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【リスティング広告】クリック率の平均はどれくらい?改善方法もご紹介

Webマーケティング

リスティング広告の効果を分析するうえで役に立つ指標の一つに「クリック率」があります。Webマーケティングを効果的に展開するためには、クリック率の改善方法を知ることが重要です。

この記事では、クリック率の概要とリスティング広告におけるクリック率の平均値について解説し、さらにクリック率の改善方法をご紹介します。

クリック率とは

クリック率とは、ユーザーのブラウザ上に表示される広告やコンテンツがどの程度の頻度でクリックされるかを表す指標です。ここからは、クリック率の計算式と特徴について解説します。

計算式

クリック率は以下の計算式で求めることができます。

「クリック率」=「クリック数」÷「インプレッション数」×100

クリック数はユーザーが広告やコンテンツをクリックした回数、インプレッション数は広告やコンテンツが表示された回数です。インプレッション数に対してクリック数が多くなるほどクリック率は高くなります。

例えば、インプレッション数が1000回のケースを想定すると、クリック数が30回だった場合のクリック率は3%ですが、クリック数が50回だとクリック率は5%に上がります。

特徴

掲載した広告の効果はクリック率によってある程度把握できるため、クリック率の概念はWebマーケティングの分野ではよく使われています。

クリック率を上げるメリットの一つが、品質スコアの上昇が期待できるという点です。品質スコアとはGoogleが評価する広告などの品質を表す指標で、品質スコアが高い広告はクリック単価をおさえつつ掲載順位を上げることができます。また、クリック率が高いということは、より多くのユーザーが自社のWebサイトに訪問するということなので、ユーザーの性別や年代などのデータ収集にも役立ちます。

反対に、クリック率が低いとクリック単価が高くなり、したがってCPAも高くなる傾向があります。CPAは「Cost per Acquisition」の略で、広告経由で顧客を1人獲得するのに費やしたコストのことです。ユーザーが広告をクリックしてCVに達した場合、クリック単価はCPAに含まれます。

ただし、クリック率が低いからといって必ずしもCPAが高くなるとは限りません。クリック率が低くてもCVRが良好であればCPAも安くおさえられるためです。このように、リスティング広告の費用対効果は複数の要素を考慮して総合的に判断する必要があります。

リスティング広告における平均クリック率

Wordstream社が公表しているデータによると、Google広告におけるリスティング広告の平均クリック率は業界全体で3.17%となっています。平均クリック率は業界ごとに大きな差があり、デートや出会いに関する業界は6%近いのに対し、技術に関する業界は2%程度しかありません。業界や掲載時期、掲載位置など、クリック率はさまざまな要素によって変動するので、どの程度の数値であれば標準的かは一概にはいえないでしょう。

ちなみに、ディスプレイ広告の平均クリック率は0.46%で、リスティング広告を大きく下回っています。他のコンテンツの閲覧中に表示されるディスプレイ広告よりも、ユーザーが検索をかけたときに適切な広告が表示されるリスティング広告のほうが、クリック率が高いといえます。

参照:Google Ads Benchmarks for YOUR Industry

リスティング広告におけるクリック率の改善方法

ここからは、リスティング広告におけるクリック率の改善方法についてご紹介します。

適切なキーワードを設定する

検索キーワードにはユーザーの意図やニーズが込められており、ユーザーが何を求めて検索しているのかを正確に読み取る必要があります。設定しているキーワードが広告の内容と食い違っているとユーザーの興味を引くことができず、クリック率も低くなるでしょう。まずは広告のターゲットを明確にし、ニーズを抱えたユーザーへ適切に広告を届けられるようなキーワードを設定することが大切です。

広告文を工夫する

タイトルに検索キーワードを含める、キャッチ―な文章を意識するなど、工夫を凝らすことで広告がユーザーの目に留まりやすくなります。また、競合他社の広告と文章が似通っているとオリジナリティを訴求できず、なかなかユーザーにクリックしてもらえません。具体的な数字を入れて印象を強める、「公式」というワードを含めて安心感を与える、などの方法を実践しつつ、オリジナリティのある広告文を目指しましょう。

広告表示オプションを利用する

広告表示オプションは表示する広告の情報量を増やせる無料のオプションで、電話番号や住所、商品のプロモーションなどが広告文の下に表示されるようになります。広告の表示面積が増えるので視覚的な訴求効果が強まり、クリック率が上がりやすくなります。なお、広告の掲載順位が一定のレベルに達していない場合はオプションを追加しても表示されないので注意が必要です。

掲載位置を上げる

リスティング広告では、検索結果画面における広告の掲載位置が上位であるほどクリック率が高くなります。広告の掲載位置は広告ランクによって決まりますが、広告ランクは品質スコアや競合他社との関係性といった複数の要素で決定されます。広告の掲載位置を上げたいときは、これらの要素のうち、自分で簡単に変えられる入札単価を上げてみると良いでしょう。入札単価とは広告主が指定する、クリック1回につき支払える最大の金額のことです。

挿入機能を活用する

リスティング広告ではいくつかの挿入機能が活用できます。ユーザーが検索したキーワードを太字にして広告文に挿入する機能を使えば、検索キーワードと広告文の関連性が高まりクリックされやすくなります。
また、ユーザーが検索した地域名に合わせて適切な広告文を表示する機能の活用も効果的です。例えば、全国展開している結婚式場であれば、ユーザーの検索キーワードに合わせて該当地域の式場とプラン料金を表示することができます。これらの挿入機能によりユーザーごとに異なった広告表示ができるようになり、クリック率の向上効果が期待できるます。

まとめ

リスティング広告におけるクリック率はWebマーケティングの成否を左右する重要な指標です。自社の業界におけるクリック率の平均と比較するなど、さまざまな角度から分析しながら広告を配信していく姿勢が大切だといえます。クリック率が思うように上がらない場合は、この記事で紹介した改善方法をぜひ試してみてください。

同時に、広告の効果をクリック率だけで判断するのは危険です。クリック率がどれほど高くても、顧客獲得につながらなければ意味がありません。リスティング広告はCVRやCPAを考慮しながら総合的に運用していくことを心がけましょう。


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