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EC×動画でコンバージョン率アップ!EC運営に動画が効果的な理由と活用事例

新型コロナウイルスの影響で全国各地の店舗経営者が悲鳴をあげています。以前のような実店舗への集客が期待できないなか、オンラインで商品を販売する「EC(eコマース)」に可能性を見出す企業が増加中。ECのコンバージョンを左右するポイントとは? 「EC×動画」のポテンシャルをお伝えします。

EC需要はコロナでより一層高まっていく

2020年といえば「コロナの年」といってもいいほど、新型コロナウイルスが仕事・生活に大きな影響をもたらしました。外出自粛ムードも相まって、リアル店舗の集客は従来のように完全には戻らないでしょう。その反面、いまオンライン販売(EC運営)に力を入れ、業績を伸ばす企業が増えています。

コロナ影響で店舗売上は大きく減少

小売店向けの解析サービスを提供する「ABEJA」によると、自社サービス導入企業の前年度比の来店者数は軒並み減少傾向であったと報告されています。国内初のコロナ感染者が確認された20年1月16日以降、リアル店舗への来店者数は前年度比の70〜80%へと減少。全国的に小学校の臨時休校が実施された3月ごろには、前年度比の55%ほどにまで減少しました。

その後、秋を迎えた現在(20年10月)では、コロナによる自粛ムードは少しずつ解消され、街に出歩く人の数は回復してきました。ですが、それでも1年を通すとリアル店舗の集客数・売上数は”少し目をそむけたくなる結果”となっている店舗がほとんどのはず。全国を通して見れば、多くのリアル店舗が閉店へと追いやられたことと思います。

オンライン集客が生き残りのカギ

一方、オフライン(リアル)では集客が見込めないと考え、すぐにオンラインの集客……すなわちEC運営に力を入れた企業も増えてきました。外出自粛ムード・他人との接触をはかりづらいムードが影響して、コロナが広がりはじめてオンラインのアクセス数は増加傾向に。ECサイトの売上も全面的にアップしたといいます。

「購入時に時間や場所を選ばない」「店頭での感染リスクがない」ことから、自宅でショッピングができるECサイト利用の需要は今後も落ちることはなく、Withコロナ時代とともに伸びていくものと予想されます。

ECのコンバージョンを左右する主要因とは?

しかしながら、ECの運営というと「何がポイントなのか?」「どうしたらCV(コンバージョン)数を増やせるのか?」の思考と判断が難しい印象を受けます。ECサイトの成果に関わるタッチポイントは多数ありますが、特に重要な視点を3つあげてみました。

ファーストビューの改善

ECサイトでまず一番に重要だといえるのが「ファーストビュー」の存在。抽象的な表現ですが、「パッと見た時に目をひくデザインか?訴求したいことがダイレクトに伝わるか?」が大切なポイントです。

「ファーストビュー」とは、ユーザーが最初に見るページの部分を指します。この「ファーストビュー」でどんな商品を取り扱うECサイトなのかが明確に伝わっていない。または、モダン(最新)のデザインのトーン&マナーが取り入れられていないと、流入ユーザーは一瞬にして”自分が求めているサイトではない”と判断し、商品購入をやめ、サイト離脱をしてしまいます。ほとんどの人に経験があることでしょう。

しかし、目をひくデザインが重要といっても奇抜なデザインがいいということではありません。ECサイトで扱う商材や業界のマナーに合わせて、競合サイトを徹底的に分析し参考にしつつも、何か一つ差別化できるポイントを入れるのがベターです。ユーザーがサイト来訪時に困惑することのないデザインに微修正していきましょう。

コンバージョンへの導線をシンプルにする

多数の商品が並ぶECサイトでは、CV(コンバージョン)までの導線がユーザーにとってシンプルであるに越したことはありません。ECサイトに情報量が多いことは一見すると良さそうですが、CVR(コンバージョン率)にはあまり寄与しないケースが多いです。CV(コンバージョン)までの導線がクリアでないと、商品に興味・関心のあるユーザーがどのような行動をとればよいのか迷ってしまうのです。

「ユーザーが真に求めている情報は何か?」を丁寧に精査し、無駄な情報を含めず最短距離で流入からCV(コンバージョン)までユーザーを運べるよう、シンプルな導線に設計しましょう。

商品の魅力を画像・動画で強く訴求する

商品を実際に手にとって吟味できるリアル店舗と違い、ECサイトでは商品を手に取ることができません。そのため、商品の魅力や商品の使い心地がイメージできる商品画像や商品動画の存在はCV(コンバージョン)を大きく左右します。

ぜひ、ECサイトの商品画像や商品動画の素材にはこだわってください。商品の画像は、決して正面からだけではなく、様々な角度から撮影しましょう。商品動画はただ映像を撮影するだけでなく、編集でテロップやBGM(効果音)を入れるなどして、商品の魅力がより伝わるような動画制作を心がけてください。

EC運営に動画を用いたほうがよい理由

先ほど、「ECサイトのCV(コンバージョン)を高めるには?」でお伝えした通り、商品動画の存在はEC運営にぜひ取り入れるべきでしょう。もう少し、ECサイトに動画を取り入れるべき理由を深掘りしてみると、その理由は以下の通りです。

動画は訴求力が段違い!

商品動画はECサイトへ来訪したユーザーへより明確に商品の魅力を伝えることができます。先ほども解説しましたが、ECサイトで購入する際には、手元に商品がないだけにユーザーは常に「自分が求める商品だろうか?」「購入した後、後悔しないだろうか?」と不安を抱えています。ECサイトを回遊するも結局、不安が拭い去れないため、商品の購入を断念したというユーザーも少なくはないでしょう。

では、どのようにしてECサイトの商品の不安を取り除くのか。そこでもっとも効果的なのが、出品する商品の紹介動画を掲載することです。商品動画があることで、商品の質感や実際の使用シーンから、ユーザーは購入後の体験をリアルに想像することができます。商品画像(静止画)と比べてみても、商品動画はユーザーの商品理解度を高める効果があるのです。

動画SEOの流入が見込める

商品動画をECサイトに掲載すると、動画SEOに良い影響を与えることも期待できます。動画SEOとは、Googleの動画検索の検索結果に表示されるよう最適化すること。通常のキーワード検索と比べて動画検索の数は少ないですが、それでも毎日多くのユーザーが利用するGoogleですから、動画の検索結果画面で上位に表示される数が増えれば、それに応じてECサイトへの流入数も増えていきます。

動画SEOのメリットは、広告予算をかける必要なく、自然にECサイトへの流入数を獲得し続けることができる点。ECサイトでは商品動画を多くアップする傾向にあるので、動画SEOとの親和性があります。自然検索流入を増やすために、動画SEOの運用に力を入れておくのもよいでしょう。

動画は再利用がしやすい

ECサイトの商品動画は他の媒体でも再利用がしやすく、使い勝手がよいというメリットがあります。商品の魅力や実際の使用感を伝える商品動画は、会社が運営するSNSやYouTubeで配信しても遜色なくユーザーに情報を届けることができるでしょう。

そのほか、リアル店舗のモニター・ディスプレイ等で配信することも可能です。ECサイトにアップしてユーザーの反応がよかった商品動画は、SNSやYouTubeなどでも配信されてみてはいかがでしょうか。

ECでの動画活用事例

では実際に、ECサイトに動画をうまく活用して成功した事例にはどのようなものがあるのでしょうか。効果的なSNSの使い方と2つのECサイトをご紹介します。

Instagramから集客を狙う

ECサイトへの商品動画活用でぜひ合わせて使いたいのが、写真や動画をメインとしたSNS「Instagram」です。もしECサイトのデザイン上、または何かしらの理由で動画を組み込めない場合、Instagramの「ショッピング機能」を利用すれば動画展開することが可能です。

Instagramは動画と親和性が高いSNSですので、Instagramの投稿を見たユーザーがECサイトへ流入することが期待できます。現在の国内のInstagramの月間ユーザー数は3,300万人を超え、まだまだ増加傾向にあります。特にファッションやグルメ系など、流行に強く関わるような動画の場合、Instagramでは支持されやすくECサイトへの好影響が期待できます。

ファッション通販「ニッセン」

株式会社ニッセンはファッションやインテリア・美容品など数多くの商品を取り扱っています。このニッセンでは、定期的に特集が組まれ、専用のページが更新されており商品動画がセットでアップされています。

例えば「日用品」の場合、商品の魅力や使い方を見やすい編集を加えたうえでいくつも掲載しています。それぞれ1分ほどですので、サクッと商品を知ることができます。ニッセンのECサイトを訪れたユーザーのCVR(コンバージョン率)を高めるうえで商品動画は良い効果を与えているのです。

農業機器「ミナト電機工業」

ミナト電気工業 オンラインは農業機器やガーデニング用品、自動車バイク用品を販売するECサイトです。農業機器は一台あたりの金額が日用品などと比べると高いですから、ユーザーは購入前に慎重な判断を求められます。

そこで「ミナト電気工業 オンライン」では、取扱商品の使い方や利用方法をメインとした動画をECサイトにアップ。ECサイト内でも農業機器が自分に必要かどうか、具体的に判断できるようにしたのです。

こちらも動画はユーザーがサクっと見れる範囲の90〜180秒程度にまとめられており、時間をかけず商品のスペックを動画で確認することができます。

まずはスモールスタートで動画制作にチャレンジ

動画制作は外注することももちろん可能ですが、長期的に動画を活用するならばインハウスで作成する体制を作ることがベストです。
動画を初めて作るという方にとって、「動画制作は難しいもの・勉強が必要なもの」という印象が強いかもしれません。
確かに、ミュージックビデオのようなアーティスティックな動画をつくるには高度な技術とセンスが必要です。しかし、商品の魅力を伝えるという目的の動画にそこまでのクオリティは求められません。
まずはスマートフォンなどで撮影してみて、簡単な編集にチャレンジしてみましょう。いきなり大げさな機材などをそろえる必要はなく、徐々にステップアップしていければOKです。

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