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レシピ動画の作り方を紹介!分かりやすい動画の作り方とは

「レシピ」とは元々英語で「処方」を意味する言葉でしたが、現在では「料理を作るための手順」という意味で主に用いられています。

少し前は料理の手順といえば雑誌や実用書で確認するか、テレビの料理番組で見ることが当たり前でした。
しかし近年ではスマートフォンなどによる動画視聴が一般化し、レシピを動画で紹介するアプリも人気を集めています。

この記事では、レシピ動画の特徴やレシピを動画で紹介するメリット、また見やすく分かりやすいレシピ動画を実際に作るためのコツについてもご紹介します。

レシピ動画とは?

レシピを動画にしてインターネットで紹介することは、以前から行われていました。
しかし、現在のレシピ動画とは構成がだいぶ異なり、料理を作る過程を静止画で撮影したものを順に繋ぎ合わせて動画の体裁にし、字幕で説明を加えたものが中心でした。

現在では通信環境が整ったこともあり、スマートフォンで高画質の動画を視聴できるようになりました。
それに伴い、実際に料理を作っている様子を動画で撮影し、字幕で説明を付記した構成のレシピ動画が広く配信されるようになったのです。

レシピ動画の流行が始まったきっかけは、レシピ動画を専門で紹介するアプリがいくつかリリースされて人気を博したことで、その便利さが一気に広まったことです。

いずれのアプリでも、実際に料理をしている動画に字幕説明が入ることで、静止画によるレシピ動画より分かりやすい紹介を実現しています。

レシピ動画のメリット

レシピ動画が雑誌や料理本に取って代わり、人気を集めている理由には、どのような点があるのでしょうか。
レシピ動画が持つメリットについて、以下でご紹介します。

静止画+文字よりも分かりやすい

レシピ動画は料理の場面を実際に撮影するため、見るだけで「失敗しない作り方」を確認できます。
静止画と文字情報だけでは確かめきれない手順が一目見て分かる点は、レシピ動画の大きなメリットといえます。

料理の手順を具体的に知れる

調理による食材の変化や料理する人の手の動かし方などは、静止画とテキストだけでは確かめられませが、動画であれば色の変わり方や硬さの変化、食材を混ぜたりこねたりする際の力加減や、次の手順に移るタイミングなども実際に見ることで細かい部分まで具体的に理解することができます。

レシピ動画の作り方

レシピ動画の作り方

実際にレシピ動画を作るためには何が必要で、どのように撮影と編集を行えばよいのでしょうか。
分かりやすいレシピ動画を作るためのコツを、以下でご紹介します。

レシピ動画を撮影するために必要な機器・道具

動画が撮影できるカメラやスマートフォンとそれを定点に固定するための道具(三脚など)、そして被写体に影を入れないための照明があれば撮影は可能です。
レシピ動画アプリでは、料理を真上からの定点で撮影するスタイルや、手元を大きく映す「俯瞰撮影」で撮られた動画が人気を集めています。

カメラはスマートフォンやコンパクトデジタルカメラでも撮影できますが、画質の面ではデジタル一眼レフがおすすめです。また真上から定点で撮影するためには、三脚に加え「フリープレート」と「マルチクランプポッド」という固定器具が必要です。

照明器具はカメラに取り付け可能な専用ライトがおすすめですが、クリップタイプのLEDライトや家庭用のスタンドライトなどでも流用が可能です。

動画撮影・編集の主な流れ

動画撮影を終えると、適正な尺に収めたり字幕を付加したりするため編集作業を行います。
編集で肝心な部分を削ってしまわないよう、以下の要素は必ず動画に含めましょう。

  • ・完成した料理の画像(字幕を入れて最初のタイトル画面に使用します)
  • ・食材一覧の動画
  • ・調理の過程
  • ・料理の完成と盛り付け
  • ・完成した料理をすくったり箸で取ったりする動画(美味しそうに見せるため)

動画撮影時の注意点

動画を撮る際は、印象的な構成を意識して以下の点に気をつけながら撮影しましょう。

  • ・一つの定点カットだけでなく、別角度からのカットもいくつか撮っておく
  • ・調理手順一辺倒ではなく、出来上がった料理を美味しそうに撮ることも忘れない

1カットだけの単調な構成では、たとえ2~3分の尺でも見飽きてしまいます。必要に応じて別角度から撮ったカットを加えるなどし、変化を与えましょう。

また、動画の最後は完成品を映して終わりではなく、「シズル感」と呼ばれる「美味しそうな表現」を加えることで見る人の印象をアップさせられます。

スプーンで料理をすくってカメラに寄せるなど、完成品の魅力が伝わる表現を工夫しましょう。

動画編集時の注意点

動画編集をする際には、以下の点を意識しましょう。

  • ・動画全体の尺は3分程度に収める
  • ・真俯瞰で撮影した動画は必要に応じて上下を反転させる

レシピの要点をカットしないよう気をつけながら、早送りなどを上手に活用して短い尺にまとめます。
また、真俯瞰(真上からの視点)で撮影した動画は再生すると上下が逆さまのように見えてしまうこともあるため、動画の見え方次第で上下を反転させます。

参考になるレシピ動画の事例

3つの材料で作る簡単「しっとりベイクドチーズケーキ」

人気レシピ動画アプリ「kurashiru [クラシル]」による、簡単チーズケーキのレシピ動画です。
約3分の動画の中で材料を混ぜる力加減や焼き色などがしっかり確認でき、ぜひ作ってみたいと思わせてくれる構成になっています。

フライパンで作るチキン南蛮レシピ

レシピ動画サイト「DELISH KITCHEN」による、チキン南蛮を簡単に作るためのレシピ動画です。
一見手間がかかりそうな料理を家にある道具で簡単に作るための工夫が、1分強という短い動画に収められています。材料などを紹介するテロップ(字幕)の見やすさも印象的です。

まとめ

レシピ動画作りで特に重要になるのが「ぶれずに定点撮影すること」と「調理の場面では手元をしっかり撮ること」です。今回ご紹介したレシピ動画の事例でも、それらが徹底されていることがわかります。

今回ご紹介したレシピ動画事例以外にも、参考になるレシピ動画を数多く探すことができます。
どの動画もレシピを紹介するための基本構成が押さえられているため、気に入ったレシピ動画を参照しながら動画編集を行うこともおすすめです。

料理のアイデアをいくつかお持ちで、必要な機器や道具が揃っているならば、レシピ動画作りに、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。


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