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動画の離脱率を抑えるメリットと制作ポイントとは?

動画を最後まで見てもらえるかどうかは、広告として最良であるかを判断する一つの尺度であるといえます。
しかし、「なかなか動画を最後まで見てもらえない」と悩む方はきっと少なくはないと思います。

広告効果の高い動画を作るためには、動画の離脱率を意識することが大切です。
そこで今回は、動画の離脱率を抑えるメリットや制作のポイントを紹介します。

動画の離脱率とは何か

離脱率とは、「Webサイトの複数のページを閲覧し、最後に立ち寄ったページから離れた割合」のことです。
動画なら、YouTubeのチャンネル内の複数の動画を続けて視聴し、そのチャンネルを離れる前に最後に視聴した動画の割合を計測します。
最初のページを閲覧してから他のページを閲覧せずにそのままWebサイトを離れてしまうユーザーの割合を示す「直帰率」と間違えやすいので注意しましょう。

離脱率が高い動画はユーザーの満足度が低く、興味を引きつけられないコンテンツとなっている場合があります。再生時間や内容を改善し、Webサイト全体の離脱率を下げる施策を行いましょう。

動画の再生時間が重要な理由とは?

動画の再生時間は、動画の魅力を測る上で重要な要素です。
YouTubeでは、「動画がどのくらい長く再生されたか」を、コンテンツを評価する基準の一つに設定しています。長い時間視聴された動画ほどユーザーを引きつけるコンテンツであると評価しているのです。

開設当初のYouTubeは、再生回数が多い動画を関連動画として優先的に表示する仕組みを採用していましたが、サムネイル画像のインパクトは強いけれど内容が薄く離脱の早い動画ばかりが表示され、本当に価値のあるコンテンツが埋もれてしまう現象が起きたそうです。
このことから、再生した直後に視聴をやめてしまう動画ではなく、ユーザーが長く留まって視聴を続ける割合の高い動画を関連動画に表示させるように方針が切り替えられました。

膨大な量の動画の中から自社の動画を視聴してもらうためには、検索結果や関連動画などに表示されることで存在を知ってもらわなければなりません。
そのためにも、再生時間を意識した動画制作が重要となるのです。

参照:日本版 YouTube クリエイター ブログ: YouTube Now: なぜ動画の再生時間を重要視するのか?

動画の離脱率を下げる3つのポイント

ここでは、動画の離脱率を下げるために効果のある3つのポイントを紹介します。

平均離脱率を把握する

ネット動画の各種分析を手がけるアメリカのVisible Measures社が行った動画の離脱率に関する実験データでは、ユーザーが視聴した4,000万本を超えるユニークな動画のうち300秒未満の動画に絞って離脱率を計測したところ、平均して最初の10秒で20%の利用者が視聴をやめてしまっていたそうです。
さらに、30秒で33%、60秒で44%、90秒の時点では50%以上が離脱していました。

各プラットフォームに応じた解析ツールを利用し、自社の動画の平均離脱率を把握し、この結果に照らし合わせてみてください。
この実験結果よりパーセンテージが上回っていれば平均よりも早くユーザーが離脱しており、下回っていれば長く再生されているということになります。

参照:YouTube視聴者がADDを使用する理由とその停止方法| 広告年齢

インパクトのある動画にする

再生したユーザーに「続きを見たい」と思わせるようなインパクトのある動画を制作することも大切です。
前述のように、動画は10秒以内に約20%のユーザーが視聴をやめてしまいます。
そのため、動画を続けて見てもらうためには最初の数秒でユーザーの心を掴む構成を意識する必要があります。

再生維持率を意識する

「より長く見てもらえるのはどんな動画か?」をよく検討した上で制作しましょう。
最初のインパクトが強くても、中身が伴わなければユーザーは離脱してしまいます。興味を引きつけてからすぐに離脱させないよう、全体を通して充実したコンテンツだと感じさせることが重要です。

SNSごとのおすすめ再生時間を紹介

SNSごとのおすすめ再生時間を紹介

SNSには、それぞれに最適な動画の長さが異なります。
以下にその再生時間の目安を紹介します。

Instagram

画像や動画がメインのSNSであるInstagramは、30秒程度を目安に動画を制作すると効果が得やすいようです。
ユーザーは毎日大量の投稿を目にしているため、長時間の動画は敬遠されてしまう可能性があります。
短い時間で手軽に視聴できる動画を活用すれば、認知度の向上が期待できます。

Twitter

エンゲージメントを最大化するには45秒程度の動画を投稿するのがおすすめです。
Twitterは1つの投稿(ツイート)が140文字以内という制限があるため、ユーザーがコンテンツを次々と閲覧する傾向にあります。
そのため、Instagramほどではありませんが、動画もやはり短めのほうが望ましいです。
商品の特徴を詳しく説明するのではなく、認知度を向上させる目的で活用すると、動画の効果を十分に引き出せます。

Facebook

Facebookでは、1分に満たない再生時間において最もユーザーの関心が高まるという調査結果が出ています。
また、音声をオンにして視聴しているユーザーは全体のわずか5%で、ほとんどのユーザーがミュートした状態で動画を視聴していることもわかっています。
テロップなどを活用し、音声に頼らずに内容が理解できる動画を作るのがおすすめです。

YouTube

ユーザーのエンゲージメントをもっとも多く獲得できるのは2分程度の動画だといわれています。
YouTubeは長時間の視聴を前提に訪れるユーザーが少なくないので、興味を引くコンテンツを用意できれば、ある程度長い動画でも最後まで見てもらえる可能性があります。
また、6秒程度の短い動画を配信できるバンパー広告などを活用してユーザーにインパクトを与え、商品紹介動画などに誘導して購入などにつなげる方法もあります。

参照:あなたの動画の長さはどれくらいですか? Facebook、Instagram、Twitter、YouTubeの理想的な長さ[インフォグラフィック]

オウンドメディアでの傾向は?

SNSでは30秒~2分程度の動画が視聴されやすいといわれているのに対して、オウンドメディアではより長い時間の動画でも視聴してもらいやすい傾向があるといえます。
インバウンド向けのマーケティングソフトウェアを開発するHubSpotが公表した調査では、オウンドメディアで動画を視聴したユーザーのうち66%が、平均3.56分もの間にわたり動画を視聴したという結果が出ています。

とはいえ、ユーザーを飽きさせないコンテンツを作らなければ、やはり最後まで見てもらうことはできません。
「その動画で何を言いたいのか」を明確にし、適切な長さの動画を制作することが大切です。

参照:オンラインビデオの状態、TwentyThreeレポート+インフォグラフィック-TwentyThree

視聴維持率解析ツールをうまく利用しよう

YouTubeやFacebookには視聴維持率解析ツールが用意されており、継続して活用・分析しPDCAを回すことで動画配信の効果を高めていくことができます。
ここではそれぞれのツールについて紹介します。

YouTubeアナリティクス

動画ごとの視聴時間を調べることができるツールです。
「視聴者維持率レポート」を参照すると、どの動画がより効果的にユーザーを引きつけられているかなどを把握できます。成功事例を見つけ出し、動画のフォーマットや長さ、プロモーションなどの要素を改善するヒントとして利用しましょう。
YouTubeでは、最低でも一週間分のデータを取得して分析することを推奨しているようです。

参照:日本版 YouTube クリエイター ブログ: YouTube アナリティクス から視聴時間のレポートをダウンロードできます

Facebookページインサイト

動画の平均視聴時間やリアクション数、コメント数、シェア数などの視聴行動の詳細を調べられるツールです。
どの動画がユーザーの反響を得られているのか具体的に分析できるので、今後どのようなコンテンツを配信するか検討する際などに役立ちます。

参照:インサイト | Facebookヘルプセンター | Facebook

まとめ

ここまで、動画の離脱率を抑えるメリットや動画制作のポイントなどについて紹介してきました。

動画の離脱率を下げるには、会員登録や資料請求などのユーザー行動を促すCTA(コール・トゥ・アクション)を設置することも効果的です。
YouTubeではクリックすると他のページに移動するテキストを設置することもできるので、併せて利用すると良いでしょう。

そして何より大事なのは、長く見てもらえる内容の充実した動画を作ることです。そんな動画を作りたい場合に手助けとなるのが「VIDEO BRAIN(ビデオブレイン)」。
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