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TikTokの動画広告の効果や制作ポイントを解説

動画マーケティング TikTokの動画広告の効果や制作ポイント

Facebook、Instagram、Twitter、LINEの4大SNSが台頭するなか、動画によるコミュニケーションが可能な「TikTok」が急速に知名度を上げてきました。
ブロードバンドや高性能なスマートフォンが普及し、誰もが動画を手軽に閲覧・撮影できるようになったことを考えると、この流行は必然だといえるでしょう。
また、ほかのSNSと同様に、新たな広告媒体としても注目を集めています。

TikTokの動画広告が生み出す効果や制作のポイントを解説します。

TikTokとは

日本でTikTokのサービスがスタートしたのは2017年10月。
2008年に日本へとやってきたFacebookやTwitterと比較すると、かなり新しいSNSです。

運営しているのは中国のスタートアップ企業ByteDance社で、2020年4月にはアプリ総ダウンロード数が20億回を突破するなど、全世界で広がりを見せています。

参照:TikTok Ads、サービス開始2周年を振り返り、プロダクトアップデートを発表。
参照:TikTok Crosses 2 Billion Downloads After Best Quarter For Any App Ever

TikTokのユーザー層

TikTokは特に10代の若年層に人気で、おもしろい動画、かわいい動画が集まるアプリです。
2018年度の調査による各年代の利用率をみてみると、10代が39.0%、20代が21.1%。30代が7.8%、40代が6.5%となっています。

しかし、知名度が上がるにつれて少しずつ幅広い年齢層に広がりを見せており、2020年に入ってからは東京都や大阪府、広島県といった自治体が公式アカウントを開設。
生活に必要な情報発信にも一役買っています。

参照:平成30年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書
参照:Bytedance株式会社

TikTokの特徴

最大の特徴は、60秒までの長さのショートムービーを投稿・閲覧でき、動画をメインとするコミュニケーションが可能なことです。

TikTokのスマートフォン用アプリには動画の録画編集機能が搭載されており、撮影した動画にエフェクトをかけたり、音声や楽曲を追加したりすることができます。
また、投稿される動画のほとんどが縦長で、スマートフォンなどモバイル端末での視聴にフィットしています。

TikTokが人気を集めている理由

動画プラットフォームといえば、TikTokが日本でサービスを開始した2017年は、すでに「動画プラットフォームといえばYouTube」という状態でした。

そのような状況下でTikTokがなぜこれだけ急速に人気を獲得したのかを解説します。

短い動画をテンポよく見られる

TikTokでは、上下のスワイプ操作だけで人気のある動画を次々と見ることができます。
動画は1本あたり最長でも60秒と、コンテンツとしてはかなりライト。
短い動画をテンポよく再生でき、電車の待ち時間や移動時間といったちょっとした空き時間にも十分に楽しめます。これは、長時間の動画を投稿できるYouTubeとは対照的な特徴です。

いつでもどこでも楽しめる手軽さが人気の理由の1つであるといえます。

縦長の動画が主流のためスマートフォンで閲覧・投稿しやすい

TikTokに投稿される動画は、モバイル端末で閲覧・撮影がしやすい縦長が主流です。
また、片手の操作だけで次々と人気の動画を続けて見ることができ、モバイルユーザーとの親和性が高いといえるでしょう。

10代から40代では、インターネットの利用にパソコンよりスマートフォンを使うユーザーが多いことも、TikTokが若年層に普及した一つの要因だと考えられます。

参照:平成30年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書

誰でも簡単に動画を投稿できる

TikTokは、アプリのみで動画を編集することができます。
撮影後にアテレコで音声を入れたり、テキストで装飾したりと、楽しい動画を作るための機能がそろっている上、操作は非常にシンプル。

誰でもスマホで撮影するだけですぐに動画を投稿できるという手軽さも、人気を集めている理由一つでしょう。

TikTok広告の種類

TikTok広告の種類

TikTokに出稿できる広告は、次の3種類です。

起動画面広告

名前の通り、アプリを起動した直後に表示される広告です。

フルスクリーンでユーザー全員に表示されるのが大きなメリットで、アピール力はかなり高いといえます。
時間は3~5秒と短く、シンプルであることやインパクトが重要になってきます。1日1社限定です。

#チャレンジ(ハッシュタグチャレンジ)

#(ハッシュタグ)を設定し、ユーザーに動画を投稿してもらう広告です。

特定の楽曲に合わせて決まったダンスや振り付けを披露する「チャレンジ動画」の文化を利用しており、いい意味で広告らしくなく、コンテンツの一つとして受け入れられやすいのが特徴だといえるでしょう。
投稿に参加したユーザーの記憶に強く残るのもメリットです。

インフィード広告

投稿された動画と動画の間に挿入される全画面の動画広告で、多くのユーザーが利用する「おすすめ」のページに掲載されるため、目に触れやすいのがメリットです。
さらに広告からアプリのインストールをうながしたり、ウェブサイトへ誘導したりといったCTA(行動喚起)が設定できます。
ただし一般ユーザーの投稿と同じく、閲覧者側の操作で飛ばすことも可能。
最後まで見てもらうには、興味・関心を引きつける内容にする必要があるでしょう。

TikTok広告の成功事例

それでは、これまで実際にTikTokに掲載された広告をご紹介します。

撮影機能で人気のリップを疑似体験

コスメブランド「イヴ・サンローラン」によるプロモーションでは、動画を撮りながら肌の質感や顔の形を変えられるTikTokの撮影機能を使って人気のリップ6色を疑似体験できるエフェクトをリリース。
動画の中でさまざまなカラーのリップを楽しめるとあって、若年層の女性を中心に広がりを見せ、ハッシュタグ「#YSLロックシャイン」にはリップを疑似体験する動画が集まりました。
女性に人気のコスメブランドならではプロモーションだといえるでしょう。

参照:TikTokとイヴ・サンローランが初のコラボレーション! 大人気のリップを擬似体験できるキャンペーンを開始。

誰もが耳にしたことのある、あの「音」を活用

ハンバーガーチェーンの「マクドナルド」は、フライドポテトが揚がったときに店内で流れる音を活用し、「500円バリューセット」の認知アップと来店促進を狙ったプロモーションを展開しました。
多くの人が聞いたことのある「ティロリ、ティロリ」という音に合わせてダンスをする「#ティロリチューン」のハッシュタグチャレンジは、23日間で再生回数1億回を突破。
元々の知名度があるため、音だけでブランドを表現するという戦略が的中した好例だといえます。

参照:【プロモーション事例】約3週間で総再生数1億回突破! 「 #ティロリチューン」

一時停止でガチャを再現

スマートフォン用ゲーム「イケメン戦国 時をかける恋」のインフィード広告です。
TikTokでは動画の再生中に画面をタップすると一時停止できる機能があり、次々とイラストが表示されるこの広告では一時停止することで登場キャラクターの誰かが表示される仕組みになっています。
TikTokの機能を用いてゲームによくある「ガチャ」の雰囲気を味わえる、スマートフォン用ゲームらしい広告だといえるでしょう。

参照:あなたは恋に落ちる

まとめ

特徴的な動画を大勢が真似て投稿するなど、TikTokはほかのSNSにはない独特の文化を持っています。
主なユーザー層である10代、20代へアプローチしたいときは、もはや第一候補になり得る媒体だといえるのではないでしょうか。
ショートムービーで交流するSNSですので、広告もインパクトのある動画であることが必須です。

出稿の際は、ここでご紹介した事例を参考に、ユーザーから快く受け入れられる広告を目指しましょう。


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