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UU(ユニークユーザー)とは?計測方法やPV・セッションとの違いについても解説

UU(ユニークユーザー)はWebマーケティングでよく使われる指標であり、その意味や計測方法を知っておくことでWebサイトの人気度が把握できるようになります。  
また、UUと混同しやすい指標も数多く存在するため、それぞれの違いを正確に理解しておくことも重要です。

この記事では、UUの概要や計測方法やUUを正確にカウントするためのコツ、UUと混同しやすい指標からUUを向上させるためのポイントなど、詳しく解説します。

UU(ユニークユーザー)とは

UUとは特定の集計期間においてWebサイトなどに訪れたユーザー数のことで、「Unique User」を略してUUといいます。集計期間内であれば、同じユーザーが何度Webサイトを訪れてもUU数は「1」とカウントされます。

例えば、3人のユーザーが3回ずつ、5人のユーザーが1回ずつWebサイトを訪れた場合のUU数は「8」です。
UUを計測することで、実際の訪問者数が分かるため、そのWebサイトの人気度を測る指標となります。

UUの計測方法

UU数はGoogleアナリティクスなどのアクセス解析ツールを使って計測します。
各アクセス解析ツールが利用するUUのカウント方法は主に、Cookie、IPアドレス、ホスト名の3種類です。

Cookieとはブラウザに保存されるWebページの訪問履歴のことで、Googleアナリティクスでもこの方法が採用されています。Cookieを追跡することでUUが特定できますが、複数のブラウザを横断しているユーザーや、Cookieを設定で拒否しているユーザーなどは正確にカウントできません。

IPアドレスとは、一つひとつのパソコンを特定するための住所といえるものです。
同一のIPアドレスを持つパソコンから何度もWebサイトへのアクセスがあった場合、UU数は「1」とカウントされます。

ただし、IPアドレスは数が足りておらず、1つのIPアドレスを複数のパソコンに割り当てているのが現状なので、正確な測定は難しいといえるでしょう。

ホスト名とはパソコンなどのネットワーク機器を識別するための名前のようなもので、ホスト名を解析することでWebサイトにアクセスしている端末の分類が可能となります。

UUを正確にカウントするためのポイント

UUを正確にカウントするためには、ユーザーと会員情報を紐づけておく方法が効果的です。
例えば、社内の共有パソコンを使用しているなどの場合、先述の3つの計測方法ではいずれもデバイスでユーザーを識別するため、2人のユーザーが同じデバイスを使ってWebサイトを訪れた場合、UU数は「1」となります。

また、1人のユーザーが2つのデバイスでWebサイトを訪れたらUU数は「2」となり、どちらもカウント数が実際と異なります。

これらのユーザーを会員登録などで取得した会員情報と紐づけておくことで、正確なUU数が把握できるようになります。その結果、より精度の高いマーケティング分析が可能となるのです。

UUと混同しやすい指標

UUと混同しやすい指標

ここからは、UUと混同しやすい指標についてご紹介します。

PV

PVは「Page View」の略称で、Webページが閲覧された回数を表す指標です。
あるWebページに対してユーザーAが8回、ユーザーBが4回閲覧した場合のPV数は「8(回)+4(回)」で「12」となり、UU数は「2」となります。

セッション

PV数がWebサイトを構成するすべてのWebページの閲覧回数であるのに対し、セッション数はWebサイト全体への訪問回数を表します。
例えば、あるユーザーが午前と午後にWebサイトを訪れた場合、閲覧したWebページの数に関わらず、セッション数は「2」となります。
そして、同一ユーザーが訪れているのでカウントされるUU数は「1」です。

リーチ

リーチとは、マーケティングにおいて広告などがターゲットに届いたことを意味する用語です。
特にSNSマーケティングでは、ユーザーからのエンゲージメントが得られたり、ユーザーに広告が閲覧されたりしたときにこの用語が使われます。

AU(アクティブユーザー)

AU(アクティブユーザー)は、基本的にUUと同じ意味で使われる指標です。
ただし、スマートフォンのアプリなどでは「実際に利用しているユーザー」を意味することがあります。
例えば、あるアプリのUU数が「200」、AU数が「100」だった場合、アプリをダウンロードしたユーザーのうち半数が実際に使っているということになります。

ユニークブラウザ

ユニークブラウザは、Webサイトの訪問者数をブラウザ単位で計測するときに用いる指標です。
ユニークブラウザを計測することで、どのブラウザに照準を合わせて集客を行うべきなのかが把握できます。
同じユーザーが複数のブラウザを使って訪問した場合はカウントが重複するため、UUとは区別する必要があります。

UU数を増やすためにできること

UU数を増やすためには、良質なコンテンツを継続的に提供することが大切です。
ユーザーの目線に立ちコンテンツを作成し、定期的に更新するようにしましょう。
良質なコンテンツがWebサイトに蓄積されていくことで、検索エンジンからの評価が上がり検索結果画面で上位に表示されやすくなります。

そうするとWebサイトが多くのユーザーの目に留まるようになり、UU数も増えていくことが期待できます。
また、コンテンツの他に広告を利用するのも一つの手です。SNSなどを利用し、ユーザーへ向けて広告を配信することで、サイトをより多くの方に知ってもらうことができます。

まとめ

UUはWebマーケティングで使われる指標の一つであり、計測することでWebサイトなどの人気度を測ることができます。アクセス解析ツールではCookieやIPアドレスを利用してUUを計測しますが、同じユーザーが複数のブラウザでアクセスした場合などは正確にカウントできません。

そのため、会員情報とユーザーを紐づけるなどの方法で正確に測れるように工夫する必要があります。
また、Webサイトのコンテンツを充実させてUU数を伸ばしていく努力も大切です。
UUの意味や計測方法を正しく理解して、Webマーケティングの展開に活かしていきましょう。


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