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分散型メディアとは?メリットやデメリット、活用のポイントについて解説

2010年代半ば頃から、「分散型メディア」の有用性が叫ばれるようになりました。分散型メディアと聞いて特定のコンテンツの名称などは思い浮かぶものの、実際どのようなメディアを指すのか分かりやすく説明することは難しいかもしれません。

そこでこの記事では、分散型メディアの概要やメリット・デメリットについて詳しくご紹介します。

分散型メディアとは

従来のWebメディアは、企業やコンテンツのオーナー自身がWebサイトを設けてコンテンツの展開を行うものです。それに対し、分散型メディアは自社サイトではなくSNSなど他のプラットフォームを介してコンテンツを配信する形態を指します。
企業がTwitterやFacebookなどに記事や動画などの自社コンテンツを直接発信・配信する方式と言えば、より分かりやすいでしょう。

分散型メディアはどのようにして生まれたか

以前はWebを介してコンテンツを発信するには、自社サイトが必要でした。しかし近年ソーシャルメディアが台頭したことにより、まずはソーシャルにおける情報拡散を目的とした「バイラルメディア」と呼ばれるサイトが流行します。
しかし、バイラルメディアも自社サイトという目的地なくしては成立しないものです。そこで、拡大の一途をたどるソーシャルメディアへ直接コンテンツを掲載することでそのワンクッションを不要にする動きが活発になりました。
現在では、複数のソーシャルメディアへコンテンツを分散発信する方式が一般化したことで、そのスタイルが分散型メディアと呼ばれるようになったのです。

分散型メディアが持つメリット・デメリット

短期間で一気に拡大したことからも推測できますが、分散型メディアには数多くのメリットがあります。ただしデメリットが全くないわけではないため、メリットを生かしデメリットを克服する工夫をしながらの運用が求められるでしょう。
ここでは、分散型メディアが持つメリット・デメリットについてご紹介します。

【メリット】運用コストを抑えられる

自社サイトを制作・維持管理することと比較すれば、ソーシャルメディアを活用することでそれらにかかるコストをぐんと抑えられます。

【メリット】情報拡散による認知拡大がスピーディ

「ソーシャルメディアで『バズった』商品が翌日に店頭から消える」という現象を体験したり、見聞きしたりした経験があるかもしれません。「バズり」と呼ばれる、ソーシャルメディア特有の情報拡散による認知拡大はとても速く、ターゲット以外の層に思わぬ注目を浴びるなどの効果ももたらします。

【デメリット】必ず拡散が見込めるとは限らない

ソーシャルメディアの情報は「流れる」ものと言われ、「後に残りにくい」という特徴も持っています。注目されなければあっという間に古い情報となってしまうため、コンテンツのテーマや性質によっては想定通りの効果が見込めない可能性もあります。

【デメリット】発信方法・形態の自由度が限定される

各ソーシャルメディアには、発信できる情報やコンテンツの分量や形式に制限があります。Twitterなら140文字以内という字数制限がありますし、逆にFacebookでは簡潔すぎる投稿内容だと注目されにくくなります。
内容をある程度発信先に合わせる必要があるため、自社サイトと比較すると発信の自由度は低くなってしまいます。

分散型メディア活用のポイント


ソーシャルメディアを活用したコンテンツ発信には、「注目されるため」「沢山見てもらうため」のツボを押さえることが大切です。ここでは、分散型メディアを上手に取り入れるための活用のポイントをご紹介します。

「宣伝」ではなく「伝える」意識で発信する

ソーシャルメディア上では、「広告」「宣伝」を前面に出し過ぎると好感度を上げにくいという特徴があります。逆に、企業からの発信内容のユニークさが注目され発信者が「中の人」として話題を呼ぶケースは、ソーシャル特有の認知スタイルと言えます。
広告色を強めず、コンテンツそのものや情報をユーザーへ「伝える」ことを意識した発信内容を心がけましょう。

各ソーシャルメディアの特徴を押さえる

どんなソーシャルメディアにも同一の内容を発信するのではなく、それぞれのメディアの特徴を知り、それらに合わせた発信方法を工夫することが大切です。たとえば、InstagramとFacebookではユーザーの傾向や好まれる投稿のスタイルが大きく異なります。ターゲットを意識し、発信先のソーシャルメディアに馴染む発信方法をよく検討しましょう。

「動画で伝えるスタイル」で訴求力・説得力UP

現在、ほとんどのソーシャルメディアで動画広告の出稿が可能になっています。たとえば、長文投稿の日記スタイルが主流のFacebookでも、印象的な動画広告を見かけた経験があると思います。
従来テキスト情報中心と考えられていたソーシャルメディアにおいても、動画広告はユーザーの目を引き強い印象を残します。実際にスマートフォン向けの動画広告調査を行ったところ、静止画と比較すると動画の方が印象が高まりやすく訴求内容の認知向上がに効果的であることが分かっています。
今後ソーシャルメディアへの広告出稿を検討する際は、動画を用いた効果的な発信スタイルを意識するといいでしょう。

参照:【静止画Ad vs. 動画Ad】印象度1.7倍、視聴後4割のアクション喚起 ~iPhone向け動画広告効果調査~

分散型メディアの今後

分散型メディアは主にソーシャルメディアを舞台にして拡大をしてきましたが、近年ではソーシャルメディア以外の媒体への発信も目立ってきています。たとえば、日本での利用者が8,400万人いるメッセージアプリ「LINE」においても、企業公式アカウントによるソーシャル的な発信を行える仕組みがあります。
現状では、分散型メディアにリソースを集中させ自社サイトをやめる企業はほとんどありません。しかし今後、分散型メディアにおける収益化の仕組みなどがさらに整えばいっそう発展が期待できますし、ソーシャルメディア側の高機能化も図られるでしょう。

参照:LINE株式会社 2020年12月期第1四半期 決算補足説明資料

まとめ

自社サイトなどのオウンドメディアを運営していて、「もっと多くの人に自社の情報を届けたい」と考える機会が増えたのではないでしょうか。オウンドメディアの内容充実を図りつつ、分散型メディアで広範囲への情報発信を行うことも、この機会にぜひ検討してみてください。


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