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分散型メディアでのマネタイズはどうするか?Webと比較して解説してみた

Webマーケティング

「分散型メディア」はTwitterやFacebook、InstagramなどのSNSを上から下にスクロールしながら閲覧しているとき、突然短い料理動画やガジェットの解説動画が出てきて音声とともに再生される動画広告です。

成長が見込まれる分散型メディア

これまでのウェブメディアは、自社のウェブサイトにすべてのコンテンツを集約させるのが主流でした。コンテンツを見るためにはユーザーがGoogleやYahoo!で検索したり、ソーシャルメディアで流れてきた記事のリンクからサイトへ飛んだりするステップが必要でした。

これに対して、分散型メディアは自社サイトでコンテンツ配信するのではなく、上記のSNSをはじめとする他のプラットフォームに、直接コンテンツを配信します。ユーザーはコンテンツを見るために、リンクをたどる必要なく、SNS上でそのままテキストや動画を閲覧します。

スマートフォンの普及で、SNSの利用者は爆発的に増えました。タイムライン上で動画のみならず、ライブ映像を配信するなどの機能も日進月歩で向上し、SNS上でコンテンツ閲覧がスムーズにできるようになっています。ユーザーが拡散することで情報発信元の認知度や注目度が大規模に広がるようなことも期待できるため、分散型メディアを利用する企業は今後も増えていくでしょう。

分散型メディアの特徴

先に述べたように、コンテンツの扱い方が異なります。従来型が自社サイトに集約して配信するのに対し、分散型はソーシャルメディアで直接配信するスタイルです。つまり、集客に大きな違いがあるため、コンテンツの作り方に違いが生まれます。

分散型メディアでは、TwitterやFacebookというソーシャルメディアに直接コンテンツを配信されるため、ユーザーはわざわざサイトへいく必要なくソーシャルメディア上で動画や記事の内容を見ることができます。

分散型メディアのメリット・デメリット


従来型と比べて、分散型のメリットは自社サイトが必要ないので、エンジニアの人件費やサーバーコスト代がかからないことや、コンテンツを更新したとき、わざわざ更新したことを知らせなくても、ユーザーが気付き、シェアしてくれるので、コンテンツの拡散が期待できます。また、SEO対策が不要なので、PV稼ぎのための不自然なコンテンツにならないということもメリットの一つです。

一方、デメリットとしては、Twitter、Facebook、Instagramなど、各ソーシャルメディアの特徴やユーザー層に合わせて、内容をカスタマイズする必要があるため、そこに手間がかかることがあります。また、自社サイトがなく、ソーシャルメディアごとでコンテンツが消費されるので、統一感のある自社ブランドが生まれにくい場合もあります。更に、SEO対策をしなくていいということは、コンテンツがバズらないと、多くの人に見てもらえな可能性もあります。

マネタイズの方法

従来型メディアは、バナー広告やユーザー課金のほか、PVに連動した広告収入など、マネタイズの方法が確立しています。

一方で分散型メディアでは、ネイティブアドという手法を用います。例えば、FacebookやTwitterのほか、ニュースアプリやキュレーションメディアといった画面の上から下に読み進めていくデザインのサイトやアプリで、コンテンツとコンテンツの間にコンテンツと同じ体裁で表示される広告です。このほか、検索連動型のリスティング広告、「関連記事」として紹介されるレコメンドウイジェット型などがあります。

ただ、分散型メディアでは、動画の視聴回数が増えても、広告収益の増加には結び付かないという課題があります。収益性に不安を感じた企業はSNS“一本足打法”から脱却し、自社でスマホアプリを開発し、ユーザー獲得に動いています。ある意味、従来型メディアへの回帰というか、ハイブリッド的な手法と言えるでしょう。

また、自社サイトを開設して、動画広告ではカバーしきれなかった情報をテキストで補完したり、動画で紹介した商品をオンラインで販売したりする企業も登場しています。

分散型メディアの今後

分散型メディアは従来型メディアと比較して、マネタイズの方法も含め、まだまだ発展途上の段階にあると考えられます。国内のSNSアクティブユーザーは年々増加しており、新聞やテレビに匹敵する情報インフラに成長してきているといえます。

ICT総研の調査によると、2017年末の推計ネットユーザーは1億人強で、そのうちSNSユーザーは72.1%にあたる7216万人でした。同社の予測では、SNSユーザーは年々増加の一途をたどっており、2020年末には7937万人(全体の78.7%)に達する見込みです。
5Gの運用がいよいよ始まり、スマートフォンでできることは今後さらに増えるでしょう。SNSのアプリも進化して動画メディアをスムーズに閲覧できるようアップデートされています。

まとめ

SNSが主戦場となる分散型メディアは、今後、企業のマーケティングにおいて最大の課題といえます。従来通りの自社サイト、オウンドメディアの充実もさることながら、同時に分散型メディアの活用の検討が各企業の広報宣伝担当者の重要なミッションになるはず。出来るだけ早く取り組み活用することをおすすめめします。

参照:2018年度 SNS利用動向に関する調査


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