1. TOP
  2. 動画マーケティング
  3. ブランデッドムービーとは?通常の動画との違いを解説

ブランデッドムービーとは?通常の動画との違いを解説

動画コンテンツが手軽に視聴されるようになり、それに伴い動画広告が盛り上がりを見せています。
それとともに、「ブランデッドムービー(ブランデッド動画)」という企業発信による動画コンテンツがさまざまな動画プラットフォームで配信されるようになりました。

この記事では一般的な動画広告とはひと味違う、ブランデッドムービーと呼ばれる動画コンテンツについて解説します。その概要や通常の動画広告との違い、実際にブランデッドムービーを制作する際のポイントなどについてもご紹介しますので、ぜひご参考にしてください。

ブランデッドムービーとは?動画広告と何が違うの?

ブランデッドムービーとはブランドを確立し、ブランド力を向上させるために制作・配信される動画コンテンツを指します。
一般的な動画広告と異なる点は、商品やサービスを紹介してすすめる内容ではなく、ストーリー性やメッセージ性の高い内容が中心だということです。

ブランデッドムービーを通じてブランドを知ってもらうことに加え、そのイメージアップまで担うのがブランデッドムービーの役割です。
動画配信プラットフォームを利用するユーザーに「強制的に見せる」のではなく、「進んで見てもらう」配信方法が採られている点も特徴です。

ブランデッドムービーと動画広告のメリット・デメリット

通常の動画広告とブランデッドムービーの違いをご説明しましたが、双方にどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

ブランデッドムービーと一般動画広告、それぞれについてメリット・デメリットをご紹介します。

ブランデッドムービーのメリット

ブランデッドムービーの持つメリットを、主に一般動画広告との比較に基づいて挙げると以下のようになります。

  • ・ユーザーが自ら能動的に動画を視聴するため、視聴に対するストレスが少ない

「広告」というより「エンターテインメント」という枠組みでユーザーに興味を持ってもらえるため、サービスや商品を紹介する動画広告の戦略とは別のアプローチでユーザーにリーチし、ブランディング効果を高めることが可能です。

ブランデッドムービーのデメリット

こちらも動画広告と比較する形で、以下にブランデッドムービーのデメリットについて挙げます。

  • ・ブランドの世界観を伝えるための動画のため、何を扱っている企業なのか表現方法が難しい

広告費が発生する動画広告ではリーチが保証されており成果のコントロールが可能ですが、それがないブランデッドムービーでは成果や配信のコントロールができません。
また、ストーリー性や内容の面白さや深み、動画自体の美しさなどユーザーを納得させる高い品質の動画を制作し配信しなければ、効果が見込めません。

動画広告のメリット

ブランデッドムービーと比較し、動画広告が持つメリットを以下にご紹介します。

  • ・リーチが保証され、成果のコントロールができる
  • ・リーチしたいユーザーにアプローチできる
  • ・効果の測定がしやすい

動画広告は配信をコントロールできるため、見てほしいユーザーをターゲティングすることで見てもらうことができます。
また、効果を検証しやすいため見直しや改善も容易になります。

動画広告のデメリット

ブランデッドムービーと比較した場合の動画広告のデメリットは、以下のようになっています。

  • ・メディアコストがかかる
  • ・ユーザーの視聴に際しストレスを与える可能性がある

まず、動画広告には広告費が発生する点がデメリットとなります。
またブランデッドムービーの場合は興味を持ったユーザーが能動的に視聴するものですが、動画広告は基本的に強制視聴となります。
そのため、配信方法などによってはユーザーへ強いストレスを与える可能性もあります。

ブランデッドムービー制作の流れ

実際に自社でブランデッドムービーを制作する場合は、以下の流れを参考に企画から制作までを行っていきましょう。

ブランデッドムービー制作の目的をはっきりさせる

動画の目的がブランディングなのか、キャンペーンへの誘導なのかなど、なぜ動画を作るのかその理由を明確にしておきます。制作の予算策定や外注する場合の概算見積も、この段階で行います。

動画のコンセプトや作風について決定する

動画コンテンツの内容やテーマなどを決めます。
どのようなメッセージを含めるかや、動画の雰囲気などについても決定しましょう。

ストーリーの筋書きを決め、脚本にまとめる

動画内で展開されるストーリーの流れ(プロット)を決めます。
この段階で動画制作にかかる費用なども確定しておきます。
プロットに基づいて脚本(シナリオ)を書き、撮影準備を始めましょう。

撮影準備から撮影

撮影の計画に沿って、機材や道具などを揃えて撮影に入るための準備を行い、出演者がいる場合はスケジュールも押さえます。その後、準備が整い次第動画の撮影を実施します。

動画編集

撮影した動画を、ストーリー性のあるコンテンツにまとめる編集作業をします。

完成、公開

動画が完成したら、動画プラットフォームなどにアップロードして公開します。

ブランデッドムービー制作時の注意点

ブランデッドムービー制作時の注意点

ブランデッドムービーを制作して公開する際は、動画広告以上に「ユーザー本位」なコンテンツであることを意識する必要があるでしょう。

ブランデッドムービーを制作する際に注意したい点を、以下にご紹介します。

宣伝で終わらせず、ユーザーに有益な内容とする

動画広告は企業や商品の宣伝が目的ですが、ブランデッドムービーはどちらかといえば「ユーザーの共感を促し、支持してもらうこと」が目的です。
「面白い動画だった」「好きな動画だ」と感じられる内容で、「周りの人にも見てほしい」と思ってもらえるコンテンツが求められます。

あらゆる媒体を活用して視聴を促す

動画広告はターゲティングが可能ですが、ブランデッドムービーはユーザーの意思で視聴するコンテンツです。
そのため、自社サイトや自社広告内にリンクを設けるなどし、あらゆるメディア経由で積極的に視聴を促す工夫をしましょう。
求人広告にリンクを載せたり、紙媒体の広告にQRコードを印刷したりする方法も有効です。

ブランデッドムービーの事例

町おこしにブランデッドムービーを活用し、YouTubeで100万回再生を記録している佐賀県上峰町の事例をご紹介します。

「CMより長く、映画より短い」と説明が付けられており、全ロケを上峰町内で行った4分強の動画を同町のふるさと納税PR用YouTubeチャンネルで公開しています。
短編ストーリーのみの構成ながら町の魅力が伝わり、小さな感動を覚えられる物語にも好感のコメントが多数寄せられています。

参照:佐賀県上峰町ブランデッドムービー「あたらしいふるさと」

まとめ

ブランデッドムービーは企業や団体の良い点をPRし、ファンを増やすための動画です。
しかし、「こんな風に良い会社/ブランドです」と広告のように主張せず、物語の中で自社やブランドの魅力を思い起こさせるような凝った作りが求められます。

企業の理念や方向性を、ユーザーの情緒で感じ取ってもらうことがブランデッドムービーの最終的な目標といえるでしょう。
ブランデッドムービーを作る際は、一方通行にならない「ユーザーからも声が返ってくる」ような動画作りに取り組んではいかがでしょうか。


AI 動画編集ツール「VIDEO BRAIN(ビデオブレイン)」は、未経験でも高品質な動画を作成できます。
定額制で制作本数は無制限。自社で配信を予定している動画の数だけ自由に作成を進めることができます。
また、編集の組み合わせは3万通り以上も!商品・サービス紹介や採用・求人、マニュアル動画など、それぞれのシーンに合わせて効果的なアプローチができる動画がつくれます。

ご検討の方はぜひお問い合わせください。

HP : https://video-b.com/
資料請求 : https://video-b.com/contact/

この記事をシェアする


Video BRAIN

Video BRAINは「誰でも簡単、AIサポートで動画作り放題」の動画編集クラウドです。
動画撮影や編集の経験が一切なくても、簡単に高品質な動画を作成できます。
特許取得済みの独自AI技術が編集作業をサポート。他社にはない多様な編集機能と数百種類のテンプレートで、思い通りの動画を作成できます。
多くの企業が、SNSや広告、プレスリリース、採用、マニュアル、営業資料の動画化に活用しています。

詳細はこちら お問い合わせ