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動画広告の種類や特徴、効果って?導入のポイントも紹介

動画マーケティング

広告の種類にはいくつかありますが、最近注目を集めており利用者が増えているのが動画広告です。動きや音声によりストーリー性を持ったメッセージを伝えることができ、高い広告効果を発揮できます。しかし、どのように活用していけば良いのか、まだまだその手法については広く知られていません。

そこでこの記事では、動画広告の種類や特徴、効果をご紹介します。また、動画広告を導入する際のポイントもお伝えしますので、導入を検討している方はぜひご覧ください。

年々伸び続けている動画広告

動画広告の需要は年々増加しています。まずは、動画広告の市場規模と動画広告が伸びている理由をお伝えします。

動画広告の市場について

インターネット広告事業者である電通が2020年3月に発表した調査結果によると、2019年の国内動画広告の市場規模は、前年比157.1%増の約3,2148億円となっており大きく伸長しています。今後もさらに拡大を続けると予想されており、2020年には前年比113.0%の3,597億円に達するとされています。
では、なぜ動画広告の市場は拡大し続けているのでしょうか。

出典:2019年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析

テレビからネットへの需要の変化

動画広告の市場が伸びている理由として、テレビからネットへの需要の変化があります。インターネットとスマートフォンの普及により、テレビを見ずにネットで情報収集をする人が増加しました。それにより、ユーザーが動画広告を目にする機会が増えています。
また、インターネット広告媒体費を見てみると、全体で大きく伸長しており、動画広告は全体の2割を占めています。こうした需要の変化が、そのままネット広告の市場拡大に繋がっていると言えます。

移動通信システムの機能性の向上

移動通信システムの機能向上も、動画広告が増えている理由の一つです。とりわけ4Gと呼ばれる移動通信システムの普及以降、スマートフォンでネットにアクセスするユーザーに対して、データ通信量の大きい動画広告でもスムーズに配信できるようになりました。
そして2020年には次の世代の移動通信システムである5Gが実用化され、さらに高精細な動画を遅延なく配信することができるようになりました。これにより、今後動画広告の需要はますます増えていくと見込まれています。

SNSの普及

最後にSNSの普及が挙げられます。SNSのユーザー数は年々増加しており、広告を出せば多くのユーザーに対してアプローチできます。また、SNSの拡散性により、話題性のある商品やサービスであれば一瞬のうちに世の中に知れ渡るチャンスも秘めています。その上でも、静止画よりもユーザーの印象に残りやすい動画広告が多く活用されるようになってきたのです。

動画広告の種類は大きく分けて3つ

動画広告には3つの種類があります。それぞれどのような特徴があるのか見ていきましょう。

インストリーム動画広告

インストリーム動画広告は、動画再生時に流れる広告のことです。例えば、YouTubeで動画の再生中に広告が流れることがありますが、それがインストリーム動画広告です。他の広告よりも大画面で表示されることが多く、広告内容を効果的にユーザーに届けることができます。

インバナー動画広告

インバナー動画広告は、各サイトやサービスの広告枠(バナー枠)に配信される動画広告です。インバナー広告は自社製品やサービスを知ってほしいターゲットユーザーに向けて動画広告を配信できるため、コンバージョン獲得に繋がりやすい広告となっています。

インリード動画広告

インリード動画広告は、ユーザーがWebページをスクロールして広告欄が表示されると自動で再生される動画広告です。FacebookやTwitterなどのSNSや記事のまとめサイトなどでコンテンツとコンテンツの間に表示される広告となります。コンテンツの内容に合った広告を掲載することで、コンテンツをじっくり読み込むユーザーに対して効果的にアプローチすることができます。

静止画広告と動画広告の効果比較

動画広告は広告効果が高いと言われていますが、従来のバナー広告やリスティング広告のような静止画広告と比較してどのような点が異なるのでしょうか。

一般的に動画広告の方が広告の理解度やクリック率が高いとされ、広告効果を上げやすいと言われています。
広告の情報量が少ないが広告を見た全てのユーザーに向けて最低限の情報を届けたい場合は静止画広告を利用し、ブランドや自社の世界観など伝えたい情報量が多い場合や、商品の訴求を促したい場合には動画広告を選択するといった判断をするようにしましょう。

出典:動画と静止画、どちらが効果的?調査結果から学ぶ広告戦略

動画広告のメリット・デメリットとは

それでは、ここからは動画広告の特徴や強みについてみていきましょう。

メリット

ユーザーの目に止まりやすい

人は動くものに反応する習性があります。動画広告は動きがあるため静止画よりも目に止まりやすく、「見てもらう」という広告の目的を達成しやすい特徴があります。

多くの情報をユーザーに伝えられる

動画広告の魅力の一つとして、伝えられる情報量の多さがあります。音声があることで視覚だけでなく聴覚にも働きかけることができ、また動画のストーリーの中で商品やサービスを紹介できるため、文字や画像だけでは伝わらないイメージを伝えることができます。

他の広告よりもクリック率が高い

動画広告は、他の広告よりもクリック率が高いと言われています。ある調査によると、動画広告のクリック率は静止画広告に比べて4倍近い数値が出ています。動画広告の高いクリック率は、先に説明した「目に止まりやすいこと」や「情報量が多いこと」が大きな理由であると思われます。

出典:今注目の動画広告とは?活用メリットと今すぐ始めるべき業界を解説

デメリット

クリエイティブの作成には技術が必要・作成に時間がかかる

動画広告は非常に高い効果が期待される反面、企画、構成、撮影や録音、そして編集とさまざまな行程とスキルを必要とするため、それらすべてを内省化するのは時間的にも人件費的にも限界があります。また、もちろんただ作ればいいというものではなく、人を惹きつけるような、またセンスを感じさせるような動画でなければ意味がありません。

その点ビデオブレインは、複数のオリジナルのAIテクノロジーを駆使することで操作を自動化。驚くほどシンプルかつ簡単に動画の作成ができます。自動テロップ作成機能、ワンクリックでの動画サイズ調整といった独自機能に加え、3,000万点以上の素材を活用できることで、オリジナリティーとセンスにあふれた動画を、誰にでも、ストレスなく、スピーディーに作成することができます。

動画広告に向いている商材は?

では、動画広告に向いている商材というものはあるのでしょうか?

動画広告のクリック率ベスト3

デンマークのadform社の調査結果によると、次のような傾向があることが分かります。

1位:趣味、興味系(クリック率:0.82%)

いわゆる娯楽系全般で、読書や音楽、ゲームなども含まれます。比較的安価な商材が多いので、気軽にクリックされやすいカテゴリであるといえます。

2位:ショッピング系(クリック率:0.67%)

美容品や化粧品、消耗品をまとめたカテゴリです。動画を用いることで使用感が伝わりやすく、自分が使ったイメージが湧きやすいこと大きいようです。

3位:ビジネス系(クリック率:0.62%)

転職やコンサルティング、学習教室などをまとめたカテゴリです。成長意欲、学習意欲が高く、常に情報を求めている人が多い分野であることが理由と考えられます。

このほかにも、旅行、アート、ファッション、不動産といったカテゴリが高いクリック率を誇る分野となっています。

出典:動画広告向きのビジネスとは?業種別での傾向と活用法

動画広告が配信できる主な媒体

動画広告が配信できる主な媒体にはどのような種類があるのでしょうか?それぞれの特徴についてもご紹介していきます。

Youtube

Youtubeは、日本国内で6,200万人以上が利用している動画共有サービスです。10代~40代の利用率は80%を超えており幅広い年齢層で利用率が高くなっています。主にインストリーム動画広告を配信することができます。

出典:平成 29 年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査
報告書

Facebook

Facebookは実名登録を原則としたSNSで、日本国内で2,600万人が利用しています。20代~60代まで幅広い年齢層でバランスよく利用されており、ビジネスパーソンの利用者が多いことも特徴です。インバナー動画広告やインリード動画広告を出稿することができます。

出典:会社情報 | Facebookについて

Instagram

Instagramは写真や動画投稿が中心のSNSで、日本国内で3,300万人が利用しています。10代~20代の利用率が特に高く、女性に人気なのも特徴です。写真や動画の見栄えが重視されるため、デザイン性の高い商材やサービスであれば高い広告効果が期待できます。インリード動画広告とインストリーム動画広告を出稿することができます。

出典:IGTVへようこそ | Instagram Blog

出典:Instagram hits 1 billion monthly users, up from 800M in September – TechCrunch

Twitter

Twitterは140文字の短い文章を投稿するSNSで、日本国内で4,500万人が利用しています。情報の拡散性が非常に高いのが特徴で、話題の動画は一瞬で広く知れ渡ります。その拡散性の高さを活かすことで認知度向上やブランディングに役立てることができます。インリード動画広告を出稿することができます。

出典:Twitter, Inc. – Home

動画広告を始める際のポイント

それでは最後に、動画広告を始める際に気を付けるべきポイントをお伝えします。

ターゲットと目的を明確に

まずは、ターゲットと目的を明確にすることです。自社のサービスや商品を紹介したいターゲットを設定し、そのターゲットに対して適した広告を配信しなければ、大きな成果を得ることはできません。

動画広告には大きく分けて「認知」、「比較検討」、「行動促進」という3つの目的があります。
認知は商品の認知度や好感度アップを目的とし、比較検討は商品や企業を知ってはいるがサービスを手にするまでには至っていないユーザーに対し検討を促す目的があります。

最後の行動促進は、広告を見たユーザーが実際に商品やサービスを購入したりWebサイトへ遷移したりといった行動を行うことを目的としています。それぞれの目的によって適した動画広告の種類があるため、まずは動画広告を出稿する目的を明確にしましょう。

配信先の相性を考える

次に、配信先の相性を考えることです。先ほど紹介した動画広告を配信できる媒体の4つをとっても、ユーザー層の違いや出稿できる動画広告の種類が異なります。動画広告のターゲットと目的に合った最適な配信媒体を考えて出稿することで、動画広告の効果を高めることができます。

他の広告と連携させることでより効果的に

最後に動画広告単体でなく、他の広告と連携させて活用することで、より高い効果を上げることができます。
例えば、動画を一定時間見たユーザーに対してバナー広告を表示するといった連携を取ることで、動画広告だけではアクションを起こさなかったユーザーが別の広告でアクションを起こしてくれる場合もあります。動画広告だけに絞るのではなく、広告を総合的に活用して成果をあげるようにしましょう。

まとめ

動画広告にはどんな種類や特徴があり、どのような効果があるのか、ご理解いただけたでしょうか。動画広告は今後ますます需要が増えていくことが予想されますので、ぜひ積極的に活用することをおすすめします。ぜひ、ご紹介した導入のポイントも考慮しつつ検討してみてください。

動画広告を出稿することが決まったら、次は動画広告を作成しなければなりません。動画広告の作成する時は、多くお時間や制作をかけることなく効果的な動画を作ることができる動画制作ツールの活用をぜひご検討ください。

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