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縦型動画広告のメリットとは?配信できる媒体についても紹介

動画マーケティング 縦型動画広告のメリットとは?配信できる媒体についても紹介

SNS広告やWebサイト構築の分野において「モバイルファースト」という言葉をよく耳にするようになりました。
今回ご紹介する縦型動画広告も、この流れと大きな関係があります。
InstagramやYouTubeなどにおいて、企業が縦型動画広告を使うメリットはどこにあるのでしょうか。

この記事では、縦型動画広告に対応している主な媒体を事例と共に見ていきましょう。

縦型動画広告が増えている理由

縦型動画広告とは、9(横):16(縦)の比率の動画広告のことです。
スマートフォンを縦向きのまま再生でき、画面いっぱいに表示されるという特徴があります。
InstagramやTwitterなどのSNSや、YouTubeやTikTokなどの動画共有サービスにおいて、この縦型動画広告が増えています。

縦型動画広告が増えた背景として、スマートフォンユーザーが急増したことが挙げられます。
iPhoneがアメリカで初めて発売された2007年からわずか10年でスマートフォンの利用台数は全世界で40億となり、最もインターネットに接続される機器となりました。総務省のデータによると、2016年時点の集計において、すでに若年層の利用時間はパソコンの約4倍に達しています。また、60代以上の層を除き、全年代で利用時間も伸びています。

Googleの調査によると、YouTubeの総再生時間の7割以上がモバイル機器で再生されています。
そのため、動画広告を制作する場合は、スマートフォンユーザーを考慮することが大切なのです。

参照:総務省|平成29年版 情報通信白書のポイント
参照:Google広告 ヘルプ|スクエア動画や縦長の動画を使ってモバイル ユーザーにアプローチする

縦型動画広告のメリット・デメリット

ここでは縦型動画広告のメリット・デメリットについて、主に広告主である企業側の視点から紹介します。

メリット

表示が大きいため訴求力の高い広告を配信できる

スマートフォンの画面いっぱいに表示されるのが、縦型動画広告の大きなメリットです。
縦向きで視聴する場合、横型動画広告に比べて約3倍の表示面積になります。
迫力ある動画や細部を見せる動画などを制作できるほか、動画内のテキストも読みやすくなります。

離脱者を防ぎやすい

発行部数200万部以上のアメリカを代表する一般大衆誌のUSA TODAYによる調査によると、縦型動画広告における完全視聴率は、横型動画広告に比べて約9倍になるそうです。
広告で関心を持ってもらい、クリック率・コンバージョン率などを高めようとしている企業にとっては、非常に魅力的な数字でしょう。

参照:USA TODAY|Vertical video pays off for Snapchat

SNSと相性がよい

SNS広告の存在感は年々高まっています。
ユーザーがSNSを利用する際は縦向きで使うのが一般的なので、動画もそのまま視聴できれば手間がかかりません。
片手で手軽に見られるようにすることで、広告の視聴回数が増えやすい傾向があります。
スクエアの動画広告も選べますが、大画面で視聴してもらいたい場合や他社と差別化を図りたい場合は、縦型動画広告が効果を発揮するでしょう。

デメリット

現実の見え方と違う

縦型動画広告は実際の視界と大きく違うのが特徴です。
そのため、観光名所をパノラマで紹介したいような場合は不向きです。
こうした撮影対象は違和感が前面に出てしまい、大画面であることが逆効果になってしまうかもしれません。

動画制作しにくい

撮影に制限が出やすいのもデメリットです。
例えば、2~3人が横に並ぶような当たり前の構図も、横幅が足りなくなってしまいます。
また、全体を一目で見渡せるような映像も縦型動画には向きません。
ユーザーの負担にならないようにシーンを切り替えるなど、適切な演出・構成が求められます。

パソコンユーザーには不便

スマートフォンユーザーに最適化された縦型動画広告は、パソコンユーザーにとっては見にくいです。
広告配信先のターゲットにパソコンユーザーが多い場合は、クリエイティブの変更により広告の費用対効果が下がってしまうリスクがあります。

縦型動画広告を配信できる媒体

縦型動画広告を配信できる媒体

ここでは、縦型動画広告に対応している代表的な媒体を紹介します。

YouTube:企業広告はショートムービーが基本

YouTubeの動画表示枠は通常横型ですが、動画サイズに合わせて拡大できる機能があります。
スマートフォンユーザーの場合、縦向きの状態でフルスクリーンボタンをタップするだけで、フルスクリーンに切り替わります。
ただし、縦型動画広告に特有のルールもあります。
例えば、目立たせたいメッセージや重要な情報は上部 10% と下部 25%には配置しないなどです。

なお、YouTubeでもInstagramの「ストーリーズ」に似たサービスの提供が開始されました。
チャンネル登録数1万人以上のアカウントに限り、7日間で動画が自動消去される「ストーリー機能」が使えます。

参照:Google広告 ヘルプ|スクエア動画や縦長の動画を使ってモバイル ユーザーにアプローチする

TikTok:ユーザー参加型で広告効果アップ

TikTokはスマートフォンユーザーを対象にした動画系SNSであり、ほとんどが縦型動画で投稿されています。
そのため、TikTokで動画を配信する場合には、実質上、縦型動画広告しかありません。
動画の合間に挿入される「インフィード広告」の多くも縦型動画広告で配信されます。

上下のスワイプで動画を切り替えられるなど、スマートフォンでの操作に特化しているのもTikTokの特徴です。
近年では、視聴者参加型の企業プロモーションも増えています。
江崎グリコの「#ポッキー何本分体操」キャンペーンや、日本マクドナルドの「#ティロリチューン」チャレンジなどは、話題となった成功事例です。

Instagram:縦型動画広告は女性にも好評

Instagramでは利用者の7割以上が利用(視聴)している「ストーリーズ」での縦型動画広告が中心になっています。
「フルスクリーンで表示される」「最大15秒間」「1日でコンテンツが消える」などが特徴です。

「IGTV」というInstagramが提供している動画専用アプリもあります。
ストーリーズより長時間の15秒~10分(一部のユーザーは60分まで)の動画配信が可能です。
現在は横型にも対応していますが、当初は縦型のみの対応でした。
スマートフォンユーザーが多い若者向け動画メディアが主なコンテンツになっており、画面比率の面で、例えば女性向けのメイク方法動画などとも相性が良いようです。

まとめ

スマートフォンユーザーファーストの流れが加速するなか、縦型動画広告も増えてきました。
自社サイトへの誘導率を高めたり、効果的な企業プロモーションをしたりするうえで、重要な広告手法になっていくことは間違いありません。
ただし、縦型動画広告で配信することでパソコンユーザーが視聴しにくくなることや、商品・サービスを魅力的にアピールできる構図・演出が使えないなどのデメリットもあります。
商材との相性や広告を配信するターゲットの利用デバイスを検討することが重要です。

また、縦型・横型・スクエアなど動画広告の種類が増えるに伴い、広告費も増えるリスクもあります。
外注制作では時間もコストもかかってしまい、思うように利益が伸びない企業も多いようです。
現在は、多彩なテンプレートやAIの編集サポートなどにより、インハウス制作でも短時間・低コストでさまざまなタイプの動画広告が作れるツールが登場しています。

動画制作や運用体制も整えながら、商材に合った効果的な縦型動画広告を配信していきましょう。


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