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建築業界で動画を活用するメリットとは?注意点と事例もご紹介

動画マーケティング

動画を使ったマーケティングは、いまや様々な業界で取り入れられ、大きな効果を発揮しています。その中でも近年目にする機会が増えてきたのが、建築業界における動画活用の事例です。これから導入を検討している企業も多いのではないでしょうか。

しかし、出来上がった建物をただ動画で撮影するだけでは大きな効果を期待できません。より効果的に動画を活用するには、建築におけるさまざまな工程を織り交ぜて紹介するなどの工夫が重要です。

そこで今回は、建築業界で動画を活用するメリットや注意点を紹介していきます。

建築業界で動画を利用する3つのメリット

まず、建築業界で動画を活用することで生まれる代表的なメリットを3つご紹介します。

情報共有が容易になる

建築は各工程で非常に多くの人が関わるため、どこか一箇所で情報の伝達に齟齬が出てしまうと、そこから先のすべての工程が遅延してしまうおそれがあります。そうしたことを防ぐための手段として動画を使えば、情報共有が容易になり、トラブルを未然に防ぐことができます。

たとえば、実際の完成図を立体イメージで表現し、クライアントにより具体的なイメージを伝えることで作業の手戻りを防ぐなど、双方が共通のイメージを持つうえで動画の活用は非常に有効な手段です。

技術力を知ってもらう機会が広がる

動画を用いて職人の技術力を発信することで、日本国内のみならず、世界にも自社の技術力を広くアピールすることが可能になります。現場の様子を文章や画像のみで細部まで伝えることは難しいですが、職人が働いている様子や建築物が出来上がっていく工程を動画で見せれば、視聴者に分かりやすく建築技術や工程を紹介することができます。

また、職人の技術は貴重な財産でもあります。動画という形で残しておくことで、後進の育成に役立てることもできるでしょう。

建築業界のイメージアップを図ることができる

建築業界の仕事は、「体力仕事で大変そう」「高所での作業や重機の使用があるので危険」「職人気質の世界」といったイメージを持たれやすく、プラスのイメージをどのように伝えるべきか悩んでいる企業の担当者も少なくありません。

その点、動画を使って建築という仕事の魅力ややりがいを発信することは、建築業界のイメージを前向きなものに転換するための大きな助けとなります。また、自社の魅力を積極的に発信することは従業員が自らの仕事に誇りを感じるきっかけにもなり、現場を活性化する効果もあります。

建築業界における動画の利用シーンと活用事例

では、建築業界では具体的にどのようなシーンで動画を利用すると効果的なのでしょうか。4つの活用事例をご紹介します。

教育に活用する

建築現場などでの安全にまつわるさまざまな動画を発信している「安全衛生動画チャンネル」。この動画は建設現場で働く人への教育を目的とした動画で、建設現場の安全管理について解説しています。建設に携わる心得を事前に述べてから、国の法律や現場のルール、会社のルールなどの段階に沿って、図や実際の映像を利用して分かりやすくまとめられています。

社員教育や安全管理の目的で動画を活用することで事故の防止につなげると同時に、教育コストの削減につなげることもできます。

参照:建設現場 安全管理 必ず守ろう安全ルールを 心にくさびを

情報共有に活用する

3DCGを利用して作成した歯科医院のイメージ映像を公開した動画です。具体的な完成図をクライアントに提示することで、色や大きさ、材質などの詳細な情報を簡単に共有することができ、お互いの認識の齟齬を無くす効果があります。

また現場においても、具体的な完成図を作業員が視覚的に共有することで作業の間違いを防ぎ、手戻りを削減することができます。

参照:『むらかみ歯科医院』3Dの動画 建築設計事務所/建築家/土居建築工房 広島 山口 福山 岡山 福岡

採用活動に利用する(大和ハウス様)

採用活動を行う際に動画を活用するのも有効な手段です。上記の動画は大和ハウスグループが新卒採用向けに社員のインタビュー映像を公開している事例で、なぜ入社を決めたのか、具体的な業務内容、仕事に対するやりがい、将来のキャリアについて、といった質問への回答が約1分間という短い時間の中に分かりやすくまとまっています。

求職活動をしている学生はこの動画を見るだけで現場の雰囲気を映像から掴むことができ、業務内容や仕事に対しての魅力、将来性までイメージできる構成になっています。

参照:新卒採用 インタビュー 住宅系工事

ブランディングに活用する

宮城県のみのり建築舎が塩谷一級建築士の自宅をモデルハウスとして紹介している動画です。その家で過ごしたときの一日を具体的にイメージすることができる構成になっています。

発注を検討している人はこの動画を見るだけでデザインの雰囲気を知ることができますし、受注側のみのり建築舎も毎回営業トークを重ねることなく、「この動画は弊社の一級建築士の自宅で、普段からこのような家を設計しています」と説明することができます。

自宅そのものが企業や建築士自身をブランディングすることにつながり、この動画を見た人からの問い合わせで仕事に発展する可能性も生まれるため、非常に有効な動画の活用方法といえるでしょう。

参照:一級建築士の家&モデルハウス紹介動画『ある日の一日』(みのり建築舎HP用ムービー)

動画制作の注意点

建築にかかわる動画を作成する際は、アート性の高い動画作りを意識することが大切です。建物の形状はもちろん、素材までより良く見えるような撮影手法を取り入れ、洗練された印象を与えられるように心がけましょう。

また、建築に携わる職人の声を盛り込むことも有効です。職人がどんな思いを込めてその建物を建てたのかを語る場面を織り交ぜることで、動画に説得力を持たせることができます。

以上を踏まえ、動画作りの際に注意すべきポイントを3つ紹介します。

伝えたいテーマを設定する

動画の中で何を伝えたいのかを整理し、テーマを設定します。テーマが曖昧だと、分かりにくく説得力に欠ける動画になってしまうからです。情報をやみくもに詰め込みすぎるのではなく、いくつかのテーマに沿ってキーワードを絞り、そこから肉付けしていくことで、分かりやすく充実した動画を作ることができます。

展開を意識した構成にする

ストーリーは、ユーザーに興味・関心を持たせる上で非常に重要です。特に導入の部分は、ユーザーが動画を最後まで見るかどうかを判断する材料となります。シンプルに分かりやすく「何を説明している動画なのか」を説明すると良いでしょう。また、結末ではその動画のテーマを簡潔にまとめ、「この動画では何が言いたかったのか」をあらためて伝えることも大切です。

リズム感のある動画を作る

冗長な動画はユーザーに飽きられてしまうため、最後まで退屈させない工夫が大切です。一つのシーンを複数のカットに分けて表現したり、必要に応じてテロップを出すなどの方法でリズムを意識的に変えると、テンポの良い動画に仕上がります。

まとめ

建築業界において、動画はさまざまな活用の可能性があります。社内教育やクライアントとの情報共有、企業の採用活動、設計士自身のブランディングなど、多くの場面で大きな効果を発揮します。事例やメリットを参考に、新しいビジネスを展開する一つのツールとして動画の導入を検討してみてはいかがでしょうか。


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