあわせて動画広告も配信していました。

しかし、動画は制作時間がかかり、運用する難しさを実感。より手軽に動画を制作できるツールを検討し、Video BRAINの導入を決断されました。現在、Video BRAINを活用する中でどのような成果を感じられているのでしょうか。

Webマーケティング部門の責任者である田坂貴典さんと、Video BRAINのカスタマーサクセス(CS)として同社に伴走する近藤洋司の対談で語り合いました。

※2022年7月のインタビュー内容です。


◆導入前の課題

  • パターン違いの動画を制作することが難しく、効果検証を実施しにくかった
  • 動画の量産や修正を行うことが難しかった

◆成果

  • 制作本数を10倍以上に高めることができた
  • 効果的な動画広告のノウハウが蓄積された
  • CSのサポートにより、制作のモチベーションも上がった


動画広告のメリットを感じていたが、効果検証に難しさがあった

「保険市場」の企画・運営やプロモーションを担当する田坂貴典さん

――Video BRAINを導入した経緯について教えてください。

田坂:インターネットで情報収集する際、文字情報や画像から動画へとシフトしつつある中で、「保険市場」のサイトでも動画広告を配信していました。

ただ、静止画の広告と同じような運用ができない点に課題がありました。動画は社内で作っていましたが、制作に時間がかかる上に、一度作ってしまうと簡単に修正できません。動画広告は反応が大きいと確信していた一方、色々なパターンを作って効果検証するのが難しかったんです。

近藤:通常、広告のクリエイティブにおいてはコピーや配色、レイアウトなどを変え、さまざまなパターンの動画を作って効果検証していきますよね。しかし、田坂さんがおっしゃったように「パターン違いの動画を制作するのは負担が大きい」という側面があるかと思います。

田坂:そうですね。静止画の方が量産できるために効果検証しやすく、すぐに成果を求めるときには動画を活用しにくい部分がありました。どうすればもっと効率的に動画を制作できるのか……と社内でもさまざまな動画編集ツールを試し、検討を始めたところでした。

――比較検討された中で、Video BRAINを選んだポイントは何だったのでしょうか?

田坂:まずは、使い勝手が良かったことです。操作性はもちろん、利用できるテンプレートや素材の数が他社のツールよりも桁違いに多かった点を評価しました。

そして導入にあたって「どういった活用を想定しているのか」など、動画を作ったその先の課題までをヒアリングしてくれて、それに対する答えやヒントをたくさんいただけたことです。「Video BRAINなら導入後もしっかりサポートしてくれるだろう」という安心感が生まれました。

近藤:広告を制作されるというお話だったので、動画づくりのサポートだけでなく「しっかりと数字として結果を出す」というのも重要な課題でした。そこで、トライアル期間中に静止画と動画を比較し、どれくらいの効果が出るのかを検証していただくことをご提案していたんです。

田坂:はじめからしっかりと運用していけたのは良かったですね。制作できる本数が飛躍的に増えたことにより、比較的早い段階で成果が出ていました。

さまざまなパターンの動画を制作し、CVRが2倍以上改善された例も

CSとして同社のサポートを行う近藤洋司

――現在はどれくらい動画広告を制作されているのですか?

田坂:サイト内のバナーを中心に月50~60本ほど、半年で300本以上の動画を制作しました。Video BRAINを導入する前は多くても月4、5本の制作が限界だったので、本数でいえば10倍以上になりました。キャッチコピーを変えてみたり、時間を長くしたり短くしたりなど、簡単に調整できるので、非常に効果検証しやすいです。

近藤:これまでの「動画だから検証できない」という状態が解消され、制作できる体制を構築される姿は私たちが目指す理想でもあります。静止画と動画の広告で比較した際、最も効果を感じたのはどんなところですか?

田坂:特にCVRですね。クリック率ももちろん高いですが、そこからご成約になる件数が約2倍になっています。単純に静止画の広告を動画に置き換えたから成果が出たということではなく、「Video BRAINでいろいろなパターンの動画を試せたので、ブラッシュアップしやすかった」と思います。

――成果を上げるために、動画を作る上で意識しているポイントについて教えてください。

田坂:動画の“最初”と“最後”には特にこだわっています。やはり冒頭の数秒で注目してもらわないといけないので、最初は「いかにインパクトを出すか」ですね。そして、最後は「ユーザーがどうすれば良いのか」が分かるように意識しています。たとえば、資料請求を促すような内容であれば、しっかりとそれを伝えることが大切で、これがクリック率や成約率にもつながっていきます。

近藤:制作された動画を拝見していると、アニメーションで数字を表現する方法が非常に上手だと感じます。社内でも「これ、どうやっているんだろう?」と話題になることがあるんです。

田坂:保険商品は数字を訴求することが多いので、ベースにあるデザインを調整しながら工夫しています。苦労している部分に注目していただけるのは、こちらとしてもうれしいですね。

制作パターン例1
制作パターン例2
制作パターン例3
制作パターン例4

制作された動画の一例。学資保険選びについて、さまざまなパターンの動画を制作して検証を行う。
※掲載している動画は全てVideo BRAINの配信システムを利用しています。

――Video BRAINの機能で気に入っているところはありますか?

田坂:チームで制作画面のダッシュボードを共有できるので、ほかのデザイナーがどんな動画を作っているのかわかるのが良いですね。

近藤:ありがとうございます。テクニックなども真似しあえるように、共有できる設計にしているんです。

田坂:そうなんですね。テンプレートもカスタマイズしやすいので、使い方次第でクリエイティブの幅が広がっていく気がしています。

近藤:制作時間を短縮するために、テンプレートを活用いただくのは非常に有効です。ただ、同じテンプレートを長期的に使っていただくと、視聴者が「以前も見たことがある」と感じてしまい、広告効果につながらない可能性もあります。そこで、Video BRAINでは「テンプレート」と「カスタマイズ」の両面から作れるようにしているんです。テンプレートを使って安定的に制作しながら、自由にカスタマイズいただいてオリジナルの動画も作れるようになっています。

CSのレビューが、制作者のモチベーションにもつながる

――CSのサポートにおいて、魅力に感じているポイントはありますか?

田坂:毎月定例会を開催し、他社の事例や動画のトレンドなど、さまざまな情報を提供していただいています。こちらから機能改善の要望をお願いすることもありますが、翌月にはそれが改善されていることも多く、そのスピード感に驚きます。毎月、どんどん使いやすくなっていくのが良いですね。

近藤:アドバンスクリエイトさんの場合、「こういった情報がほしい」と明確に言っていただけるので、とてもありがたいです。機能改善については、Video BRAINでは毎月アップデートを行っています。せっかくアップデートしても、使っていただかないことには意味がないので、それもきちんとお伝えするようにしています。

田坂:新しい機能がどんどん増えていくのは、クリエイターとしてもうれしい限りです。当社で制作した動画について、ユーザー目線での感想やレビューをいただけるのも助かります。定例会で教えていただく情報を含め、メンバーのモチベーションにもなってます。

――CSとしてサポートを行う上で大切にしていることはありますか?

近藤:以前、CSメンバーのひとりが「自分たちの役割は、制作者を孤独にしないことにもある」と言っており、まさにそうだと思ったんです。私たちが動画の感想をお伝えすることで、クリエイターの方のモチベーションアップにつながったらと考えています。

また、先ほどの機能改善もそうですし、お客様の声に応えるという点にはこだわっています。お客様からご要望をいただくことで、カスタマーサクセスのサービスレベルの向上にもつながりますし、何でも遠慮なく言っていただけることが、私たちの励みにもなっていますね。

田坂:保険もお客様あってのサービスですので、そのあたりは共通しているというか、「だからやりやすかったのか」と今の言葉を聞いて納得がいきました。

――では最後に、今後の動画制作の目標や戦略について教えてください。

田坂:最終的な目標としては、サイトにある情報を全て動画化したいです。保険商品の仕組みが複雑になり、売り手側とお客様の間で情報量や知識のギャップが大きくなっています。動画を使ったプロモーションは成功しつつあるので、わかりやすく情報を伝えるためのツールとしても動画を活用していきたいですね。

また、プロモーションで動画を制作していることを受けて、採用活動の場面でも新たに導入しようとしています。SNSを活用し、動画を使ってアプローチできたらと思います。

近藤: Video BRAINでできることの幅が広がっていくのは、私たちにとってもうれしいことです。広告だけでなく、さまざまなシーンで動画が広がっていくのもありがたいことですので、これからも全力でお手伝いさせていただきます。

田坂:ありがとうございます。これからもどんどんアップデートしていただいて、もっと使いやすいツールになるように期待しています。

まとめ

さまざまなパターンの動画を制作したことにより、「広告効果を高められた」と語る同社。

動画広告のメリットを感じる企業も多い一方、制作コストに悩まされるケースは少なくありません。そんな中でVideo BRAINを使い、効果検証のスピードを高めることに成功されています。また、搭載されたテンプレートを活用しながら、アレンジを加えて調整している点もポイントの一つでしょう。

また、他部署での展開も視野に入れ、広告領域に留まらずさまざまなシーンで動画を活用される予定です。ますます動画のクオリティを高め、効果の高い動画制作の実現が期待されます。

株式会社アドバンスクリエイト

事業内容 :保険代理店事業、メディア事業、再保険事業、ASP事業、BPO事業、メディアレップ事業
本社所在地:大阪市中央区瓦町3-5-7 野村不動産御堂筋ビル
従業員数 :319名(グループ計 2021年9月30日現在、契約社員含む、嘱託社員・再雇用者・派遣社員含まず) https://www.advancecreate.co.jp/

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