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電車広告の費用対効果はどのくらい?メリット・デメリットも紹介

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広告の中でも、電車広告は特に効果が高いといわれている媒体の一つです。毎日多くの人が目にするため、認知度の向上や商品のブランディングなどに大きな効果を発揮します。
企業の広告担当者の方の中にも、いつかは電車広告を出稿してみたいと考えている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。

電車広告には、さまざまな種類や料金形態があります。
そこで今回は、電車広告の費用対効果やメリット、デメリットについて紹介します。

代表的な電車広告の種類と料金形態

電車広告の種類は数多く、出稿する路線や時期によって料金も大きく異なります。そこで、出稿費用がもっとも高額になる時期の山手線を例に、代表的な電車広告の種類と料金形態を紹介します。

中吊りポスター

車内通路の上部に吊るすタイプで、週刊誌などの広告が一般的です。
サイズはB3版が基本ですが、2枚連続のワイドタイプも出稿できます。
山手線のみに14日間掲載する場合、800枚で3,100,000円です。

ドア横ポスター

ドア横の戸袋部分に掲載されるポスターです。
サイズはB3です。
ドア横ポスターは時期により料金体系が異なり、2019年までは「A期」「B期」「C期」に分かれていましたが、2020年は「A期」と「C期」のみになっています。
たとえば両側の扉の戸袋部分全4ヵ所に14日間、首都圏全線に掲載する場合、A期であれば40,000枚で51,000,000円、C期であれば34,000,000円かかります。

まど上ポスター

網棚の上部に他の広告と連なって掲載されるポスターです。
サイズはB3で、1回の出稿で任意の1ヶ月のうち7日間もしくは14日間掲載できます。
JR首都圏全線にまど上ポスター(短期)のシングルで9,680枚を出稿する場合、14日間で3,600,000円が相場です。また、山手線はポスターではなく「まど上チャンネル」という映像広告で、15秒のスポットCMを7日間流すと2,000,000円かかります。

デジタルサイネージ

車内で流れる映像広告をデジタルサイネージと呼びます。
山手線の場合、まど上チャンネルかサイドチャンネルに映像広告を流すプランが用意されています。
まど上チャンネルは前項で紹介した7日間のプランの他に、長編スポット15CM(15秒)が26週間で39,000,000円や長編スポット30CM(30秒)の26週間で67,000,000円という契約もできます。
サイドチャンネルは7日間で1,500,000円です。

ステッカー広告

ドア付近やドア横ポスターの周囲に貼られる広告です。
ドアの周りは利用者の視界に入りやすいのが特徴です。
サイドステッカーで山手線群に1ヶ月間2,850枚を掲載する場合、3,500,000円かかります。

ADトレイン(広告貸切電車)

一定期間、車内の広告スペースを貸し切る出稿方法です。
まど上チャンネル、サイドチャンネル、中づりポスター、ドア横ポスター(ドア横新B)、トレインチャンネルを1社で使えるので、通常ではできない広告戦略を展開できるのが魅力です。
山手線を半月貸し切りにすると、費用は15,000,000円かかります。

車体広告

電車の車体側面に広告を掲載できます。利用者は乗車するタイミングで広告を目にするので、認識率を高められます。山手線の11両10編成に2週間出稿すると、費用は40,000,000円です。

参照:MEDIA LINE UP 2020

電車広告を出稿するメリット

次に、電車広告を出稿する際のメリットを紹介します。

多くの人の目に触れやすい

電車は多くの人が利用するため、広告が目に触れる機会が大幅に増えます。
JR東日本の2019年の1日乗車人員は新宿駅が約77万人、池袋駅が約56万人となっており、沢山の人が目にする機会が多いためとても訴求効果の高い広告といえます。

参照:各駅の乗車人員 2019年度|JR東日本

出稿する路線を選べる

必要な路線のみに広告を出稿できるのが電車広告の強みです。
店舗の沿線にターゲットを絞って広告を掲載すれば、潜在顧客に効率よくアプローチできます。
集客を期待できないエリアは出稿を見送ることで広告費をカットできるので、費用対効果が向上します。

認知度を高めやすい

利用者が何度も繰り返し目にする電車広告は、認知度を高めるのに適した媒体です。

公益社団法人日本鉄道広告協会をはじめとした3団体では、関東圏の主要11鉄道の協力のもと、中吊り広告やまど上広告など6種類の広告を対象として、調査当日に対象路線に乗っていた人にインターネットで車内に掲載していたものと同じ広告を見せ、「広告を見た/見たような気がする」と答えた人の割合を示す「広告到達率」を調べました。その結果を「交通広告共通指標策定調査」として発表しています。

結果は、多くの広告で40~50%程度の人が「広告を見た/見たような気がする」と答えました。
特に1ヶ月間掲載したドア横の広告の推定広告到達率は55.2%にのぼっています。
この調査は、ほとんど無意識に目にしているはずの電車広告が、継続して掲載されることで利用者の記憶にしっかりと残ることを示しています。

参照:車両広告 交通広告共通指標推定モデルについて|TOKYU OOH

信頼性の高さをアピールできる

電車広告は、広告プラットフォームとしての公共性や歴史があるため、「この広告は信頼できる」と利用者に思わせる効果があり、ブランディングにも大いに役立ちます。

電車広告を出稿するデメリット

電車広告を出稿するデメリット

もちろん、電車広告にもいくつかのデメリットはあります。
以下に3点紹介します。

掲載開始までにタイムラグがある

電車広告は公共の交通機関に掲載するため、掲載される内容に関しては厳しい審査を通過する必要があります。
場合によっては修正指示や再審査が入るため、Web広告に比べて申請から掲載までの期間が長くなる傾向にあります。

他社と差別化しにくい

特にまど上ポスターは、他の広告と一列に並んで掲載されます。
サイズなどで差別化できないので、印象の薄い広告だと埋もれてしまうのが欠点です。
デザインなどに工夫を凝らして、他社よりも目を引く広告に仕上げると良いでしょう。

費用対効果が見えにくい

Web広告のように具体的な数値でユーザーのアクションが見えないため、出稿した広告がどんな効果をもたらしたのかが分かりにくく、費用対効果を詳細に分析できません。
また、これもWeb広告とは違い、運用をしながら広告内容の改善を図るといった対策をとることが難しいです。

まとめ

ここまで、電車広告の種類や費用、メリットやデメリットを紹介してきました。

電車広告の種類は複数ありますが、費用対効果を高めるためには目的に合った広告を選ぶことが重要です。
そんな中、近年はデジタルサイネージなどの映像広告が出稿できる路線が増えてきており、新しい広告メディアとして効果が期待されています。


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